誕生日は・・・2015年01月01日 19時40分32秒

朝7時に寝床をでました。
もう少し早くでるようにしなくてはいけないのですけどね。

もう一月一日。

誕生日なんです。
ま、この年になれば誕生日なんてどうでもいいことですが・・・

昨年はいろいろありました。
今年も新年早々からいろいろ抱え込んでしまいました。

正月8連休もいまいち楽しみ切れていないというのが実際です。
仕方ないですね。

メジロが家の庭にやってきました。
かわいいですね。
早速ニコンに70-300mmをつけて撮りました。


メジロ

メジロ

もっと撮ろうとしていたらモズが来て追い散らしてしまいました。
でもこれが自然なんですね。

今年も楽しませてほしいなと思いました。

モズ

初詣2015年01月01日 19時48分59秒

毎年干支にちなんだ山なり、神社なりに出かけています。
今年は羊と言うことで、山では羊蹄山で、遠くまで行かなければいけないので、探すと意外に近くにありました。

自宅から5分ほどのところに西田中神社というのがあり、そこは戦前まで「羊さん」と呼ばれていたと言うことです。

そこに行ってきました。

ここは何度も訪れていますが、羊の宮とは知りませんでした。

西田中神社

西田中神社

そして見つけました。
羊の宮跡の碑。

縁起は、宮城県石巻市の羊ヶ崎神社から勧進したと言われています。
1276年の文書に「田中荘羊宮」とあることから、鎌倉時代からここにあったのですね。

室町時代には500石の社領があり隆盛を誇っていましたが、豊臣秀吉の焼き討ちにあい宝物や古記録などすべて焼失したと言います。

西田中神社

たらの話はあまりしたくありませんが、もし秀吉の焼き討ちがなかったら、国宝などたくさんあったのではないかと思います。

初詣22015年01月01日 20時05分06秒

2つめの初詣ポイントは、かつらぎ町の宝来山神社でした。
ここも何度か訪れたことがあり、よく知っているのですが、初詣には手頃なところであるため出かけました。


参詣している途中で、雪が降りしきってきました。

宝来山神社

本殿は、重要文化財です。
端正な造りでいかにも日本の神社という感じでいいですね。

宝来山

初詣32015年01月01日 20時12分39秒

雪が降れば、これは少し山を登らなくてはと思い、かつらぎ町は天野の丹生津比売神社に向かいました。
案の定、雪は道を白く変えていました。
こちらはスタッドレスなので安心して走ることができました。

ここは世界遺産なのです。

ライトアップされた橋と本殿です。

丹生津比売神社

この写真を撮ってすぐにライトアップのスイッチを切られました。

丹生津比売神社

雪はますます降りしきり、カメラもコートも雪が掛かってきました。
参詣客は、境内でたかれているたき火の周りに寄り添うように暖をとっていましたが、あまりにも降る雪で、皆早くに帰ってしまいました。

丹生津比売神社

テントでは甘酒のサービスがありましたが、もう店じまいでした。
とりあえず生姜入り甘酒をいただけました。

丹生津比売神社

巫女さんがおいしい甘酒をカップに入れてくれました。

丹生津比売神社

雪はますます激しく降り、本殿も見えづらくなってきました。
本殿の明かりがきれいでした。

丹生津比売神社

マイカー。
雪がたくさん降って、心もちうれしそうな気がするのは、私だけでしょうか(^^)

ここで鯛焼きを食べたかったのですが、寒さで早くに店じまいされて買うことができませんでした。

丹生津比売神社

家までの帰りの道も雪が3センチくらい積もって真っ白でした。

ということで私の誕生日も過ぎてしまいました。
ま、こんなものでしょう。

今日の持ち出しかメラは、ニコンD90に70-300mm、オリンパスPL-2に、12-60mmをつけました。

朝から雪2015年01月02日 18時21分43秒

朝から雪でした。
気温はマイナス2度。

フロントグラスは湯をかけないととれませんでした。


用事で出かけた水路が騒がしいので覗いてみると鯉の大群。



アオサギ君も魚が大きすぎて食べられません。
この水路の上に養魚場がありそこから流れる水は湯気がでていました。

水温が高い上にえさのおこぼれをいただけるので、鯉としては一石二鳥ですね。





雪の高野山2015年01月02日 18時31分43秒

朝少し仕事をしていたら東の空が真っ黒になり雪が降ってきました。

南海の鉄橋を走る電車を撮るつもりでいましたが、電車とすれ違い、雪はさらに強くなってきたので一気に高野山に登ることにしました。

途中フロントドライブの軽四のリアタイヤにタイヤチェーンをまいていた車があり、よっぽど「前ですよ」といおうかなと思ったのですが、もし車が4WDだったらこちらが恥をかくのでそのまま走りました。


雪はかなり深くまだふりたての感じで、アイスバーンになってなく、普通に歩けました。
あまり時間がなかったので駆け足でしたが、雪の高野を少し楽しみました。





時間が無くなってきたので根本大塔と西塔を写してから山を降りました。

途中の道で、昇るときタイヤチェーンをはめていた車が坂の中間くらいで立ち往生し、運転手が電話していました。やっぱり言ってやればよかった。

今年の冬は寒いですね。

いつもなら正月3が日は暖かいのですが、温暖化の揺り戻しかどうかわかりませんがふるえる正月になりました。

桑名市2015年01月03日 23時45分47秒

ちょっと用事があって、名古屋に向かいました。

途中桑名市に立ち寄りました。


3日だから渋滞と少しずれるだろうと期待していたのですが、なんのなんの。

2時にでてわずか200kmの距離の桑名に着いたのは8時でした。6時間もかかったわけです。普段なら6時にはついているはずですが、西名阪、東名阪と渋滞で動きませんでした。


寒い中バイクもたくさん走っていました。

ラウム

ラウムは快調に走りました。

桑名市

食後にホテルの近くを散策しました。
妙に景色を壊している建物がありましたが、やっぱりパチンコ屋さんでした。


こちらは商店街。
銀が金になって、この商店街も、ト金であればいいのですが・・・


西桑名駅。明日この電車に乗ることにしています。
全国唯一の通常運転している、ナローゲージ電車なのです。
観光用はいろいろあるようですが、普通に運行をしているのはここだけのようです。

桑名といっても蛤のことしか知らなかったですね。

三岐鉄道北勢線2015年01月04日 16時11分31秒

朝まだ日の上がらない時間。
ホテル前に線路がある三岐鉄道北勢線を見に行きました。

線路が狭いと言うだけで、列車は堂々と走っていました。

早朝なのに乗る人も多く、結構活気のある駅でした。

三岐鉄道北勢線

三岐鉄道北勢線

三岐鉄道北勢線

三岐鉄道北勢線

撮り鉄さん達には有名ですが、この踏切、近鉄とJRそして三岐鉄道北勢線の三本が並んでいて、それぞれが線路幅が違うのです。

まず三岐鉄道北勢線のナローゲージ。
幅はわずか762ミリ。トロッコと一緒です。
足をちょっと広げれば両方の線路に乗れます。

三岐鉄道北勢線

JRの線路幅は1067mm。ちょっと足を広げなければ乗れません。

三岐鉄道北勢線

近鉄は1435mm。足をいっぱい開いても線路に乗れません。

三岐鉄道北勢線

この踏切、なれないとわたるのが難しい感じです。

近鉄がひっきりなしにやってきて踏みきりで止められるのですが、そのときJRの線路は渡れるのです。

これを見ていて思いましたが、日本人はその場限りの設備造りが多いということです。

導入時にはいろいろあったと言われていますが、鉄道も日本中が世界標準の1435mmであればどれもが乗り入れることができるのにと思うと残念です。

座席のレイアウトも余裕ができますね。

電気にしても西と東で周波数が違うのもおかしいとは、すでに言われています。

三岐鉄道


今日は時間がなく乗ることができませんでしたが、次の楽しみにします。

中部国際空港セントレア2015年01月04日 19時32分19秒

今夜はセントレアホテル。

空港島の中なのでゲートに行くのにもワンタッチです。
結構風が吹いていましたが、昨日のようにめちゃ寒ではなく、たくさんの人がいました。

デッキにはディズニーのキャラクターをあしらったイルミネーションがあって楽しめました。

中部国際空港セントレア

いつ見ても飛行機はかっこいいです。

中部国際空港セントレア

ちょうど満月?
イルミネーションにも負けず輝いていました。

中部国際空港セントレア

中部国際空港セントレア

中部国際空港セントレア

中部国際空港セントレア

青色LEDを使ったディスプレイ。
名古屋で学んだ二人のノーベル賞受賞者名前がありました。

セントレア空港は4度目ですが、レストラン街がおもしろいですね。
関空にないにぎわいがあります。
ごみごみしているところがいいんですよね。

こまめにイベントもやっています。

桑名はハマグリだけではなかった2015年01月05日 22時15分05秒

桑名市にははじめていきました。

ハマグリと弥次喜多道中でしか知りませんでした。
東海道53次のうちの一つとは以前から知っていましたが、どんな街かはさっぱりわかりませんでした。

やっぱりいってみるものですね。

いろいろおもしろいことがわかりました。

桑名市

桑名市

浮世絵の東海道53次の桑名の絵と同じ角度で写真を撮りましたが、昔の方が風情がありそうです。でも少しは面影があり、当時のさんざめきがよみがえる感じがします。

桑名市

たぶんここは色町だったので、停泊した船に向かって、2階から「ちょいとにいさん」なんて声がかかったのでしょうね。



桑名市

宿や店から直接船に乗れたのでしょうね。
いい景色ですが、もっときちんとこの風情を残していれば、もっといい観光地になっていたでしょう。
残念です。

桑名市

桑名は鋳物の街ということで、マンホールなどもこっていました。

ハマグリが描かれている下水の蓋です。

いやー日本はまだまだ奥深く、もっと知る必要があります。

そういえば正月のテレビ番組が、いつものように訳のわからないドタバタバラエティから「知識を競う」問答形式の番組が多くなりました。

傾向としてはいいのですが、時間がないのかスタッフが勉強不足なのか、普通のバラエティ番組レベルを超えていません。

またそこでの回答が、本当にそう思っているのだろうか、と疑うような回答があります。
特に若い女性タレントの回答は目に余るものがあると感じるのは、私だけでしょうか?

これからは、むしろ全国民を巻き込むぐらいの意気込みで、全国から参加者を募ってお正月に全国から選ばれた選手が、その知識を競うとかの番組の方がおもしろいのではないかと、たまたま回したチャンネルの、賢そうに作ってはいるけれど、馬鹿なやりとりばかりの番組を見ながら思いました。


3日から出かけて、今日家に戻ってきました。
この3日間の見たことの、足らずはまた別の機会に。