落書き文化 ― 2017年12月27日 19時56分33秒
ヨーロッパのどの国も落書きがたくさんあります。
日本も含めどの国も書き殴って似たような描き方ですが中にはこれはこれはと思わせるものがあります。
空き家と思えばすぐ描き込んでいます。
これは落書きでないかもしれませんが基本的に同じですね。
ポスターと落書きがうまくマッチしています。
いいですね。
アートですね。
電車いっぱいに描かれていても全然気にしていません。
これも素晴らしい。
どれが落書きか店の看板かわかりません。
落書きの前に作品を並べています。
こうした光景は、リスボン、ポルトそしてパリもあちこちにありました。
これらを丹念に見歩くのもいいかもしれません。
中にはすごいアートになっているものにであうかもしれません。
今夜の気温は4℃でした。
気温が低い上に風が強く、寒かったです。
冬将軍がやってきました。
ポルトの街散策 ― 2017年12月23日 05時54分10秒
ポルトの二日目はいよいよ世界遺産のウォッチングでした。
街を見ながら行くと出会った演奏対隊。
市場に行きました。
市場は活気にあふれていました。
市場の入り口で演奏していたおじいさんと孫?
コインをひとついれました。
サントインデフォンソ聖堂。
とにかく聖堂があちこちに。
日本なら奈良みたいです。
日本の古社寺もいいですが西洋の教会も素晴らしいですね。
とにかくカモメと鳩が飛び回っていました。
世界遺産の街並み。
じっくり見まわると時間がいくらあっても足りません。
川なのにドウロというところが面白いのですが、これは日本人にしか通じませんね。
そのドウロ川べりは人も車もそして船もにぎやかに行き来していました。
ドン・ルイス一世橋に灯がともると昼と違った雰囲気があります。
今日はクレリゴス教会の塔に登りましたが、その石段は狭くなんと225段ありました。
それやこれやで今日はタフな街散策となりました。
レッツノートの電池がなくなってしまったのですが充電ができなくなり荷物にしかならなくなってしまいました。
これはタブレットからの送信です。
リスボン二日目 ― 2017年12月19日 07時43分35秒
リスボン二日目は、トリムに乗り、世界遺産の「ジェロニモス修道院」や「ベレンの塔」を見に行きました。
雨が多いというこの時期でしたが、雲一つない上天気で空は晴れ渡っていました。
さすが世界遺産。
貫禄があります。
ヨットバーバーがありました。
「発見のモニュメント」で1960年にエンリケ航海王子の500回忌記念して作られたといいます。
先頭がエンリケ王子で3番目がバスコダガマということです。
5番目がマゼランです。
町中でこの手の3輪タクシーツクツクが走り回っていました。
昼食はこの「タイムアウトマーケット」でした。
ムール貝やタコなどの海産物を食べました。
リスボンには自転車が少ないなと思っていたら、やたらさかだらけで、アップダウンの連続では気力はあっても体力が持たないと思います。
ということでケーブルカーがあります。
この路線は3路線あるのですが、2路線を乗りました。
1755年の大地震で倒壊した苅藻教会が近かったので立ち寄りましたが、なかなかいい寺院で、中の展示場には何故かエジプトのミイラやペルーのミイラがあり、近くで発掘されたのか旧石器時代の鏃や土器などの発掘品も展示していました。
シニア割引が通用しました。
教会の裏手にエレベーターがあります。
人気があるのか30分待って1分ほどで登りました。
エッフェル塔を設計した人の弟子が設計したそうで、木製内装がシックでした。
エレベータの屋上からお城が見えて、そのお城がライトアップされていてきれいでした。
街も妙なネオンがないのできれいです。
夕食はイカスミご飯と麦酒で、イカスミご飯は中にムール貝やイカ、エビ、タコが入ってイカスミの風味と合わさりいい味でした。
見た目は焦げたご飯みたいに見えますけどね。
まだほかにも面白いところをぼちぼち歩いてきましたが、また別の機会にします。
行者還岳 ― 2017年06月03日 23時07分29秒
長いこと山に登っていなかったので、急遽行者環岳に登ることにしました。
少し風がありましたが天気がよかったので助かりました。
巨木も変わらず元気でした。
タイタンもヒーローのままでした。
もう6月ですので緑も濃くなっています。
国道309号線の90番から直登ルートを歩いたのですが、所々わかりにくいところにテープをくくりながら歩きました。
特に以前降り口を見失い遭難しかけたところはきちんとくくりつけました。
じつは行者還岳に登った理由の一つにこのゴヨウツツジ(シロヤシオ)を見たかったからです。
登り口から出会いまでの道筋は、すでに落花していていささか残念に思いつつ登りました。
やはり気温の微妙な違いからか、尾根筋に行くと所々満開でした。
一緒に降りた登山者が、
「今年は少ないとしかわかりません。例年ならゴヨウツツジのトンネルができて、それはきれいですよ」
ということでした。
いずれにしろ満開は先週だったようです。
この花のトンネルができていれば、それはきれいな登山道でしょうね。
休日でもあり、行者還トンネルの周辺は登山者の車でいっぱいでした。
たくさんに人と出会いいろいろ話をしました。
結構お年寄りの登山者にたくさんあいました。
一見サイかカバに見える倒木。
こういう似たものを探すのも面白いですね。
いろんな形をした木や倒木が林の中にたくさんありますが、それらを見るのも楽しいです。
いろんな昆虫にも合いましたが、また別の日にアップします。
熊野川の濁水 ― 2017年05月29日 21時51分24秒
フェイスブックで、夕方のVOICEで熊野川の濁水の特集があることを知り、録画してもらいました。
番組を見て残念でした。
本当に濁っていました。
電源開発の方は、この前の台風の崖崩れなどといっていましたがそんな最近のことでなく、ずっと昔から濁っていました。
今更濁りを台風のせいにしてほしくないですね。
発電を止めると濁りは少なくなります。
カヌーマラソンの時など、主催者が電源開発に依頼し発電をしなかったので漕いでいる間は水はきれいでした。
写真は以前にもアップしたもので、昭和の終わり頃に撮影したものです。
ずっと以前から、発電をするとこのような濁りがでます。
テレビ番組でも同じ場所で撮影していました。
同じように濁っていました。
以前にも書きましたが、濁りはここ熊野川だけではなく日高川も同様にちょっと雨が降ればすぐ濁っています。
どの川もそうですが濁りが続くと、川の石に苔が着かないので生態系にも影響があると思います。
番組でもそういうコメントがありました。
とにかく発電も一つの大きなところに任せるのが悪いので、これからは再生可能エネルギーを利用し、こうした発電所を必要としない状態にまで持って行ってほしいと思います。
番組を見て残念でした。
本当に濁っていました。
電源開発の方は、この前の台風の崖崩れなどといっていましたがそんな最近のことでなく、ずっと昔から濁っていました。
今更濁りを台風のせいにしてほしくないですね。
発電を止めると濁りは少なくなります。
カヌーマラソンの時など、主催者が電源開発に依頼し発電をしなかったので漕いでいる間は水はきれいでした。
写真は以前にもアップしたもので、昭和の終わり頃に撮影したものです。
ずっと以前から、発電をするとこのような濁りがでます。
テレビ番組でも同じ場所で撮影していました。
同じように濁っていました。
以前にも書きましたが、濁りはここ熊野川だけではなく日高川も同様にちょっと雨が降ればすぐ濁っています。
どの川もそうですが濁りが続くと、川の石に苔が着かないので生態系にも影響があると思います。
番組でもそういうコメントがありました。
とにかく発電も一つの大きなところに任せるのが悪いので、これからは再生可能エネルギーを利用し、こうした発電所を必要としない状態にまで持って行ってほしいと思います。
高野女人道続き ― 2017年03月20日 20時53分51秒
昨日の続き。
坂を下りると小さな橋があって、再び登りになります。
道はさらにきつい登りになって上に続きます。
稜線に出ると遠くまで見渡せます。
赤松がたくさん。
その昔はきっとたくさんの松茸が採れたことでしょう。
さらに登ると遠くの山がかすんで見えます。
相の浦口に地蔵さんがあります。
案内表示を兼ねています。
道はまだ登りが続きます。
野猿かアンテナの基礎の跡が残る広場に来ます。
やっとついた頂上にはテレビのアンテナが立っています。
大滝口女人同跡には5時に到着。
ここで小辺路ルートとクロスします。
時間がないので、高野の町中に降りることにしました。
途中の道にはまだ雪が残っていました。
さすが高野山。
今日は暖かだったですね。
朝から以前から気になっていたバンパーのへこみを修理しました。
結構時間がかかりましたが、なんとかそれほ目立たなくすることができました。
バンパーを外し、へこみをたたき伸ばして、再び取り付けました。
作業をしていると近所の人が、
「素人の仕事にしてはいいんじゃないですか」
という感想でした。
高野女人道テクテク ― 2017年03月19日 23時02分40秒
朝からいい天気でした。
バイクが汚れていたので石けんで洗ってあげました。
ピカピカになりました。
ワックスをと思いましたが時間がなくまた明日にでもやろうと思います。
昨夜出しておいたミカンに朝早くからヒヨドリがやってきました。
昨日のと同じ個体のようです。
別の鳥が来てほしいですね。
2時前に家を出、高野女人道を歩きにまた高野に登りました。
歩き始めは2時50分でした。
いつもながらかなり遅くなってしまいました。
お助け地蔵から登り始めました。
道は良く整備されて歩きやすかったですが結構急な登りがありました。
このプレート黑河道にもありました。
愛宕神社についたのは3時5分でした。
愛宕神社を過ぎた頃、行く道で近くの方らしいご婦人に会いました。
「女人道にいくのかい」
「はい」
「最近は鹿が多くなっているので気をつけてください。朝など国道までも出て来るよ」
「へー奈良公園みたいですね」
「おかげでこのあたりに草花が皆食われてしまいました」
「それは大変ですね」
「スカイラインへの道をつけたり、トンネルを掘ったりしてからこちらへ出てきた」
ということでした。広く新しい道やトンネルができて餌場までの道を中断されて、人家まで出てくるようになったのでしょうね。
坂の上りはじめのところに熊注意のかんばんがありました。
英語の注意書きがあるところが時代ですね。
でもこの看板は少しおかしいですね。
英語版には熊にあったときの対処方法を書いているのに、日本語では単に注意しなさいということだけしか書かれていません。
日本人もこのくらいの英語は理解しなさいと言うことでしょうけど・・・
有刺鉄線が張り巡らされていました。
この後ろくろ峠まで歩き、町に戻りました。
それについては次の日に。
天野の里 ― 2017年02月27日 22時02分55秒
少し暖かくなってきました。
もう2月も終わりです。
今朝の電車の車掌さんはきれいな声の女性でした。
爽やかではっきりしたいいかたで好感が持てました。
滑舌の悪い男性の車掌さんのくどいアナウンスとは大違いで、いっそ車掌さんは全部女性にしてほしいなぁとおもいました。
町石道を歩き終わり丹生都比売神社までの道すがら、こんなお店もありました。
そば屋さんです。
ご主人らしき方が石臼でそば粉をひいていました。
はじめはそばか何かわからなかったのですが、看板を見てわかりました。
お店の中にこんなオブジェ。
看板ですがユニークですね。
これにつられて入ろうとドアを開けたのですが、
「もう終わりました」
ということで、食べられませんでした。
以前歩いたときにはイノシシの被害もそれほどなかったので、田の周りにシシよけの電線もなく、こんなトラップもなかったのですが、かなり被害があるのでしょうね。
以前歩いたときは葛はなかったのですが、すでに一面はびこっています。
姿のいい倉と建物だけにこのまま朽ちさせるのは惜しいですね。
なにか工夫をして天野全体が統一した感じで、懐かしいお店が増えたらいいなと思います。
明日は晴れるのでしょうか。
バイクで行けたらいいのですが。
町石道てくてく ― 2017年02月26日 20時54分27秒
今日も朝から割といい天気でした。
またミカンを庭の木に刺しました。
早速ヒヨドリがやってきました。
結構面白いのと、レンズのテストに彼らを撮りました。
今日はOM-DにトキナーSD70-210mmf4.0-5.6をつけ撮ってみました。
ズームで210mmにしたときどう写るか楽しみでしたが、そこそこ写っていました。
210mmではいまいちアップできないのでOMマウントのケンコーテレプラスをつけて140-420mmで撮ってみました。
やはりコントラストは悪くなりますが、これもなんとか写りました。
これは使えるという判断をし、昼から歩いた町石道に持って行きました。
これがトキナー70-210mmf4.0-5.6で撮ったものです。
トキナーSD70-210mmf4.0ー5.6にケンコーテレプラス×2倍をつりつけた撮ったものです。
まず天野の丹生都比売神社から笠松峠まで歩きましたが、その途中の木の上で、「コンコン」と音がしていました。
「ん、これかキツツキの音じゃないかな」と上を見るとコゲラが木をつついていました。
私にとっては滅多に見ることがない鳥なので、トキナーを210mmに延ばして撮りました。
300mmくらいがあればきちんと撮れたのにと少し残念です。
暗いし鳥が頭を高速で木に打ち付けるので撮り難かったですね。
頂上の六本杉。
はい、ブランクのところに文字を入れなさい、という感じの看板。
どんな言葉が書かれていたのでしょうね。
ここを歩いた人がぶら下げていったのですね。
椿の季節です。
二つ鳥居の手前に展望台があり天野の里が一望できます。
コーヒーブレイク。
町石。
二つ鳥居。
行き過ぎていった男性。慈尊院から大門まで歩き、また慈尊院に戻るということでした。
「すごいですね」
「いやいや、慈尊院までだから暗くなるかもしれないね」
といいながら元気に歩いて行きました。
子供さんを連れた男性も行き過ぎましたが、その方は天野の方で、
「いやこの道を時々倒木などがないか見回っています」
それで以前と比べるとずいぶん歩きやすかったのですね。
ありがたいですね。世界遺産になったのでこれからもいい道になるでしょう。
いろいろあちこち、歴史を見学してきましたが、また別に日に・・。
世界遺産 高野街道 三谷坂(3) ― 2017年02月21日 12時25分09秒
今朝はバイクで出ようと思っていましたが、気温は3℃でした。
少し気温が低すぎるので車にしました。
駅までの道も寒かったです。
春一番が吹いたそうで、もうじき暖かくなるでしょう。
最後の寒さかな。
少し暖かくなると雨が心配ですが・・。
昨日に続いて三谷坂です。
昼食の後少し登ると頰切地蔵がありました。
地蔵さんはなるほど、頬が切れていました。岩の割れ目ですね、といってしまえばロマンがありませんが。
きれいな水がどんどん出ていました。
コーヒー用にと汲みました。
かなり疲れた頃にまっとう岩があります。
はじめは探せず行ったり来たりしましたが、ここまで来て見ないで帰るのもしゃくなので探しました。
大きな岩がありました。
昔は山の下の方からでも見えたようですが、杉の木がそれを遮ってしまったようです。
杉を植えてしまって、水も涸れるしポイントが見えなくなるしでいいことないですね。
こうして伝説が消えてしまいます。
やっと笠松峠に出ました。
先週降った雪がまだ残っていました。
かなり降ったのですね。
天野の田が見えてきました。
天野米は有名です。
丹生都比売神社には3時前に着きました。
帰りの交通機関にバスを予定していたので、バスの時刻まで休憩することにしました。
コーヒーをわかし握り飯を食べました。
帰りに乗ったコミュニティバス。
乗客は二人だけ。赤字ですね。
バスの出発時刻まで運転手さんに道のことなどをいろいろ聞きました。
バスに張っていた和歌山弁の注意事項。
もうじき英語と中国語と韓国語が必要になってきます。
バスは4時半に出発し、東渋田で降り、そこから三谷公民館まで歩きました。
これが結構な距離でした。
普段運動不足なのでちょうどいい歩きではありましたが・・・。
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