浜名湖畔 新居町2013年01月01日 23時22分28秒

浜名湖の正月。
で、太平洋から登る初日の出をと楽しみにしていましたが、結局撮れずじまいでした。
新居町の探索をしました。

川沿いには船が並び、海のにおいがしていました。
懐かしい匂いです
牡蠣の養殖をしているということですね。

浜名湖

初詣は、街の鎮守様か、諏訪神社となりました。

神社の入り口に大ケヤキがありました。根回りは7.5m樹齢450年ということです。
こんな大きなケヤキはめったに見ることがありません。
初めてじゃないでしょうか。
浜名湖

ひと周りしたあと海岸へ。
市場の周りは大漁旗をあげたふねがならんでいました。
浜名湖

岸壁にはひとでがたくさん落ちていました。
少しおもしろいパターンで並んでいたのでパチリ。
浜名湖

ともかくこうして誕生日の朝があけました。

音羽山観音寺2013年01月02日 23時45分24秒

浜松から帰り、名張市で一泊しました。
そこから赤目四十八滝を目指しましたが、なんとなく気乗りせず引き返しました。

室生寺へ行こうとしましたが、ガソリンのランプが突き出しました。
ところがガソリンスタンドがみな閉まっていました。

桜井市まで走ってセルフがあいていたので補充しました。
しかしもう戻るには遠くまで来すぎていたので、談山神社に行き先を変えました。
途中面白い形の道標を見つけたので、写真に撮りましたが、なんとなく気になり看板を見ると「目、鼻、喉に効くお寺」とありました。
最近鼻がどうも良くないので、少し治してもらおうと、登ることにしました。
音羽山

ところがお寺はかなり高いところに有り、行けども行けども見えてきません。
それに行き交った人も3人だけでした。
大丈夫かなと思いつつ休みながら登りました。
音羽山 観音寺

本堂についたときはかなり汗をかいていました。
気温は五度くらいだったと思いますが、結構な坂道のため、寒さを感じませんでした。
音羽山 観音寺

本堂前ではかわいい人形が出迎えてくれました。
お寺の方にお茶とお菓子をいただいていると、「どうぞ中へ」ということで、座敷に呼ばれ、なんとぜんざいとおでんとおもち、そして最後にはコーヒーまで頂きました。

びっくりびっくりでした。
美味しいものばかりでした。

お茶が美味しかったので買ってきました。

おでんの大根などは地元の方々が届けてくれるそうです。
いいですね。本来のお寺と地元の人々との関係はこうでなくてはいけないと思います。
音羽山 観音寺

途中、何枚か看板があり、喘ぎつつ登る人を励ましてくれました。
これも地元の絵の上手な方が書いたそうです。
音羽山 観音寺

なかなか雰囲気のある参道を、一時間ほどかけて登りました。
まさに行でした。

庵主さんは女性で、気さくな方でした。
ここのもうひとつのびっくりは、銀杏の葉っぱに実のなるもので、写真が飾られていましたが、葉の先に銀杏の実がなっていました。

初めて見ました。

「うちはリピーターが多いのです」と言っておられましたが、そのとおりで、近くを通ったらまた来たくなる感じのお寺でした。
ガソリンスタンドがなかったおかげで、いいお寺を知り、いい出会いがありました。

蜂の巣が2013年01月03日 23時53分10秒

家の2階のシャッターに、蜂が巣をしていました。
うまいこと隙間に作ったらしく、そのまま出てきました。
次にシャッターを閉めると崩れるのでとりました。
上手く綺麗に取れました。
蜂の巣

中には蛹がいました。
これをこのまま透明な蓋をして何かに入れておき、羽化を待つことにします。

うまく成虫になれば蜂の種類もわかると思います。
このシャッターにはいつも巣をしており、以前のは妙にシャッターが開かないと思ったらこの蜂が巣をしてシャッターが羽がつまってしまいました。

今度のは観察できそうです。

羽化して刺されたりして。
蜂の巣

今年もいろいろしたいこともあるのですが、なかなかうまくいきませんので、不言実行で行きます。

バイクも走って欲しいと言ってるし、カメラも撮って欲しいと言ってます。
魚も釣ってくれと口を開けているかもしれません。

さあ明日から仕事です。

錦天満宮2013年01月04日 23時57分03秒

今日は雪がちらつく中を京都に仕事で行きました。
仕事が終わって河原町駅に行く道すがら、錦天満宮があり、立ち寄りました。

先日テレビで紹介していたので、大勢の人を掻き分けてちょっとチェックしました。
錦天満宮

ここはおみくじが自動になっています。
先日のテレビではこの獅子舞おみくじだけでしたが、ほかにもいくつか自動おみくじ機がありました。
錦天満宮

そしてこの水。
地下30mから湧いているというこの水17度あるということで、気温より暖かいので、飲みやすそうでした。
錦天満宮

もう一つ、天満宮といえば牛。
ここのはあちこちなでられて、ぴかぴか。

お参りに人は、牛の足をさすってからその手を自分の足にすりつけ次に肩、次に腹、そして最後に頭をなでました。
やっぱりね。
錦天満宮

京都に来る電車の中で、私と同じくらいの男性がばったりと倒れました。
こめかみから血が出ており、少しの間びくともしませんでした。
周りの人が揺り動かし、なんとか気がつき「大丈夫です」といっていましたが、顔色は大丈夫ではなく、非常通報ボタンに近い人がボタンを押すと、すぐ次の駅で駅員さんが来、肩に担いで男性を電車から降ろし救急車を呼びました。

その後どうなったか分かりませんが、大事に至らなければいいのですが。
私と同年代だったので、気をつけなければと思いました。

このとき停車した時間は1分足らず。駅員さんの処置がすばやかったですね。
JRさんではありません。

タマが社長代理に2013年01月05日 23時47分45秒

タマ駅長
ポッとテレビをつけると、タマちゃんが写っていました。
(ちょっとコピーさせて頂きました)
駅長就任8周年で、彼はとうとう社長代理に昇格したようです。
国際的なスターだから当然ですね。

これでまたたくさんの人が来てくれればいいのですが。

話はころっと変わって、先日和歌山のトンネルの崩落がありました。
点検したばかりなのに崩れてしまいました。
なぜかと調べると、天井だけしかチェックしていなかったということです。
けがにんがなくてよかったですね。
よくバイクが走ってなかったです。バイクが走っていれば大変なことになったと思います。
あのトンネルは古くて今にも崩れそうなので、普通だったら側壁もたたいてみるべきものですが、天井だけしかチェックしていなかったのですね。

これはここだけのことではないですね。
原発の事故でもこれに似たことはなかったかと、思いました。

和歌山県最高峰2013年01月06日 21時56分51秒

和歌山県の最高峰が護摩壇山から少しのところにあると知り、登ってきました。
雪を楽しみにしていましたが、高野龍神スカイラインは雪が所々にしか残っていませんでした。

護摩壇山タワーの駐車場に車をおいて歩き出しました。
山道は雪が積もっていました。

人の足跡を縫うように、谷からの足跡が山道をよぎっていました。
鹿のようでした。
龍神岳

龍神岳は護摩壇山から700mほど歩いたところにありました。
いったん下りそして上がればそこが頂上です。
NHKのテレビアンテナがありました。
そこから紀南にテレビ電波を送っているとか。

頂上からは御坊あたりかと思われる海面が見えました。
すばらしい眺望でした。
龍神岳

不思議に思うのは、ここが和歌山県最高峰だといわれだしたのは最近のことらしく、なぜ今までわからなかったのだろうかということです。
龍神岳

真新しい最高峰の碑と山の名前の碑がありました。
龍神岳

スカイラインを走って帰る途中、リスが道を横切り山肌に駆け上っていきました。
気温は0度でした。

草むらのヒーローではありません2013年01月07日 21時59分45秒

なつかしい3輪トラック。
マツダです。
現役がまだたくさんありますが、これはきれいなのが2台も。
性能は、水冷直列4気筒1985ccで全長6.08mもありました。
全幅1.84m、荷台長4.08m、結構大きいですね。

三輪トラックでは最速の100km/hを誇ったそうです。

いいですね。

これを見ていて、電気自動車にしたいなーと思いました。
こんなのが音もなく元気に走り回ったらおもしろいでしょうね。

今度の政府は充電設備にかなりお金を出すということで、EVがどんどん増えたらいいのですが・・・

期待しましょう。

豊田佐吉記念館2013年01月08日 23時37分26秒

正月元旦に、新居関を見てから豊田佐吉記念館に立ち寄りました。
世界的な発明家の生まれたところです。

記念館はいかにも里山という感じの山裾にありました。
コンクリではなく昔のわらぶき屋根というところが何ともよかったです。
それと無料というのがさらによく、そして何よりも正月元旦でもあけていてくれたというのがすばらしいですね。

「障子を開けてみよ 外は広いぞ」という言葉で、”自分たちのことだけではなく、広く世界にも目を向けて考えることの大切さ”をつたえました。とパンフレットに書いていました。
まさに世界の一流企業になっていますものね。


生誕の地にはすでに建物はありませんが、碑がありました。
生家はわらぶき屋根で復元されていましたが、中にはへっついさんもありよく往事の雰囲気を伝えています。

休憩所にはDVDで佐吉の自動織機への取り組みや、自動車産業への関わりをテレビで映していましたが、20分ほどの映像を3本とも見てしまいました。
おもしろかったです。

きれいに整備された裏山を登ると展望所があり、うれしいことに富士山が見えました。
佐吉もこの富士を眺めていろいろ考えたでしょうね。

いま日本全体の産業が落ち込んでいますが、佐吉のような人物がまた出てきてほしいと思います。

産業のあり方をいろいろ考えさせられました。

道の途中に、佐吉が研究に没頭したという納屋があるのですが、その入り口に箱が置かれミカンがはいっていました。
ご自由にお取りくださいと書いていましたので、5つほどポケットにつめてきました。

えべっさん2013年01月09日 23時04分29秒

あっという間にえべっさんです。
エンドを決められた仕事をしているものにとって、こうした季節のイベントがあるとよけい時間が早く進んでいる感じがします。

今日でも笹を持っている人が結構いました。改札口も特別にもうけていました。
明日はこの駅ももっとにぎわうでしょうね。
この不景気、とはいいつつもうけている人も結構いるみたいですけどね。
神頼み、とにかくお金を儲けさせてください、と正直にお願いしにお参りするのは日本が一番多いのではないかなと思います。
外国ではあまり聞きません。
キリスト教も映画などで見る限り、キリストにお金を儲けさせてくださいといいませんね。

日本人は正直なのでしょうか?
ま、そんなややこしいことは考えず、純粋に季節の行事を楽しみましょうか。

談山神社2013年01月10日 23時31分22秒

今年の初詣は、実質的には観音寺の次は、談山神社でした。
以前一度来たのですがほとんど覚えていなかったので、立ち寄りもう一度見ることにしました。
談山神社

記憶にある談山神社は質素なものでしたが、実際は豪華絢爛で、西日光といわれるだけのことがありました。
談山神社

中臣鎌子(後の藤原鎌足公)が、飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会があったとき、中大兄皇子(後の天智天皇)にまみえることができ、西暦645年の5月、二人は多武峰の山中に登って、「大化改新」の談合を行いました。
後にこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼び、談山神社の社号の起こりとなりました。

ということは誰もが知っているあまりにも有名な話ですね。
そのことを表す絵巻もありました。

一昨年は、奈良まほろば検定を受けようと頑張っていましたが、まだまだ知識が十分でないと、パスし、昨年暮れから受けようかなと思いましたが、忙しくて集中できず(いいわけですが)結局はパスしました。

また来年ですね。(もう来年のことをいっています。鬼も知らん顔です)

検定は13日だったと思います。