いろいろ思うこと ― 2016年05月10日 22時44分30秒
最近気になっていることで政治では、世界中を見まわして、何となく独裁者的な指導者が多くなってきたような気がします。
歴史は繰り返すといいますが、妙な形で繰り返してほしくないですね。
自然でいえば、阿蘇の噴火口の水がなくなってしまって噴火口が丸見えだとか。
噴火しないでほしいですね。
これで阿蘇が噴火すると連鎖的に中央構造体が刺激を受けて、四国、そして近畿へと地震が群発しそうな気がします。
橋などの強度も阪神大地震の教訓を生かして強度を上げて建設したにも関わらずいとも簡単に壊れてしまいました。
自然の力はすごいです。
被害にあわれた方のご苦労がわかります。
写真は1979年の串本です。
津波が来ればひとたまりもない感じです。
実際に我が家も2回津波を食らったそうです。
ただ串本の場合大島という巨大で強い自然の防波堤があるので、波はじわーっと来たということです。
それでも家は2mほど浸水したということでした。
今はないですが串本の我が家は下の写真の白いひときわ大きなNTTの建物の道向かいでした。
このNTTの建物のところは私が子供のころは浜でした。
よく泳いだのですが埋め立てられてしまいました。
今その砂浜が残っていればいい観光地になっていたのにと残念です。
現在は丘の上にロイヤルホテルが建っていてその近くに役場、病院が津波を避けるために引っ越しました。
今度串本に行った折にはこれと同じ角度で写真を撮ってみたいですね。
この場所に行けるかな?
ネガのスキャンも、1979年があらかた終わりました。
まだまだたくさんあります。
フゥー。
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