停電について2011年03月18日 12時10分25秒

東京電力が停電を繰り返しています。
これは本末転倒の気がします。

経済活動に電力は必要不可欠です。
それを訳もわからない複雑怪奇なブロックにわけて停電する、ということを誰が提唱したのでしょうか?

一致協力して節電をすれば何とかなるのではないでしょうか?

やたら多い不要な自動販売機の電源を切り、家庭では、電気製品で人力や他のものに置き換えられるものを徹底することで節電し、停電を避けるべきではないでしょうか?

私の娘も涙ぐましい努力で節電しているようです。

ポス端末やATMなどデータの蓄積が必要不可欠な機械のバックアップ電源が、停電ごとに動作します。通電されれば切らないといけません。
それで今度肝心なときにバックアップできなければ大きな問題を引き起こします。

私のページで古道掲示板と画像掲示板が、計画停電のたびにアクセス不能になります。
私の掲示板などはどうでもいいことですが、これが重要なデータであれば大変なことです。

そんななか、「6基の原子炉建屋内の貯蔵プールとは別に、約6400本の使用済核燃料を貯蔵した共用プールがある」と読売新聞から発表されました。

もしそれが本当なら東電は、その状態や危険性を発表すべきでしょうね。放射能があり近寄れないのであれば、これが温度が上がればどうなるか位は知る必要があります。

確かに必要以上に神経質になるのも考え物ですが、最低限の知識を国民に共有させておくべきだと思います。

国民を馬鹿にするのもいい加減にしてほしいですね。