ＫＩＫＵＯのブログ

三菱自動車がやってくれました。

燃費を他社よりもよくしたいというのはわかりますが、データを操作・改ざんしてはいけませんね。

だいたいどの車でもカタログデータ通り走るとは誰も思っていないでしょう。

６割くらいが関の山ですね。

リッター当たり１キロや２キロの違いは道路事情や走り方でどのようにもなります。

あまり意味のないことですが、セールスの際はやはり他と差別化したいがために少しでもいいデータをというのが、売る側の心理でしょうね。

テレビ番組ガイアの夜明けでも開発の過程を番組にしていましたが、確か１リットルの走行距離が他社より０．１ｋｍ上回って一位になったとかやっていましたが全く意味のないことですね。

私の乗っているマツダのフレア（スズキハスラー）もカタログでは１リットルあたり２８ｋｍといっていますが２０ｋｍを超えることはこれまでないですね。
むしろ２４００ＣＣのＲＡＶ４がカタログデータリッター当たり１２ｋｍで、実際には、高速などを走ると１２ｋｍを超え、普段の走行でも１０ｋｍ以上をキープします。
これは立派だなといつも思います。

フレアは１７ｋｍから１９ｋｍ位です。

排気量からするともう少し伸びて欲しいなという気がします。

以前も書きましたが今の軽は６６０ｃｃというのは、車重とのバランスでもほぼ限界かなと思います。せめて８００ｃｃまであげて欲しいですね。

そうすれば今回のようなねつ造データを作らなくてもいい燃費をたたき出せると思います。

トヨタが今度出したパッソの１０００ｃｃはバランスがいいので燃費がいいのではないかと思います。

これまでもいい車を世に送り出している三菱自動車ですのでここ一番踏ん張って、信頼回復をし、いい車を作ってほしいです。

写真は最近の大阪のまちです。
賑々しいですね。

そして写っているのはほぼ全員外国の方です。