飛鳥京苑地跡発掘現地説明会 ― 2011年12月03日 23時08分39秒
飛鳥京苑地跡が発掘されて、その説明会が明日香でありました。
天気が心配でしたが、ともかく行ってみることにしました。
説明会場につくといきなりユルキャラが出迎えてくれました。
埴輪だそうです。
名前は「イクミン」
奈良県立橿原考古学研究所のマスコットキャラクターだそうです。
握手をしている人もいました。
天気が心配でしたが、ともかく行ってみることにしました。
説明会場につくといきなりユルキャラが出迎えてくれました。
埴輪だそうです。
名前は「イクミン」
奈良県立橿原考古学研究所のマスコットキャラクターだそうです。
握手をしている人もいました。
遺跡はかなり広大なもので、これはほんの一部です。
天皇のための庭だったようです。
ここ飛鳥京は律令制国家と呼ばれる新しい国造りが行われた宮であり、その建物配置を研究することで、古代国家の形成過程を探れると思われます。
雨模様にかかわらずたくさんの人が説明を熱心に聞いていました。
こうした説明会に参加していつも思うことは、道具もほとんどない時代にこうした大規模な工事を短期間でやり遂げてしまうパワーと、見る人を楽しませるためデザイン力やセンスがすばらしかったということです。
昔の人の方が今より頭がよかったのではないかと思います。
「発掘はまだほんの一部で、引き続き発掘をしてまた説明会をしますので、おいでください」と締めくくって、説明が終わりました。
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