セミが続々2020年07月09日 23時53分16秒

今日は病院の検査でほぼ一日を費やしてしまった。
2時30分頃まで食事ができなかったので、帰宅の途中レストランにより、食べた。
ドリンクバーを注文したので、コヒーを汲み飲んだがその間ホームページ作りに夢中になり、気がつけば5時前だった。
かなりの時間作っていたのに気がつかなかった。
帰ってからセミの羽化はないかライトで照らしながら見たがない。
9時頃にキュウリの支柱のてっぺんで一匹見つけた。
羽化の瞬間を見えなかったので残念に思っていると、少し小さなセミ君が壁を一生懸命よじ登っていた。まだ当分は羽化しそうにないのでふと見ると、物入れの壁にぶら下がっているのが一匹いた。

クマゼミ


見ると全く動かないし羽化に失敗したのかと思ったが、待つことにした。

アブラゼミ

見ていると少しずつではあるが体が出てきていた。

アブラゼミ

これはこれはと思い羽化を待つことにした。ライトグリーンの羽根がきれいに出てきた。

アブラゼミ

だんだん全体が出てきた。

アブラゼミ

体を反らせた。


アブラゼミ

きれいな羽根であるが、これが飛べるようになるとはとても思えない。

アブラゼミ

体全体が出ると同時に羽根も伸び出した。

アブラゼミ

イルカの胸びれのように伸びてきた。


きれいに体が抜けて、動作も俊敏になり足でがっちりと殻をつかんだ。


羽根がきれいに伸びてきた。


そして羽化が成功し、あとは朝を待つだけであるが、早く飛べるようにならないとイソヒヨドリに襲われるそうである。

ストロボを炊かない写真は片手でLEDライトを持ち、光を確認しながら片手で手持ちで撮った、ブレを気にしたがなんとか撮れていた。

こんな羽化の様子を見ていたら、どこかであった3歳児に食事をやらないで死なせた鬼母親も命がわかるだろうか。
わかんないだろうな。
そういえばレストランで、男女3人組が妙にはしゃぎながら食事をしていた。
漏れ聞こえてくるのは、遊びの話ばかりだった。