伯母子岳に向かいましたが・・ ― 2013年06月23日 22時33分06秒
朝雨が降っていたので行こうか行こまいか考えていましたが、結局走ることにしました。
11時20分を過ぎていたので、高野山を抜け登り口についたのは、1時30分でした。
時間が少し足りないなとは思っていましたが、日頃の運動不足解消に登りました。
11時20分を過ぎていたので、高野山を抜け登り口についたのは、1時30分でした。
時間が少し足りないなとは思っていましたが、日頃の運動不足解消に登りました。
スカイラインから左に折れてすぐに、バンビが迎えてくれました。
実は山を降りてからの帰りにさらに2頭に出くわし、最後に出会った1頭は道路から飛び出してきて一瞬「ぶつけた」と思うくらいのニアミスでした。
鹿くん、多いですね。
ここで4時半でした。往復3.4km1時間半かかるとして、それからまた2時間以上かけて帰るとなると夜になってしまうので、この地点から引き返しました。
またの機会にすることにしました。
ブナの原生林はいいですね。
杉林のなんとも陰鬱な暗さと違って、明るく歩く人を包んでいる、そんな気がします。
このルートは道も綺麗で適当にアップダウンが有り、ハイキングよりは少しハードですが、無理なく歩けますね。
いろんな昆虫がいましたが。本格的な時期はこれからでしょう。
キノコもあちこちにありました。
スギゴケでしょうか。尾根道の一部に生えていました。
もっと増えてくれればいいのですが。
ブナの大木。なんとなく貫禄があります。
オトシブミがおとした手紙です。
中にはオトシブミの卵が入っています。
久しぶりに目にしました。杉林ではこれは作れませんから。
こんなキノコもありました。
気になったのは手前の枯れた竹です。
ほぼ全域の竹がこうして枯れています。単に自然現象でかれる時期ならいいのですがあまりにも広くすべてが枯れていますので少し気になりました。
今日山を登りながら感じたのですが、60歳を過ぎてから、こけそうになってから体勢の立て直しに時間がかかりますね。
ふらついている時間が長くなっています。田舎の言葉で「ひょろばう」というのですが標準語では「ひょろつく」でしょうか。
駐車場によく張っている鎖をひらりと越えたはずが、後ろ足がかかったりして「あれ?」と思ったりしますが、山歩きも同じですね。
最近また登山がブームですが滑落したりして遭難をしている人たちは、おおかた50から70歳くらいの人です。
体がついてこないのだから十分気をつけなければ、とニュースを見聞きする毎に思います。
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