楊柳山から転軸山へ ― 2019年11月17日 21時43分27秒
先々週に引き続き高野三山のうちの楊柳山から転軸山をトレッキングすることにした。
奥の院の前の駐車場に車を置き(今日は比較的早く着いたのでまだ駐車場は空いていた)10時30分に歩き出した。
前回磨尼山から降りてきた三本杉から、今日は登った。
11時に登りを開始した。
11時30分に最初の休憩をとった。
長々と続く山坂道を登った。
距離はそれほど遠くないのだが急坂で、時間がかかった。
12時ジャストに楊柳山への道についた。
そこから摩尼山のほうに200mほど戻ったところに、楊柳山はある。
案内板には200mと書いていたが実際に歩くと200m以上あったような、気がする。
歩きにくい登りの道が続いたから結構きつかったからかもしれない。
12時15分に楊柳山頂上に到着した。
中年を少し過ぎた夫婦連れが頂上にいた。
「わあよかった人に出会えた」
「誰も登ってこなかったですか?」
「あなた方が今日初めて出会う登山者です」
「先々週は6人に出会いました。そのうち4人は外人さんでしたが」
「あまり人に出会わないと道が間違っているのではないかと思います」
「ですよね」
「昼食を食べられるような広いところはありますか?」
「ハイもう少し行くと子継峠があります」
それを聞くと二人連れは立ち去った。
昼食をとり、再び歩きだしたのは12時50分だった。
同じ道を引き返したが登りがきつい坂道は下りもきつい。
子継峠には50分かかって13時40分についた。
ここは黒河道と合流するところである。
黒河道は世界遺産の道である。
そこから40分ほどで転軸山登り口についた。
ここも結構きつい坂道が続き、案内板の距離より長く感じた。
転軸山頂上を15時7分に森林公園に向けて出発した。
森林公園に15時30分に着き公園のトイレでトイレ休憩した。
公園を15時40分に出た。
そこから奥の院参道までの道が定かでないので、3人ほどに行く道を聞きながら歩いた。参道までの道は昔アイススケートをしに来たスキー場を通り抜ける。
途中由緒正しい感じの石塔のある前を通り抜け、奥の院参道に着いたのは16時であった。
そこから駐車場はほど近く、16時5分に無事到着した。
結構長いアップダウンがあり、山はそんなに高くはないが、きつい歩きであった。
日ごろの運動不足もあるかもしれない。
ライダージャケットもバイクも黄色のおじさん。
私のクロスカブも黄色で統一しようと思っている。
記念撮影している横のいた外人さん。
今日はここから登り始めた。
楊柳山頂の三角点。
楊柳山の頂上にあった祠。
子継峠が見えてきた。
黒河道は世界遺産である。
木の切り株に根を下ろしている杉。
転軸山入口。
木の根っこが飛び出している。
山頂の祠。
森林公園。
カモがいた。
途中にあった5輪の塔
今日もなかなかキノコには出会えなかった。
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