紀ノ川バス釣り・・カヌー ― 2016年07月31日 20時03分26秒
今日は普段より1時間ほど早くカヌーを出し漕ぎました。
すでに気温は高いのですが、川面を風が時折走るのでそう暑さは感じませんでした。
途中親子の鳥が泳ぎの練習をしていました。
私が近づくと子供は飛べないので、親がまず潜りを見せすぐ浮かび、子供に潜りを促すようにまた潜りました。
親子は何度か潜りながらどこかに消えました。
この鳥に出会ってすぐ、中型のバスを見かけルアーを打ち込みましたが、船が風に流されて逃げられてしまいました。
川にはすでに一艘のゴムボートが入っていました。
「釣れますか?」
「全然です」
「さっきこの川下で見かけました。私はバシャバシャやってしまい釣れませんでしたが、そこどうでしょうか」
「ありがとうございます。行ってみます」
といって二人で漕ぎだしました。
いつものワンドへ行くと、ここでも先客がいました。
「釣れましたか?」
「ええ45センチほどを2匹ほど」
「そしたら私はもうだめですね」
「うーん、奥のほう行っていないからそこがいいかも」
「はいそうします」
「でも魚が少ないですね。私は本流に行きます」
といって漕ぎ出し行ってしまいました。
私のほうは相変わらず打っても打ってもバスは来ず、コーヒータイムにしました。
再び釣りだしました。
あのような木の下にきっといると思うのですが、私のスキルでは枝の間をとおすようなキャスティングはできません。
プロはすごいですからね。
プロは10mくらい先のコップの中にルアーを打ち込みますからね。
10センチほどのバスが息絶えていました。
このころのバスは模様がはっきりしてきれいです。
どうも今年は20~35センチのバスが少ない感じがします。
大きいのが釣れなくても、係長クラスが数釣れればそれなりに面白いですけどなぜか今年は当たりにくいですね。
夕方になれば釣れるのかもしれませんが、今年はカヌーを出すので日中が多いですから時間的に悪い時かもしれません。
昨年はオカッパリで夕方が多かったのです。
それに逃した社長バスが記憶に残っていますので、どうしても釣りたい、という気で漕ぎだしています。
さっぱり釣れないのであきらめて帰ろうとしましたが、最後にもう一度と思い、川にかぶさる木の下にカヌーを無理やり漕ぎ入れ窮屈な思いでルアーを打つと、きました。
やっぱり決め手はラパラでした。
係長クラスでしたが結構ファイトしました。
坊主でなくてよかった。
やはりバスも夏の炎天下では、熱中症にかからないために、木陰にいることがわかりました。
粘ればもう2,3匹行けたのではないかと思いますが、時間が押してきたので納竿しました。
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