雨はまだ降り続いている2020年07月11日 22時53分30秒

雨が降り続いている。
災害がまたいつ起こってもおかしくない。
毎年このような被害が出るのだろうか。
このまま行けばそれは間違いのないことのように思えてしまう。

海面の温度によって気流の流れが狂わされ、すべてが変わってくる。

雨の被害は、日本だけではなく中国でも全国304もの河川で「警戒水域突破」が伝えられている。
被害は全国26省・市に及び、7月3日時点で1938万人が被災し、416億元(約6400億円)の損失を出しているという。
三峡ダムも危険水位を3m以上超しているという。

そしてその雨のベルトは日本に繋がっている。
気象衛星の画像を見ればよくわかる。
従って中国の天気が安定しない限り、日本の天気も安定せず梅雨明けはまだない。
世界は繋がっていることを再認識する。いがみ合っている時ではないと思うけどね。

いずれにしろ早く天気が安定して、そして何よりもコロナがなりを潜め、世界各地を自由に行き来できる時が来るのが早く来ることを祈ろう。

写真は一匹でけなげに巣を守っているアシナガバチ君。
なかなか仲間が増えない。
いつも一匹でこの巣を守っている。
少し前の巣の写真では、中にかなりの卵があったが、それらは孵っていないのだろうか。この一匹の元気がなくなり体が小さくなっている感じがするので、少し気になっている。


梅雨のひとときの晴れ間2020年07月12日 20時16分13秒

梅雨のひとときの晴れ間だった。
太陽を見るのは久しぶりだが十分ではなかった。
昼からは曇ってきた。やっぱり今夜は降るのかな。

コロナ禍が起こってから健康番組を見る機会が多くなった。
体が少しなまってきたかなと思う。
少し気合いを入れて筋肉をつけなければと思う。
でないとバイクに乗れなくなる。
カメラやカヌーは車椅子でもできるが、バイクはトライク以外は難しい。
今から80歳まで乗れるように鍛えておかねばと思う。

それにしてもサプリメントの宣伝がうるさいね。
「通常は**円のところを、ただいまこの番組をご覧いただいている方で30分以内にお申し込みいただくと**円とさせていただきます。注文が殺到していますので、お早くお申し込みください」
などとあおっている。
また最初は無料でも次回からは通常価格になる設定もある。
それにやたらと難しい成分を書き連ねて、さも効きそうな宣伝をしている。
そして小さい字で「効用については個人差があります。あくまでも個人の感想であります」といった類いの表示がある。
これはエビデンスがないと言うことに等しい。

天然由来のエキスを配合したというサプリメントなど、どう考えてもそれだけのモノを作ろうとすれば、原料の調達が不可能なのではと心配してしまう商品もある。
似たような商品がたくさんあるが、それらすべてが原料を調達するととんでもない量が必要になってくる。
日本はそんなに豊かな国だったかな。
1mgはいっていても0.1mgしか入っていなくても、エキスで配合しているといえるのだろうか?

一番腹が立つのはドラマ仕立てで長々と見せ、最後の方で商品の宣伝をするモノで、信じて見入った時間を返せと言いたい。
ウタグリ深くなったおじさんは、そうした宣伝にはヒジョウに懐疑的なのです。

写真は先日行った公園で見かけた空き缶いれ。
なんとなくガチャピン?に似ていて面白かったのでカシャ!
それだけ。


ブラックバス考。2020年07月13日 18時47分07秒

そういえば長いこと釣りに行っていない。
今よく釣れるような気がするが、昆虫の観察が面白くてつい行きそびれている。
こんな雨の日に釣りのことを思うとずっと昔に掲示板(BBS)でのやりとりを思い出す。
まだ回線速度が2400bpsのときだから、ずいぶん前の話である。

その当時からバス釣りをしていたが、釣果をBBSでアップするのが楽しみで、その返事の書き込みもたくさんあった。
あるとき、「バスを釣って手頃なバスを焼いて食った」と書き込んだら、それ以来一切書き込みがなくなってしまった。
確かにその頃はよく釣れた。とにかくルアーを投げれば食いつくという感じであった。
味がいいということで時々焼いて食べたのだが、キャッチ&リリース派のバサーには釣って食うなんてことは極悪非道の輩だったのかもしれない。
バスを皮がついたまま単純にバーナーで黒焼きにして、焼けた皮を剥ぎ醤油やマヨネーズを付け食べるとスズキ目の魚なのでびっくりするくらいおいしいのである。

ナイルパーチがビクトリア湖に放され世界中の食卓に並んでいるが、それにも劣らない味のブラックバスをなぜ食べないのか不思議だった。
「食用目的」ではなく「ゲーム目的」というのがいかにも日本的である。
それに加えて農水省が「害魚」「外来魚」なので「駆除」しようと言い出したので話がややこしくなった。
琵琶湖などでフナなどを食べて生態系が変わると「駆逐」のためにお金と時間をかけ、食べずに捨てられ、よくて飼料や肥料にしている。

フナや固有種が少なくなった一番大きな原因は、土木屋さんのための「工事」にあることは生態系を少し知った人ならすぐわかることである。フナやナマズは田んぼに上がって繁殖する。今田んぼに上がれる水路がどれくらいあるだろうか。これは琵琶湖だけではない。

それにほうかぶりして琵琶湖の漁獲が減ったことを、バスに責任転嫁したのである。
バスとしてはたまったものではない。
バスは食えない魚ではなくおいしいのである。皮に独特な匂いがあるので、まず皮を剥いで調理すると臭みも消えどんな料理もできる。
このおいしい魚を食べずに、食糧自給率が先進国で最低という事実に何ら対策を打たず、ビクトリア湖の「害魚」を輸入して食べるといういびつさが今の日本を象徴している。

そのバスもひところと比べると釣れなくなった。同時にフナやナマズ、ウグイなどもずいぶん減ってきた。
温暖化で天候不順が続くと食糧危機がやって来るかもしれないが、そのときタンパク源として必要になるかもしれないのである。
せめて在来種だけでも増やしておきたいのだが、これだけ国土が荒れてしまっては、難しいかもしれない。

写真は1988年キャンプの時である。最近のバスはすべてリリースしているが当時は10匹釣れば2匹くらいはこうして食べた。


今日の我が家の庭の花。


もう3センチくらいに大きくなったカマキリ君。まだ羽根は出ていないが、アジサイの葉陰で獲物を待っている。


ヒヨドリが飛び回っていた。



このアジサイが花をきれいに残して咲いていた。


羽化してすぐに鳥にやられたのか。まだ十分鳴いてないのに残念である。


カタツムリ君がいた。アリが近づいて目をつつくとスッと引っ込めた。


コロナ禍の収束を期待したが逆に増えてきた。
どこへも行けない。

雨は降り続く。2020年07月14日 21時48分55秒

沖縄の米軍基地の隊員がたくさんコロナに罹患している。
玉城知事が必死で交渉しているが、政府は知らんふりである。
信じられない。
この危機的状況を打開するには、あらゆる障害を取り除かなければいけないのだが、全然アクションを打たない。
普通だったらAさんがTさんに電話を入れて対応をお願いするだがのが筋だが、全然しない。
これで、沖縄が米軍基地が元でクラスターが発生しても責任は取らないつもりだろうか。辺野古がうまくいかないことへの当てこすりか。大人げない。
ますます信じられない政府になってきた。
そんなリスクを抱えながらGOTOキャンペーンを実行しようとしている。

今の政府の悪さ加減を学習して、国民がだんだん賢くなってきている感じがする。
いいも悪いもネットワークを使った声上げのレスポンスがよくなったような気がする。
自粛生活が長引いて、ネットワークを使うことが多いからだんだん使い方や発信の方法をマスターしてきたのかも。

今日は雨の中を少しウォーキングしたが、普通だったらこの時期にはカエルがウジャウジャいるのだがいなかった。
少し鳴いてはいるが、少ない。
鳥も少ない。
かろうじてサギがカエルを狙っているのか田んぼの畔でじっとしていた。
それにしても雨が降り続く。
梅雨時の雨は色気があるのだが、全然なく猛々しい雨である。
これがまた来年もこういう雨が降るのだろうか。


コガネグモ。なんとなく小さい。子供の頃よくこの蜘蛛に相撲をとらせて遊んだ。


オオタニシの卵塊がいっぱい。


いろんな種類のサギが田んぼで餌を探していた。


ツバメもうまいところに巣をしている。別の棟のクーラーのついていないパイプから雀が出てきた、パイプの中では小雀らしき鳴き声がしていた。


日に日に大きくなるカマキリ君。毎朝みるのが日課になってきてしまった。
まだ羽は生えていない。

久しぶりの太陽2020年07月15日 21時32分34秒

日本では、少なくても地デジではほとんど報道されないのだが、中国で記録的な大雨による洪水や土砂災害の被害が広がっている。
長江の三峡ダムの治水効果について懐疑的な目が向けられている。
それらのことがあるので意識的に報道を規制しているのがあるのかもしれない。
いずれにしろ困るのはここでもやはり一般民衆で、日本でも今梅雨の大雨で困っているのは大衆である。

政府の偉い人はGOTOキャンペーンを22日からやるらしい。
昨日も書いたが信じられない。
各県の一部を除いた知事が取りやめてほしいと言っているのに聞く耳を持たない。
多くの専門家も疑問視している。

確かに収束後の経済活性化には必要な施策かわからないが、いまあえてキャンペーンを打つことはウィルスをまき散らすようなモノである。
Aさんが言うように日本はそれほど民度は高くない。
ウィルスに無関心な、甘く見ている人達が結構クラスターの原因になっていることが多い。東京の劇場で、熱があるにもかかわらず出演させて800人もの濃厚接触者がいることでもわかる。この公演で丸岡いずみさんもコロナウィルスに罹患した。

AもCもそして日本も、大変なことになっているが、そのいずれもが大衆の声など聞く耳を持たず経済優先でやっている。
この歪みが破綻するのはそう遠くないかもしれない。

今日もカマキリ君はいた。


アシナガバチ君の孤軍奮闘しているが、巣の中に卵が見えた。


食用の菜っ葉が大きくならず食べられてばかりなので仔細に見ると何やら卵と幼虫がたくさんいた。
今日買い物ついでに対策用の薬を買ってきた。
キュウリやゴーヤにも噴霧したが効果はさて。


ゴーヤもだんだん大きくなってきた。
あと一息頑張れ、という感じである。


やっと晴れた2020年07月16日 19時58分22秒

東京都内の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多の286人となった。
もはや危機的状況だが、政府はGOTOキャンペーンを強行しようとしている。
首都圏のように経路不明の感染者が相次いで発生が多くなれば、他県でも市中感染が広まるとの懸念が高まる。
電車もおちおち乗っていられない。
エラい世の中になってきた。

そんな暗いニュースばかりの中で将棋の最年少棋士・藤井聡太さんが、棋聖戦五番勝負の第4局で、渡辺明棋聖に勝利した。
シリーズ成績3勝1敗で、棋聖のタイトルを獲得した。
これは17歳11カ月で史上最年少のタイトル獲得し、従来の記録を30年ぶりに更新して、将棋界初の「17歳タイトルホルダー」となった。
すごいね。
とにかく大雨の50年ぶりは全くうれしくないが、この30年ぶりの快挙は素直にうれしい。
これは当分破られないのではないだろうか。破るとしたらコンピューターかもしれない。

今朝アジサイの葉をみたがカマキリの姿がなくなった。
どこかでいたらいいのだがまだ青い幼生なので敵がいたらひとたまりもない。
代わりにヨコバイが増えてきた。

郵便局の帰りに足を伸ばし田の中を歩いたが、そこで異様なシーンを見た。
ジャンボタニシの卵が畔にずっと連なって産まれていた。
そしてその卵の多い田んぼは稲がなかった。
ジャンボタニシは、南米原産の淡水性の巻貝だが1980年代に食用として輸入したものが野生化し、問題となっている。
柔らかい葉を好んで食べるため、移植後の水田に大きな被害をもたらすという。この田もその被害を被ったのだろうか。
このタニシを子供が小さい頃飼ったことがあるが、糞の排出量が半端なく、水が汚れるので処分した。

国産のオオタニシは水槽壁面のコケ取りとして非常に有効なオオタニシで、ジャンボタニシとは少し違う。
水草の食害もなく、他の生物とも仲良く暮らす。

ジャンボタニシの卵

ジャンボタニシの卵

途中で見かけた花たち。




家の庭のヨコバイ。


カミキリがとんでいたので止まったところでカシャ!






また雨が降ってきた2020年07月17日 22時42分18秒

Gotoキャンペーンが東京を除くというわけのわからないやり方で予定通りやられるようである。
東京で働く人の何割かは埼玉や神奈川の人である。
その人たちは特典が受けられるのか?
感染の危険度からしても東京と同じではないのか?
そんな疑問を持った人もたくさんいるのではないだろうか?
はっきりいってこれは政府役人のいじめにしか思えない。
だんだんり患者が増えている現状などそっちのけで、だれが考えてもおかしい施策を実行しようとしている。

これで患者が全国的に増えてどうしようもなくなってきたとき、政府役人は増えた自治体の責任にするのだろうか。
専門家会議のOさんの最初に言っていたことと違うことを言い、答弁も一貫していない。
ネット予約の多い昨今、どこの誰べえと区分することは至難の業である。大阪も53人の感染者が出、大阪で感染した人が和歌山で患者となった。これほど伝染力の強いウィルスをgotoキャンペーンで全国にまき散らさないだろうか。
国民が困難に対し耐え忍んでいるとき、だれが見てもぐちゃぐちゃなやり方をされてはたまったものではない。

話は変わるが、最近出かけることが少なくなったので絵手紙を書くことが多くなったが、困ったことがある。
それははがきが、万年筆を使うと字がにじむことである。
ボールペンで書かなくては具合悪いのだが、字があまりうまくないものにとって、ボールペンの種類が違うと書き味が違ってくるので困る。
何とかにじまない紙ではがきを作ってくれないかなと思う。

これを書いているとまた雨脚が強くなってきた。
これ以上降ってほしくない。

写真は車にぶら下げていた鳥居。
珍しいのと別のことを想像してしまったので思わずカシャ!

今日はいい天気だった2020年07月18日 22時49分28秒

司馬遼太郎さんは、

「樹上の森青蛙は白い泡の卵塊からしたの水中に落ちて成体になるのだが、人々の空想も、家居しているときは泡状の巣の中にあり、旅に出ると言うことは、空想が音を立てて水の中に落ちることに違いない。私にとって『街道をゆく』とは、そういう心の動きを書いていると言うことが、手前のことながら近頃になってわかってきた」

とエッセーの中で書いている。
まさにその通りで、私もこれまで行ったところなどを拙文であるが、書くことによって、行ったところの空気や人のことなどを心に留め置くことができる。
空想から現実となり腑に落ちてくるのである。
しかし司馬さんはうまいこと表現する。

コロナで中途半端にGOTOキャンペーンが始まるが、値段が上がってと言ってずいぶんGOTOキャンセルがあるらしいが、キャンセルされて方はたまったものではない。
当てにしていたのがなくなるからね。
GOTOキャンペーンにお金を使うなら、そうした困っている地方の人々を援助してあげてほしい。どこかお金の使い方を間違っている気がする。
いやそうではなく受け狙いの施策なのかな。
支援をするだけだったら目立たないけど、GOTOキャンペーンでこれだけ人が動き利益を援助しました、という方が目立つ。
しかし国民も馬鹿ではないので、行き当たりばったりの自分ばっかりの施策にいつまでも踊らされない。そのうち痛い目に遭いそうな気がする。

今日は買い物ついでに木の皮の土手ですこし時間を取り昆虫や鳥を狙った。
昆虫は結構多くいた。
ギンヤンマも一匹元気に飛んでいた。飛ぶのが早すぎて撮れなかったが。


久しぶりに立派な蛇君をみた。アオダイショウかな。2m近くあった。


ペロペロと舌を出しながら歩いて?行った。







見慣れた蝶やアブが忙しそうにしていた。


キリギリスがよく鳴いていたが写真には撮れなかった、これはすこし種類が違う気がする。すこし調べなくては。


親子が土手を自転車で走っていったが、改めて写真で見ると子供は3人である。夫婦が一人ずつと思っていたがもう一人前に乗っていた。子供が大きくなってもこの土手を一家で走ったことは思い出に残っていると思う。

今日も暑かった2020年07月19日 20時59分27秒

今日もいい天気だったが外へは出なかった。
特に自粛を続けたのではないが、相変わらずホームページの更新を続けた。

昔の画像を軽くして写真を追加した。
もっといろいろしたいのだが、時間がありそうでなく、あまり長いこと続けると
目に来るので1時間が精一杯である。
コロナでテレワークしている人で、若い人はいいが年配の人の健康が気になる。

私も体操やストレッチのテレビを見て体力が落ちないようにしなければと思っている。
そういえばこのところバイクのも乗っていない。

大阪にも行きたいのだがコロナ感染者が増えてきたので行けないでいる。

写真は昨日撮ったものだが、公園はキノコや花がきれいだった。


赤いキノコ。ベニヤマタケかな。だとしたら食べられる。でもこんなに赤かったら食べる気にはなれない。


アイセンボンダケかな。これは毒キノコだと書いてあった。


ホコリタケかな。


これは図鑑を見てもわからなかった。キノコはおいしいが毒キノコかどうかはやはり専門家でないとわからないだろうね。




今日は暑かった。夕焼けがきれいだった。2020年07月20日 22時30分43秒

今朝のニュースを見ていてびっくりした。
ユーチューバーが東京から山口に行ってコロナをうつして回ったということである。
本人はうつして回ったという気はないだろうが結果的に10人くらいが感染した。
もっと感染者は増えるかもしれない。
迷惑系ユーチューバーというらしいが、本当に迷惑である。
人の嫌がることをわざとやって笑わせるということらしいが、すこし常軌を逸している。
おかげで彼を逮捕した警官も軒並み感染したようである。
犯罪だね。
Aさんは民度が高いからといっていたが、こういうのを見ていると民度が疑われる。
しかしネットの威力はすごいね。SNSで行くことを書き込んだらファンが待っているという。見ている方も迷惑行為をしているのが面白いのだろうね。
食事の間も出待ちをしているファンもいた。

国は、GOTOトラブルキャンセルのお金を払うように調整を図っているとか。
本当にこの国はどうなっていくのだろうか。
朝令暮改、支離滅裂、言語道断、後手後手。

東京だけを外すのであれば、北海道のように県内旅行の補助をすればすっきりして県内の観光地も喜ぶのではなかろうか。
次のステージで日本へ来たい外国人を入れましょうというストーリーだろうが、感染が多くなりすぎた。
感染拡大の方を早く防がなくてはいけないと思うのだが・・。


アキアカネの色がだいぶ濃くなってきた。


こんなところにも抜け殻が。


やっとキリギリスを撮ることができた。子供の頃は苦労せずつかめた気がするのだが。なく声は聞こえるのだが姿を見つけられない。


このバッタは確実に少なくなっている。私が子供の頃は草原を歩いたらワサワサバタバタと飛び出した。かごの中はこのバッタですぐいっぱいになった。


ショウリョウバッタの幼生。これも少なくなった。このバッタも大きいので人気があった。何よりつかみやすかった。これより一回り小さいチキチキバッタはよく逃げ捕まえにくかったが、最近であったことがない。草っ原を歩くとキチキチを音を立てて逃げた。


ウスキシロチョウかな。