コロナが憎いね ― 2020年04月10日 20時55分45秒
今日もいい天気だった。
オオデマリも膨らんできた。
朝から月に一回の検診に行ったが、さすがに病院内ではすべての人がマスクをしていた。待つ間も皆が座る間隔をあけていた。
順番が来て診察室に入ると、先生は防護服を着ていた。
「宇宙服みたいでしょう。ものものしくてすみません」
といっていた。
「大変ですね」
「医者がコロナにかかるわけにはいきませんからね」
「ETの映画でETを捜査に来た人たちみたいですね」
と聞いたがけげんそうなかおをしたので、ETを知らない世代かもしれず、わからないかもしれないと思った。
「そうですね。やっぱり患者さんは少ないですね」
「いやいや患者数は変わらないのですが、皆さん車で待っておられます」
それでなんとなく人が少ない理由がわかった。
診察が終わっておにぎりを買いに売店に行ったが、以前は何もない丸いテーブルが置かれてあった休憩所はついたて付きのものに変わっていた。
コロナ恐るべし。
それにしてもAさんの国民を馬鹿にした態度、許せない。
他国からの批判にも臆せずめちゃくちゃやってくる。
能力がないのなら、金は出すから各自治体でいいと思うことをやれ、といってくれた方が助かるのだが、それもしない。
やたら権威を見せつけてよけい国民が困る方向に持って行く。
当初から和歌山方式をしていれば東京の患者もこんなに増えず、リンク先不明の数も減っていたはずである。
和歌山方式では新幹線の座席まで特定した。
これが本当のやり方である。
特措法から緊急事態宣言、失敗してもAさんはまたはぐらかすのだろうね。
マスク代捻出に議員のボーナスと給料の何パーセントかを返上してほしいね。
お医者の帰り途中、以前の会社近くに桜のきれいな公園があったことを思いだし、おにぎりも食べたかったので立ち寄った。
満開を少し過ぎてはいたが、まだ花びらはたくさん残りきれいだった。
人もいなかったのでカブちゃんを乗り入れ、コーヒーをわかしながらおにぎりを食べた。
若い女性二人と親子連れがやってきて、ご飯を食べ始めた。
コロナがなければここは花見の人でいっぱいになるだろう。
コロナが憎い。
これは和佐公園。ここもきれいで道から見えていたので寄り道をしカシャ!
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