残された電柱2010年02月23日 21時30分46秒

路上観察学会ではありませんが、こういう景色好きです。
路上観察学会は「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」と定義づけていますが、この中途半端な長さの電柱は、車がここに飛び込まないように、立派に役目を持っているのでしょうか?
ということは用ありなのですね。
でもよく見れば右手にある支線ガードもそのまま残しています。
少し前はこのなかをワイヤが通っていたのですが、取り除かれています。でも存在としては中途半端ですね。
それに加えて自転車が逆さまなまま。これも中途半端ですね。
電柱はニョキニョキ。支線ガードはニョキ、自転車はコテンという感じです。それに電柱の根本にあるブロックなども何となく整理のつかないおもしろさがあります。
それぞれが、車に突っ込まれないように役目を持っている割には、どこか徹し切れていない危うさがあります。
ここに車が突っ込んだらどうなるのでしょうか。

またどこかでおもしろいものさがそ。

コメント

_ あずき ― 2010年02月27日 11時10分52秒

これはなんだか不思議な写真ですね。
電柱がこんな状態で残されているなんてびっくりです@@;
赤瀬川原平さんにお見せしたい!なんてKIKUOさん思いませんか?

_ KIKUO ― 2010年02月27日 17時10分43秒

でしょう(^^)
路上観察学会の赤瀬川さんならもっとすてきでにやりとするコメントをつけてくれるのではないかと思います。
電球建て替え交渉の際に、このおうちの方から残すように依頼されたのだと思います。
でもおもしろい景色になってます。
こんな景色大好きです。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kikuo.asablo.jp/blog/2010/02/23/4901725/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。