北海道旅行22014年09月07日 10時21分03秒

バイクレンタルの手続きを済ませ走り出しました。
KLEと比べれば軽くてとことこ走るので、自転車感覚でした。
それでも結構機敏に走り乗りやすいバイクです。
20年以上も作り続けられる理由がわかりました。

ナビがついていますが、これでメーター類が少し見にくくなっています。
ETCもついていますが、せっかく北海道にきて高速道路は走る
意味がないので、カードは持っていましたが、セットしませんでした。


最初の施設は「サケのふるさと館」で展示物はともかくインディアン水車を見たくて立ち寄りました。施設も、現在リニューアル中で、入れませんでした。
10時20分でした。


インディアン水車は建物裏手の千歳川にありました。
水流を利用したうまい仕掛けで、私がいた20分ほどの間に5匹ほどがかかり捕らえられました。かかったサケが跳ねながらダクトに滑り込むのですが、一瞬なのできちんと写りませんでした。
このときも下のかごに入っているのですがきちんと見えません。
この位置で観光客のために一跳ねしてほしいですね。

インディアン水車

遡上するたくさんのサケ。
偏光フィルターをつければもっとはっきり見えるのですが、もってきてませんでした。

遡上する鮭

これはウグイの群れで、これを見たときロッドを持ってこなかったことを後悔しました。


10時40分にふるさと館をで、337号線を北上しました。
途中橋があり、降りる道があったので河川敷に降りました。

川はいかにも北国の川という感じで、少し暗い色をしてゆったりと流れていました。

ここでルアーを打てば、ウグイは間違いなくかかると思います。
少し心残り。

千歳川


北海道の農村景色を見たくて337号線をさらに北上しました。
所々でバイクを止め写真を撮りながら走りました。

周りからは雨を期待されていましたが、暑くなく寒くなく絶好のバイク日和でした。



途中に遺跡があり立ち寄りました。

「国史跡キウス周堤墓群」で、入り口や各墓のそばに案内板がありよくわかりました。

関西の古墳は盛り上げていますが、ここ北海道では掘り下げているのです。




墓の中央部。


白樺の幹にカタツムリがいたので記念撮影。

古墳をでたのが11時20分でした。


途中地産品の物販店に立ち寄りました。


ここで店員さんに、
「牛乳はないのですか?」と聞くと、
「ありません」
「では売っている農場などはないですか?」
「ないですね。消毒しなければいけないですし・・・」
であった。特濃の絞りたて牛乳を期待していましたがだめでした。

ちょうど昼前だったので、ハスカップ寿司とそば団子を一つずつ買いました。


どこで食べようかと考えながら走っていくと、ナビに神社が表示されていました。
八幡神社には11時40分につきました。

本殿はコンクリ作りで、至って簡素な神社でした。

ちょうどいい階段があり、そこで湯を沸かしコーヒーを作り、ハスカップ寿司とそば団子を食べました。


八幡神社

八幡神社

八幡神社

食事をし終わり、そこをでたのは12時30分でした。
少しゆっくりしすぎた感じです。

そこから再び337号線を北上し、274号線に入りましたが、ここからいつもの通り道がわからなくなり予定していたルートから大きくはずれることになりました。


この後はまた明日。

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