昨日と打って変わっての寒い一日だった。 ― 2021年01月05日 21時10分35秒
今日は昨日と打って変わって底冷えがした。
昼でも6度か7度くらいしかなかった。
用事で病院に行ったが、やっぱりたくさんの人が来ていた。
和歌山は他県からの帰省や同窓会での感染が多い。
なぜか病院の駐車場も他県ナンバーが多かった。
写真は和歌山の一銭橋で、その昔飛び入りで普通免許がうかり、この橋を意気揚々と渡ったことを思い出す。
当時は確か六十谷辺りに試験場があった気がする。
橋の歴史は古く、最初は明治8年らしい。
明治41年頃、楠見村長や和歌山市民が協力して橋を建設。
橋の修復の為に有料とし、楠見村に住む人は5厘、村民以外の人は1錢の通行料を取り、橋を運営。1錢橋の別名はこの時についた名だそうである。
その後、市が管理を行うようになって通行料はななくった。
橋は木造で、昭和37年に最後の架け替え工事が行われたが、鉄骨の橋に木造の橋が継ぎ足されているという奇妙な修復で、面白かったので写真に撮っておいた。
木造の橋を車で通っても大丈夫か?と不安になるような不思議な橋だった。とにかく狭くて車の運転の下手な人にとっては、苦行みたいな橋だったと思う。
やっと掛け変わったのは平成15年らしい。
写真は昭和64年頃かな?
今の車のサイズではすれ違うのは難しいと思う。
支えの木も割れている感じがするが。
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