恭仁京、海住山寺、大仏鉄道 ― 2014年09月21日 21時33分35秒
今日は朝から天気予報と違っていい天気でした。明日が仕事なので山登りは少し重いので、以前から行きたかった大仏鉄道を見に走りました。
近くには恭仁京跡、海住山寺や浄瑠璃寺があるので、行ったことのない海住山寺に行くことにしました。
恭仁京跡に車をおいて登りはじめました。
これが結構きつかったですね。
簡単にいけると思っていましたが、何の何の、かなりきつい登りでした。
途中彼岸花やコスモスがきれいに咲いていました。
海住山寺への坂道から見た里山。
いい景色です。
海住山寺はきれいなお寺でたくさんの人が参拝していました・
御朱印をもらったあと。本堂に安置されている、十一面観音を、そしてそこをでてから国宝の五重の塔を見ました。
日本のこうした建築物は迫力がありますね。
なぜかなすびの椅子に座るといいことがあると言うことで、家族連れが交代で座っていました。
びんづるさん。よくできているなーと思って頭と手と足をなでましたが、なんとグラスファーバー製でした。
うーーん。御利益あるかなー。
この狛犬はよかったですね。
口の中の丸い玉がころころ動きます。
足もとには子供のような小さい犬が。
帰りの山道には猪の罠がありました。
畑の回りには猪が土を起こした跡がたくさんありました。
道の途中にあった加茂神社拝殿。
途中バッタの脱皮に出くわし、カシャ!
無事脱皮することができました。
恭仁京跡。
もしここがそのまま都になっていたら日本の歴史はどうなっていたでしょうね。
兄弟らしき3人の子供と、おじいちゃんとで遊びに来ていましたが、皆とうとうフリチンで走り回っていました。
ここの川なら飲んでも大丈夫なくらいにきれいですので、遊ぶのには最高ですね。
大仏鉄道の遺跡を見に行くと、音楽のイベントをやっていて、紙芝居やさんもいました。たくさんの子供が聞き入っていましたが、久しく紙芝居やさんを見ていなかったので、新鮮な光景でした。
これを見ながら、やっぱり時代は変わってもこういうのは子供にとっておもしろいんだと感じました。
時々こうした光景を見たいです。
大仏鉄道でお客さんを運んだ動輪が駅前においてありました。
自転車を積んできていたので、大仏鉄道とおぼしき道を、いろいろ残っている橋などを探しに行きました。
途中C57を展示していました。
そして大仏鉄道と現在の関西線。
今日は連写をかけましたが、もうワンテンポ遅くシャッターが切れたらよかったかなと思いました。
手前が大仏鉄道の遺跡で、向こうの電車の部分が現役です。
実はここをやっと見つけて、時間がおしてきたので帰ろうとしたとき、加茂駅に向かって電車が走り去りました。
行ったら必ず折り返してくると思い、待つとやってきました。
手前が100年前の鉄橋跡で、向こうが現役の線路です。
100年の差は全く感じなかったですね。
ただしここにつくまでに、場所がわからず難儀しました。最終的には畑をしていた60歳くらいの人がきちんと場所を教えてくれました。
もう見ないで帰ろうかと思っていたときの出会いでした・
いままで奈良県ばかりこだわっていましたが、これからは京都を研究しなければと思いました。
なかなか景色もいいし、道を聞いた何人かの農家の人は、皆愛想がよくいやそうな顔もせず、訳のわからない道の問い合わせに応えてくれました。
さすが京都。
白い彼岸花も咲いていました。
恭仁小学校。
木造です。いいですね。こんな校舎でもう一度勉強したいですね。
今日はマクロレンズを、普段のズイコー50mmに替えて。ニコンのマクロを持って行きました。
まずまずの写りでした。
彼岸花とバッタの脱皮の写真がAIマイクロニッコール50mmf2.8で撮ったものです。
このレンズもいいですね。
かなり古いマニュアルレンズですがよく写りました。
明るいのでピント合わせがやりやすいです。
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