吉野山あれこれ ― 2016年10月17日 12時16分36秒
観光地はやはり歩かなければいけないですね。
車で行くとどうしても駐車場の制約があり、行きたい場所から遠くになるとおっくうになり行かないですます場合があります。
今回はバイクだったので、気軽に駐輪でき少し歩きました。
歩くとやはり目線が細やかになり、今まで気づかなかったところに目がいきます。
この建物レトロモダンです。
扉や窓の形が何ともいいですね。
街を歩いて感じたのは、以前と比べて喫茶店やレストランが多くなったことです。
しかしその店が昔の建物そのままというところが多く、なかなか味わいのあるところが多いですね。
これはいいですね。
歴史遺産や観光地になるとやたらケバイ店が増えるのですがここは昔のままなので何となく落ち着きます。
私の大好きなかき餅がたくさん。
この壁面を見てみうらじゅんさんが、
「世界地図ですね。ここがインド」
等といっていました。
まさに。
びっくりが無人販売で、イモリ、ジャコ、カブトムシなどが売られていました。
ここもレトロな雰囲気のレストラン。
電柱の注意マークもご当地風。
いろんなお茶や梅干しなどを売っていました。
これも独特。
なぜか茶瓶がぶら下がっています。
こういう言語明快意味不明的な景色すきですね。
これはこれは、朽ち果てていく祠。
これをそのまま残しているというのもローカル色豊かです。
へたにトタン張りなどで修復するより朽ちるに任せる方がいいです。
道の分岐点。
このポストの立ち位置は、景色にベストマッチです。
存在感を発揮しています。
我ここにあり、と主張してますね。
後の看板などなければもっといいですけどね。
吉野も結構来ていますが、まだまだ新しい発見をします。
今度時間があればレトロレストランで何かを食べてみなくてはいけないなと思いながら吉野を後にしました。
すでに日も落ち、オウマガドキでした。
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