曽爾高原にススキを見に行ったが・・ ― 2019年11月10日 22時01分45秒
ウンドー不足解消と山登りの足慣らしに、曽爾まで走った。
ススキを期待して走ったのだが、期待したようなススキではなかった。
ここは何度か来ているがいつもススキが山の上まで白く光っていたが今年は山側はほとんどなかった。
遅かったのか早かったのか、遅かったのかもしれない。
それより駐車場のキャパが少ないので車の渋滞が続いて、下から上に行くまでずいぶん時間がかかった。
いやほど待って駐車場代を取られてはかなわないので、少し遠くなったが山裾の道に路駐した。
そこもすでにたくさんの車が駐車していた。
京都ナンバーの二人連れが車から降りてきたので、
「みんな辛抱強く乗って上っていましたね」というと
「確かに」
と笑って答えた。
高原への入口では、やきもちやおでんがよく売れていた。
カメラのいいのと三脚を持った人もたくさん登っていた。
最近の風景派カメラマンは、高齢の人が多い。
鉄道は若い人が多いが風景を撮る人はじっくり構える必要があるので、高齢のほうが向いているのかも知れない。
高原は、とにかくススキが少ないのでこれといったいいポジションがなく探して歩いた。
いいところは三脚がすでにいくつか立っていた。
ちょうど日が沈む時間だったので、夕日がきれいだった。
暗くなったので帰途についたが、途中の池のカモが人を笑うように鳴いていた。
後ろの家族連れが、
「ほらカモに笑われたやないか」と笑っていた。
こんなお地蔵さんがいたのは知らなかった。
穂先が開いてなくて寂しい。
以前来たときは山肌も真っ白だったように思うが。
たくさんの人が来ていた。
いいカメラとレンズで狙っている。
夕日の朱が山肌を照らして赤く染めている。
沈む夕日。
暗くなってきた。一眼レフはブレが少ない。
よく売れていたやきもちとおでん。
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