大阪 ― 2015年05月18日 23時32分31秒
大阪都構想は反対派が過半数をとってお流れになりました。
個人の善し悪しはともかく、大阪の何ともいえない二重行政がいいとはいえません。
市の職員の数も他の都市の平均よりかなり多いですね。
そしてあちこちに並列した同じような施設があります。
それらを一つにすればより密度の高い市民サービが出来るはずです。
今回の都構想に対する論点がいまいちわかりづらかったこともありましたが、やはり大阪は現状維持をとりました。
これはこれで民意なので仕方ありません。
橋本さんは12月で政治家からの卒業を言っていますが、次にトップになる人が今回浮き彫りにされた様々な課題をどう処理するか楽しみです。
せっかく外国の方がたくさん観光に来てくれているとき、今のままではダメだと思います。街の景観など解決しなければいけない課題が山積しています。
今度選ばれるトップが、せっかく黒字になった財政を赤字にしたら怒らなければなりません。
選挙の結果も市の中心部はやはり変革を求め、港に近いところは現状維持。
関西人として大阪に期待しているのですが・・・・
さてこれからどうなるのでしょうかね。
いろいろ書きたいことがありますがやめときます。
写真は1976年当時の大阪駅前です。
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