最近の車2015年06月09日 21時58分53秒

最近の車EVやらHV,PHV,燃料電池といろいろ出てきました。

それでもデザインが何となく画一的で面白くないですね。
抵抗を少しでも減らそうとすると同じような格好になるのでしょうね。

そんななかでダイハツやホンダの軽スポーツはユニークでいいですね。

私が乗った車ですが、スバル360ヤングSSといい、ソレックスツインキャブでした。
ガソリンはリッターあたり23kmほど走りました。

今見てもいいスタイルではないですか。

スバル360

次がホンダライフGS。これもツインキャブ仕様でした。
同じ時期の車ですが個性的ですね。
これも1リッターあたり23kmほど走ったと思います。

とにかく2台の車ともにエンジンはよく回り、そして経済的に走りました。

このころ私は、外国のようにドアミラーにしたくて陸自とだいぶ掛け合いましたが安全上死角が出来るので絶対ダメだといわれました。

それが今ではほとんどドアミラーになり、フェンダーミラーがオプションになりましたからね。

あのとき反対された理由は吹っ飛んでしまいました。

ハイマウントのストップランプも当時はダメで、当時やたら追突が多くなったのでリアのダッシュや窓からつり下げてよく付けていましたが、車検の時わざわざ外して車検を通しました。

今はすべての車にハイマウントのブレーキランプがあります。反対した責任者出てこいという思いです。

安全とわかっていても規格化されず、過去に実績がなく文書になっていなければ、それを押さえ込み議論すらしてもらえなかったですね。
この何ともいえない融通のきかなさが日本の車社会の発展を阻んでいます。

電気自動車の扱いにしても、自転車の扱いにしても、先進国とは思えないですね。

ホンダライフGS

とはいいつつ技術は着実に発達をして、最近ガソリンエンジンは排気量をダウンサイジングしてターボでトルクとパワーを稼ぐ手法を取り出しました。

これはいいことですね。

ガソリンエンジン車も、エンジンストップなどという姑息な方法でなく、エンジンをブンブン回しても燃費がいいという車にしてほしいと思います。

既にヨーロッパではやられていることですがやっと日本もそんな車が出だしてきた感じです。

私は以前にも書いたと思いますが、軽は800CCにするかカテゴリーそのものをなくしたらいいと思います。そうすれば燃費がもっとよくなると思います。
車検も軽四と普通車以上では車検場が違います。不合理です。

これを一つにしたら税金の節約になり、車検を受ける側もどの車も同じ場所で車検を受けることが出来便利になると思います。

お役人にとっては、天下り先が減るのでいやでしょうが。

とにかく車やバイクが好きなものにとって、CO2排出のジレンマを感じさせない車を作ってほしいですね。