やっと晴れた2020年07月16日 19時58分22秒

東京都内の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多の286人となった。
もはや危機的状況だが、政府はGOTOキャンペーンを強行しようとしている。
首都圏のように経路不明の感染者が相次いで発生が多くなれば、他県でも市中感染が広まるとの懸念が高まる。
電車もおちおち乗っていられない。
エラい世の中になってきた。

そんな暗いニュースばかりの中で将棋の最年少棋士・藤井聡太さんが、棋聖戦五番勝負の第4局で、渡辺明棋聖に勝利した。
シリーズ成績3勝1敗で、棋聖のタイトルを獲得した。
これは17歳11カ月で史上最年少のタイトル獲得し、従来の記録を30年ぶりに更新して、将棋界初の「17歳タイトルホルダー」となった。
すごいね。
とにかく大雨の50年ぶりは全くうれしくないが、この30年ぶりの快挙は素直にうれしい。
これは当分破られないのではないだろうか。破るとしたらコンピューターかもしれない。

今朝アジサイの葉をみたがカマキリの姿がなくなった。
どこかでいたらいいのだがまだ青い幼生なので敵がいたらひとたまりもない。
代わりにヨコバイが増えてきた。

郵便局の帰りに足を伸ばし田の中を歩いたが、そこで異様なシーンを見た。
ジャンボタニシの卵が畔にずっと連なって産まれていた。
そしてその卵の多い田んぼは稲がなかった。
ジャンボタニシは、南米原産の淡水性の巻貝だが1980年代に食用として輸入したものが野生化し、問題となっている。
柔らかい葉を好んで食べるため、移植後の水田に大きな被害をもたらすという。この田もその被害を被ったのだろうか。
このタニシを子供が小さい頃飼ったことがあるが、糞の排出量が半端なく、水が汚れるので処分した。

国産のオオタニシは水槽壁面のコケ取りとして非常に有効なオオタニシで、ジャンボタニシとは少し違う。
水草の食害もなく、他の生物とも仲良く暮らす。

ジャンボタニシの卵

ジャンボタニシの卵

途中で見かけた花たち。




家の庭のヨコバイ。


カミキリがとんでいたので止まったところでカシャ!






コメント

_ (未記入) ― 2020年07月20日 21時40分56秒

このタニシは大変やった。ちっこいタニシの方がよかったよね。

_ kikuo ― 2020年07月20日 22時54分42秒

そうですね。小さいのは水槽の掃除や残った餌を掃除したくれました。ジャンボタニシはダメでした。

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