今朝は2022年発氷が張った。氷点下2度であった。2022年01月02日 21時45分02秒

今朝はメダカのある水盤と水瓶に氷が張っていた。
水をやらねばいけない花があるのだが、ホースが凍ったのか水が出なかった。温度計を見ると氷点下2度だった。
氷が張るはずである。この冬そして今年一番冷えたかな。
氷点下というのはなかなかないものね。

新聞のエッセイにあった岩出の境谷を訪ねた。
実は昨年暮れ、病院に行った帰りに一度来たのだが道が狭く、駐車する場所がなかったので、集落の入り口でユーターンしたのである。
今日は集落までの道の手前の広いところに車を止め、歩いた。
集落は本当に隠れ里という雰囲気がぴったりであった。


とにかく空のスズメバチの巣が多かった。
無人のおうちにあったのでそのままになっているのかわからない。



蔵の屋根に巣をしていた。彫刻のある蔵だった。


カラスウリが至る所にあった。なかにはバナナのようになっているのもあった。



集落の真ん中を小さいが川が流れていた。


牛か馬が今にも顔を出しそうな立派なおうちがあった。


どの家も鬼門様に南天を植えていたが、誰かの家の南天と違って実が良くなっていた。この違いはどこから来るのかな。


野いちごがあり食べた。美味しかった。


集落の所々に連絡板があった。


もう冬なのに空蝉があった。


子供が多かった頃はここで泳いだのではなかろうか。


神社があった、日吉神社という。


薬師堂という。屋根が崩れかけている。


記事では、エッセイストが集落の入り口で平家の落人が隠れ住んだと口伝で聞いている、と書いていたが、ここは平家の落人がいたというのは私はないと思う。
平家の落人がこんな所にいるわけはない。
そのエッセイストも7年前に来たときは30戸50人ほどが暮らしていたが今は20戸ほどに減っているという。
確かに無人の家が多かった。

家の角に南天の木があるがみな見事な実をつけていた。
日吉神社と地蔵堂にも立ち寄ったがそれは日を改めて書くことにする。

コロナは和歌山はきょうはゼロだった。とにかく今年は2日ゼロの日が続いている。
このままゼロでいてほしいね。
東京は84人、大阪57人、北海道16人、沖縄51人だった。
全国では554人だった。
じわじわ増えている。ゼロの府県が少なくなってきた。心配だね。