懐かしの熊野 ― 2016年03月15日 12時49分04秒
先日来ずっとネガの整理をしています。
どうでもいいネガは捨て、ポジフィルムのいいのはマウントに入れ直しています。
昔はとにかく目についたところをこまめに撮っています。
写真は三重県紀和町の入鹿を撮ったものです。
なんてことはない街角ですが、何となく懐かしの風景です。
撤去したミラーに映っているスクラップ工場の車です。
当時はやったカローラがかなりスクラップになっています。
これは2代目カローラなので1974年から1980年代の頃かなと思います。
ちょうど高度経済成長の走りですね。
このころ私の車はスバル360ヤングSSでした。
無人市場。確かに周りにも人は歩いていませんでした。
タクシーではなくハイヤーというところがいいですね。
時代を感じさせる張り紙。横断歩道の旗入れは傘ですね。
ここは今頃どんな町になっているでしょうね。
昔撮った風景と同じ場所で撮って並べてみたい気がします。
昭和の高度経済成長時代の少し前の風景は、何となく落ち着いてゆったりと時間が流れている感じがします。
ラインやフェイスブックもありませんしね。
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