2011年が始まりました ― 2011年01月01日 23時36分20秒
セントレア空港 ― 2011年01月02日 22時33分08秒
息子がベルギー転勤となり、送りにセントレア空港に送りに行ってきました。
なかなかいい空港ですね。
関空の何とも言い難い退屈さと動線の悪さを知っているだけに、新鮮な感じでした。
冠雪した山をバックに息子の乗った飛行機が飛び立ちました。
風がすごく強くてカメラが揺れましたが、送迎デッキの手すりが細いワイヤでできているので、三脚代わりにでき、いい構造だと感心しました。
待合スペースではイベントがいろいろ行われていました。
縁起ものの中国の曲芸や獅子舞も、面白かったです。
関空で時間を費やすのは大変ですが、ここでは退屈もせずにフライトを待つことができました。
その原因もわかりました。また別の機会につぶやいてみたいと思います。
飛行場 ― 2011年01月02日 22時51分34秒
誕生日のプレゼント ― 2011年01月04日 00時14分52秒
今年の抱負など少し ― 2011年01月05日 00時15分11秒
初出勤 ― 2011年01月05日 23時51分20秒
2日目 ― 2011年01月07日 00時19分31秒
注連縄でおもうこと ― 2011年01月08日 01時48分07秒
最近あちこちで聞かれるのが、昔は貧乏だったのになぜか豊かだった、ということがあります。
昨年からなぜだろうと、いろいろ考えていたのですが、名神高速を走りながらふと、「そういえば昔は車に注連縄をつけていたな」と気づきました。
今は飾っている車は、ほとんどありません。
前の会社では、昭和40年代前半までは一営業所それぞれ50台くらいある車全部に注連縄を飾りました。和歌山だけでも500台くらいあったのがみなつけてました。
このことを突っ込んでみると、いま日本にある車は7500万台くらいですが、それらのうち8割が注連縄をすると、6000万台、それらにつける注連縄ひとつ500円として、たったそれだけで30億円のお金が動くことになります。
これに家に飾る注連縄をプラスすれば、注連縄ひとつとっても莫大なお金が動くことになります。
注連縄は、農家の年末の貴重な副収入だったはずです。
それもお年寄りのいい小遣い稼ぎでした。
大事に育てた稲わらも無駄になりません。
今はどうでしょう、発達した社会は、元気で働いている人にはお金が回っても、お年寄りや子供に回ってきませんね。
昔は、結構平均的にお金が回る社会のニーズや世代をまんべんなく支える消費があったわけですね。
富が偏るということは、余裕のないものにとっては満足感がなくなり、なにかこうわけのわからない逼塞感が漂ってしまうのですよね。
やはりどこかボタンのかけ違いが起こっているような気がします。
これは日本だけではないですけれど・・
ここはひとつ、温故知新、今こそ日本の伝統を見直し、それに今のハイテクを組み合わせながら、よりよい方向にシフトしていかないといけないのではないかと思います。
今の日本の政府に要求しても無理ですし、まして官僚のみなさんは国民のことなど考えてくれませんので、ここはひとつ国民一人一人がかしこくなって、自分のたち責任で日本をよくするというムーブメントを起こせたらいいな、と思っています。
昭和40年代、良くも悪くも何か言いたいことがあると、大勢でデモをし、自分たちの思いを表現したのを思い出します。
昨年からなぜだろうと、いろいろ考えていたのですが、名神高速を走りながらふと、「そういえば昔は車に注連縄をつけていたな」と気づきました。
今は飾っている車は、ほとんどありません。
前の会社では、昭和40年代前半までは一営業所それぞれ50台くらいある車全部に注連縄を飾りました。和歌山だけでも500台くらいあったのがみなつけてました。
このことを突っ込んでみると、いま日本にある車は7500万台くらいですが、それらのうち8割が注連縄をすると、6000万台、それらにつける注連縄ひとつ500円として、たったそれだけで30億円のお金が動くことになります。
これに家に飾る注連縄をプラスすれば、注連縄ひとつとっても莫大なお金が動くことになります。
注連縄は、農家の年末の貴重な副収入だったはずです。
それもお年寄りのいい小遣い稼ぎでした。
大事に育てた稲わらも無駄になりません。
今はどうでしょう、発達した社会は、元気で働いている人にはお金が回っても、お年寄りや子供に回ってきませんね。
昔は、結構平均的にお金が回る社会のニーズや世代をまんべんなく支える消費があったわけですね。
富が偏るということは、余裕のないものにとっては満足感がなくなり、なにかこうわけのわからない逼塞感が漂ってしまうのですよね。
やはりどこかボタンのかけ違いが起こっているような気がします。
これは日本だけではないですけれど・・
ここはひとつ、温故知新、今こそ日本の伝統を見直し、それに今のハイテクを組み合わせながら、よりよい方向にシフトしていかないといけないのではないかと思います。
今の日本の政府に要求しても無理ですし、まして官僚のみなさんは国民のことなど考えてくれませんので、ここはひとつ国民一人一人がかしこくなって、自分のたち責任で日本をよくするというムーブメントを起こせたらいいな、と思っています。
昭和40年代、良くも悪くも何か言いたいことがあると、大勢でデモをし、自分たちの思いを表現したのを思い出します。
KLE初乗り ― 2011年01月10日 00時36分06秒
つきじ横町 ― 2011年01月10日 00時41分33秒
夕暮れのつきじ横町。
何とも懐かしい風景ですが、元気に営業をやっているお店もあります。
経済がいい頃は、こういうお店もはやっていましたね。
少し以前、住金がリストラで、7000人減らした頃から街の活気がなくなってきたように思います。
それから各社がリストラをやり始め、だんだん人が少なくなってきました。くわえて林業の不振ですね。
和歌山の人口が100万を割ったのは昨年でした。
県民として何とかしないとと思いますが・・・
昭和30年代は、和歌山は全国トップレベルに位置していたのですが、林業の衰退と共に、全ての面で下位につけるようになりました。
しかし一人あたりの喫茶店数や、貯蓄高は全国でも上位なのですね。
ということは、まだまだリッチで、ポテンシャルを秘めているということです。今はそのポテンシャルを活かしきれていないのが、歯がゆいところです。
いっそブラクリ町全体を江戸時代に戻し、城下町風に改築して、店員も当時の姿で応対したら、インパクトがあるのではないかと思います。
市長も羽織袴で仕事をしたら面白いですね。
なんといっても徳川御三家の一つですから。
これからの時代は、遊び心と目的達成のためのひたむきさが求められているのではないでしょうか。
何とも懐かしい風景ですが、元気に営業をやっているお店もあります。
経済がいい頃は、こういうお店もはやっていましたね。
少し以前、住金がリストラで、7000人減らした頃から街の活気がなくなってきたように思います。
それから各社がリストラをやり始め、だんだん人が少なくなってきました。くわえて林業の不振ですね。
和歌山の人口が100万を割ったのは昨年でした。
県民として何とかしないとと思いますが・・・
昭和30年代は、和歌山は全国トップレベルに位置していたのですが、林業の衰退と共に、全ての面で下位につけるようになりました。
しかし一人あたりの喫茶店数や、貯蓄高は全国でも上位なのですね。
ということは、まだまだリッチで、ポテンシャルを秘めているということです。今はそのポテンシャルを活かしきれていないのが、歯がゆいところです。
いっそブラクリ町全体を江戸時代に戻し、城下町風に改築して、店員も当時の姿で応対したら、インパクトがあるのではないかと思います。
市長も羽織袴で仕事をしたら面白いですね。
なんといっても徳川御三家の一つですから。
これからの時代は、遊び心と目的達成のためのひたむきさが求められているのではないでしょうか。
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