JR隅田駅から真土飛び越え岩へ ― 2017年09月10日 22時23分43秒
毎日新聞に詩人でエッセイストの宮下誠さんが「風景を歩く」というコラムがありますが、歩くところが知名度が低いですが、人里離れた面白いところばかりを書いています。
今回は橋本市真土の落合川流域にある不動明王堂のことが書いてあり、探しに行きました。
真土というので、真土の飛び越え岩あたりかなと思ってそちらの方に走りましたが、国道の反対側でした。
せっかく来たので飛び越え岩を見に行きました。
その前にJR和歌山線の隅田駅に立ち寄りました。
面白い絵が駅舎やホーム一杯に書いていました。
地元の中学生の作品ということです。
こういうのってなかなかいいですね。
これだと落書きもする人がいないでしょう。
時代ですね。
ヒアリの注意書きが張られていました。
カマキリ君がカマキリを丁寧に研いでいました。
電車が来ましたが驚く風でもなく見ていました。
何年ぶりかの飛び越え岩ですが、蓮が咲き終わり実をつけていました。
睡蓮がこれからですね。
トノサマカエルやこのあまりきれいでないカエル君がたくさんいました。
トンボも多くの種類が飛んでいました。
蓮池と睡蓮池がビオトープになっていました。
飛び越え岩で、左が奈良県右が和歌山県です。
少し暗かったのでぶれてしまいました。
このあたりの景色を読み込んだ万葉歌が多くあり、この飛び越え岩の周囲には、碑がたくさんあります。
帰り道蓮池の隅でこのジョロウグモを見るともなく見た瞬間、バッタがクモの網にかかりました。
その瞬間、そのバッタを捕まえてくるくる巻きにしてしまいました。
あっという間の出来事でした。
その素早かったこと。
クモ君は後でゆっくり食べるのでしょう。
栗が立派なイガをつけていました。
あっという間に秋がついそこまで来ています。
今日の本命の「落合のお不動さん」は明日書くことにします。
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