電車のことなど2016年08月01日 23時11分16秒

今朝うれしいことがありました。
以前からJRのアナウンスのうるささがあり、ブログでもしばしば書きましたが、今朝、
車掌さんが、

「お客様より車内アナウンスがうるさいとのたくさんの指摘があり、これからアナウンスを控えさせていただきます」

と放送し、到着駅と次の駅だけの放送になりました。
静かで快適でした。

やはりアナウンスがうるさいと感じていた人がたくさんいたのですね。

これがずっと続いてほしいです。

必要最小限、これが本来のアナウンスですね。
今後天王寺などで延着した折などの放送がどう変わるか楽しみです。

JR環状線

変わることといえば、東京都知事が女性になりました。
ドイツ、イギリスはすでに女性ですし、そしてひょっとするとアメリカも女性がトップになります。

政治の世界も女性がどんどん進出して、新しい感性で行政をしてほしいです。

新都知事に関しては、ほとんど知識も持ち合わせていないので何とも言えませんが、途中でまた選挙がないように、任期いっぱいきちんとやってほしいですね。

オリンパスXA2016年08月02日 22時31分08秒

オリンパスXA
モノクロフィルムをスキャンしていると、デジタルにはない味わいがあるのを感じます。

CDよりアナログレコードが何となくいいというのとにています。
なぜか人間のアナログな部分と同期するのでしょうね。

デジタルほどシャープでないけれどジャギーなどでません。
そのなめらかさがいいのかなと思っています。

というわけで、今日からオリンパスXAにフィルムを詰めて持ち歩くことにしました。
フィルムの使用期限も過ぎていますからどんな写りをするかわかりませんが・・・

それでもなんとなくワクワクします。

鉄砲に弾を込める感じです。

これで撮り終わるとフィルム現像をしなければいけませんが、また酢酸の匂いに酔うことにします。

今夜はKLEちゃんはぐずらず走ってくれました。
毎日こうだといいのですが・・・

自然界の反乱2016年08月03日 22時49分47秒

カエル
今日のお客様との話。

「最近の雨は愛想がないですね。いきなり豪雨だったり強風だったり」
「ですよね。日本もだんだん熱帯化している気がしますねー」

というような話をして、家に帰ってニュースを見ていると北海道ですごい雨と強風だったとか。
確かに昔もそういう気象の時はありましたが、最近ほどひどくなかったような気がします。

日が照ってて、それでざっと雨が来るのは、ちょうど涼しくなってありがたかったのですが、最近の雨は少しちがいます。

まさに自然の反乱という感じです。

どこかの国も我が国の近海までミサイルを撃ち込んできました。

自然も人間界も身構えながら生活をしなければいけない時代になってきた感じです。

写真は1980年8月3日に撮ったアマガエルです。
そういえばアマガエルも久しく見たことがありません。

里山に行けばいるのでしょうけれど、近くにはいません。

発見する力も落ちたのかもしれませんが・・。

今日はKLEちゃんは朝晩快調に走ってくれました。
何となくだんだん元に戻りつつある感じがしますが、根本的なところをいじっていないので、また駄々をこねるかわかりません。

朝顔が咲いた2016年08月04日 12時07分56秒

朝顔が咲きました。
かなり遅咲きですが、何とか咲いてくれました。

しぼんだ花がありますので少し前に咲いていたのかわかりませんが、今朝初めて気づきました。

出がけにカシャ!

自然のことを言えば、昼休みyahooニュースを見ていると、新種のクジラが発見されたとありました。
7mを超えるクジラの新種とはうれしいですね。

まだまだ海には新種がいっぱいあるのでしょう。

かれらはこれまで太古からの営みの中で存在しつつづけたので、新種ではなく、人間が知らなかっただけです。

深海や未開のジャングルには見たことのない新しい動物がまだまだたくさんいると思います。

種がどんどん減っている今、新種が発見されるというのは、楽しみです。

大阪2016年08月05日 12時44分29秒

昨夜久しぶりに暑気払いに出かけました。
目的の店に行こうとしたのですが、田舎ものの悲しさで地下鉄の出口を間違えて方向がわからなくなりました。

難波駅まで行ったらダメだったのですが、気が付けば高島屋の地下でした。
やっと地上に出て、それから店を探してうろうろしながら、結局少し遅れてしまいました。

それにしてもたくさんの人出でした。
半数以上が外国の方で、香港の市場を歩いている感じでした。

この人出の3分の1でも和歌山のブラクリ丁に来てくれたらと思いますが・・・

大阪街角

Ipadで記念撮影。
時代ですね。

大阪街角

有名店かガイドブックに載っているのか知れませんが、外国の方が順番を待っていました。

この写真を撮った後、レンズが壊れてしまいました。

ズームリングをワイド側まで回し、止まったところにクリックがありそこから少し力を入れるとレンズが格納されるようになっていました。

そのズームリングのクリックが効かなくなり、あれ?という感じで、くるくる回るようになり、今度はリングそのものがレンズから外れてしまいました。
その時点でオートフォーカスも効かなくなりました。
リングは何とか元に戻したのですがレンズは、使い物にならなくなりました。

元もとコンパクトなレンズを、さらにコンパクトに収納しようとして無理をしている感じでした。

気にはなっていたのですが、やっぱり壊れてしまいました。

さてどうしよう。

マナスルに立つ2016年08月06日 22時54分59秒

京大で開催された、映画「マナスルに立つ」の入場券が抽選で当たったので今日行ってきました。

マナスルの初登山の記録で、かなり劣化したフィルムをデジタル版にした完成披露会でした。

マナスルはヒマラヤ山脈に属する標高8163mの山です。
当時は世界各国の登山隊がしのぎを削るなか、1956年5月9日日本山岳会が初登頂を果たしました。

その記録でした。

マナスルに立つ

何となく学校から見に行ったことがあるような気がしますが、記憶にありません。

小学校一年か二年だから見ていないかもしれません。

映画は60年経ったフィルムを見事に復活させていました。

途中の行程も記録されているので、ネパールの記録映像ともなっていて、ネパールにとっても貴重な記録だと思います。

ネパールにポーターが裸足で急峻な山道を歩いているのを見てびっくりしました。

困難をのりこえ初登頂を果たしたシーンでは、昔の映画館であったような、拍手が起こりました。ないている人もいました。

かなり見応えのある映画でした。

映画の前に、京大構内にあるレストランで昼食をとりました。
なかなかおいしかったです。何より安かった。

マナスルに立つ

マナスルに立つ

映画の前に、モンベルの辰野会長の講演「夢と冒険~野遊びのすすめ~」がありました。子供の頃からのご自身の軌跡をわかりやすく解説してくれました。

面白かったです。日を改めて感想などを書いてみたいと思います。

映画のあとはモンベルグッズの当たる抽選会もありましたが当たりませんでした。
抽選会のあとは辰野会長と京大の松沢哲郎先生との座談会「山に学ぶ」がありました。
お二人の山へのアプローチの仕方のちがいがあり、内容のある座談会になりました。

マナスルに立つ

プログラムの終わったあと辰野会長のサイン会があり、本にサインをしてもらいました。

伊吹山、醒ヶ井宿2016年08月07日 23時30分30秒

今日は昨日のマナスル登山の映画の続きで、伊吹山の登りました。
暑中の涼を求めに行ってきました。

スカイラインを登っていきましたが途中息吹大岩不動尊の湧水を汲みました。
めちゃ冷たくておいしかったです。

伊吹山

登山の用意をしているときハーレー軍団がやってきました。
駐車場のおじさんに、

「あとこの倍くらいのハーレーが来ますのでよろしく」

といっていました。
おじさん困った顔をしてました。

伊吹山

涼を求めに来る人が多いのです。
駐車場は満車手前でした。


中央登り口から登り、そして頂上。

伊吹山

ガスってきました。
ここで昼食。

伊吹山

伊吹山

今日はまだかなり花が咲いていました。
花はまた別の日にアップします。

伊吹山

ガスが切れると下界が見えました。

伊吹山

車が多かった分、たくさんの人が登って来ました。

伊吹山

今日の下りは東コースで、このルートは初めてでした。


案内板が物々しいので、身構えながら降りました。

伊吹山

途中廃墟になった神社らしき跡がありました。

伊吹山

晴れたりガスったりでした。

伊吹山

こんな岩が連続してあり岩がもろいためかなり気を付けないと看板通りの危険なルートです。

ハイヒールなどでやってくる人もいますからね・

ここは下り専用ルートなのですが、下のほうで一人の男性と話し合ったのですが、この
ルートはむしろ登り専用のほうがいいのではないかとの結論になりました。

伊吹山

イヌワシ撮り鳥ツアーの人たちがバスでやってきて、イヌワシなどを狙っていました。
カメラを構えている人に超望遠用の照準器をのぞかせてもらいましたがきちんと狙えました。
いい道具ですね。

ほとんどの人が800mm以上の、それもかなり明るいレンズを構えていました。

伊吹山

そして醒ヶ井宿。
梅花藻がきれいでした。

醒ヶ井宿

照明のイベントをしており、梅花藻もライトアップの装置がありました。

醒ヶ井宿

スイカを冷やしていました。
一切れ買って食べました。
冷たくておいしかったです。

醒ヶ井宿

花や昆虫の写真もたくさん撮りましたが、今日はこの辺で。

帰り道、時間があればロッドを振りたかったですが、時間がなかったので醒ヶ井宿からノンストップで家まで帰りました。

伊吹山の花たち2016年08月08日 12時15分23秒

伊吹山の花を見るのも楽しみのひとつですが、今年は昨年よりも少し多く咲いている感じがします。

写真にもよく写っているネットの効果でしょうか。

はじめは人が立ち入らないようにネットを張っているのかと思いましたが、鹿や猪などから花を保護するためだったのですね。

新芽のうちに食べられてしまうのでネットを張って防護しているとか。

やっぱりオオカミの復活が必要かなと、山ですれ違った人との会話で強調しておきました。

花の名前がさっぱりわからないので、間違っているかも知れませんが。

伊吹の花々

(メタカラコウ)

伊吹の花々

(クガイソウ)

伊吹の花々

(クガイソウ)

伊吹の花々

(リュウノウギク)

伊吹の花々

(ツリガネニンジン)

伊吹の花々

伊吹の花々

(サラシナショウマ)

伊吹の花々

(イブキトリカブト)

伊吹の花々

(イブキトリカブト)

伊吹の花々

(ミツバフウロ)

伊吹の花々

(サラシナショウマ)

伊吹の花々

(マルバダケブキ)

伊吹の花々

(グミ)

伊吹の花々

(シモツケソウ)

伊吹の花々

(コオニユリ)

伊吹の花々

(???)

伊吹の花々

(カワラナデシコ)

伊吹の花々

(コイブキアザミ)

滋賀から帰ってきたら、イチローがヒットを打ってとうとう3000本を達成していました。
すごいですね。

私は密かにホームランで3000本を達成して欲しいなと思いましたが、フェンス直撃の3塁打で、イチローも狙ったのではないかと思います。

インタビューの表情を見ているとひとつの高みに到達して、何となく哲学者のようなオーラが漂っている感じがします。

とにかくすごいのひとこと。

拍手喝采です。

伊吹山でであった動物たち2016年08月09日 12時07分17秒

山に登ると、単に登る楽しみだけではなく、動植物とどんな出合いがあるかという楽しみがあります。
特に伊吹山などお花畑があるため、いろんな動植物が生息しています。

先日書いたように、ここ伊吹山にはバードウォッチャーには垂涎の的の、イヌワシがいたりします。

私は鳥は最近になって関心を持ち出して、機会ある毎に写真にしています。
そして昆虫は昔から好きな生き物なので写真に撮ります。

伊吹山で出会った動物たち

伊吹山で出会った動物たち

伊吹山で出会った動物たち

伊吹山で出会った動物たち

伊吹山で出会った動物たち

伊吹山で出会った動物たち

伊吹山で出会った動物たち

伊吹山の駐車場入り口近くに2m四方くらいの集水ますのような小さな水たまりがあり、そこにモリアオガエルのオタマがたくさんいました。
モリアオガエルのオタマとは知らなかったのですが、ちょうど居合わせた二人のカメラマンに教えて頂きました。

今朝になって知ったのですが、そのうちの一人の方が、このページでもリンクを張っているMOMOCYAさんだったのです。

一度お会いしてお話をしたいと思っていた方なのですが、まさか伊吹山でばったり出会うとは、まさに奇遇です。

お互い名乗りあったならもっと話が弾んでいたのにと、少し残念でした。

そのときに撮ったモリアオガエルのオタマとそのおかーさんとおとーさんです。

伊吹山で出会った動物たち

ヤンマが飛んでいたので撮りましたが、なかなかホバリングしてくれず、飛んでいるところの写真はきちんと写っていませんでした。

伊吹山で出会った動物たち

ヤンマくんは産卵中で、卵をあちこちに産んでいました。
オタマくん達に食べられないか心配です。

伊吹山で出会った動物たち

ホウジロです。この鳥も教えて頂き撮りました。
ホウジロの実物をこの近くで見るのは初めてでした。

7日の伊吹山登山は記憶に残るものとなりました。

醒ヶ井宿2016年08月10日 22時02分35秒

引き続き滋賀。

醒ヶ井宿のスナップです。
ヤマトタケルの銅像があります。

醒ヶ井宿

水がきれいだからハグロトンボ。

醒ヶ井宿

天然記念物で絶滅危惧種のハリヨ。
きれいな水でないと住めません。

醒ヶ井宿

梅花もが咲いています。
大学生らしき集団が遊んでいました。

醒ヶ井宿

ライティング陶器の展示。
いいですね。

醒ヶ井宿

昔ながらの宿場。

醒ヶ井宿

地元の方が作ったアクセサリーをささやかに売っていました。

醒ヶ井宿

とにかく水がきれい。
そして冷たい。

醒ヶ井宿

源流。

醒ヶ井宿

昔はこんな風景がどこにもあったのでしょうけど、今では少なくなりました。