御坊へ舞妃蓮を見に行った2020年06月24日 21時55分47秒

今日は久しぶりに長い距離を走ろうと、夕べから決めていた。
御坊の、昔の会社の仲間が休耕田を利用して、蓮「舞妃蓮(まいひれん)」を鑑賞する会を作り、テレビでもしばしば紹介されているので、ということで見に行くことにした。

車か400CCだと高速が使えて早く着くのだが、今日はCC110にした。
地道ばかりで時間がかかることを想定して朝7時30分に出発した。
今日は普段と違う道を選択し、国道480号線を走った。
最初は道も広く快適だったが、いきなり狭くなり「やっぱり和歌山の道だな」と思った。









旧のトンネルは廃道になっていた。しかしこんな狭い道を走っていたのだ。昔よく通った。



御坊の道成寺に着いたのは10時40分であった。
道成寺についてはまた別の日にアップする。


舞妃蓮

舞妃蓮

舞妃蓮

舞妃蓮

結構な時間をかけたが途中コーヒーを飲んだり熊野古道のその後を見たりして時間がかかった。
蓮田の場所がわからず2,3人の地元の人に聞いた。
人がたくさん来ていた。
花の盛期には少し遅い感じだったのと天気がよすぎて写真が撮りにくかった。
舞妃蓮は、昭和41年に御坊市の阪本祐二氏が、アメリカの黄花ハス「王子蓮」と日本の「大賀蓮」を交配して作り出した、御坊市生まれの蓮ということである。
確かにきれいだった。
蓮を見終わってから、道成寺、熊野古道、そして金谷から海南までの峠越えの道を走って帰った。
帰ってから距離を見てみると145km走っていた。
峠を行き帰りで4本越えたがCC110はストレスなく登り、特に問題はなかった。
うれしかったのは手などへの負担が少なかったことで、KLE400の時のようにしびれ感はでなかった。

行きしな満タンにし、帰りも満タンにしたが、2.5㍑でリッターあたり58.4kmであった。
ケイザイテキ。
久しぶりのロングドライブ疲れたが天気もよかったし、次に行くときの参考にもなった。