里山歩き2006年02月04日 22時00分08秒

このところ少し気分的に落ち着いてきたのと、体調がやや元に戻りつつあるので、体力を付けなければと歩く機会を多くとっている。
とは言いつつも時間がないので、必然的に近場となる。
自宅近くには、区有のきれいな雑木林がある。
人に聞けば昔は、その山で松茸などいくらでも採れたという。
松茸の時期になると、団地の道に車がよく停まっており、山に行く人が多くいた理由がわかった。
でも最近は少ない。

近場を歩く楽しみは、気楽にぶらぶらできる事である。
カマキリの卵探しやいろんな虫のウォッチングは楽しい。
里山歩きの魅力はそこにある。
熊野古道もいってみれば里山を渡り歩いている感じである。
ただ時間的な制約があるため何となくせわしい。
近場だといつでもふらっと出かけられ、意外と新しい発見がある。
裏の山に防空壕がいくつもアルというのをこの前初めて知った。

頂上までは2kmほどあり往復2時間半ほどきつい坂を上り下りする。
結構な運動量である。もう少し暖かくなればもっといろんな発見ができるはずで、楽しみである。