絶滅危惧種がだんだん多くなりました。2017年12月14日 17時35分44秒

ますます寒くなりました。
おまけに風が絶えず吹くので体感温度はずっと低くなります。
そういえばCB400のエンジンをかけてあげてないです。
今夜あたり回してやらないとダメかな。

最近yahooのニュース画像で、ガリガリにやせ細った白熊が歩いている姿を掲示していました。

地球温暖化による氷層溶解が進むため、今後35年間でホッキョクグマは現在の推定個体数26,000頭より30%に減少する可能性があると警告しています。

北極圏海氷の広さが僅か170万平方マイルと、記録上4番目の縮小したと言っています。

ホッキョクグマの生息地が狭くなることで、狩りもますます難しくなるということです。
時間があれば生き延びるためにガラパゴスイグアナのように食性を変えたり、狩りの方法も変化していけると思うのですが、現在のように急激な環境変化が続けば変化についていけなくなるでしょう。
餌が捕れずに飢餓が続けば彼らの健康と繁殖に影響を与えるでしょうね。

ホッキョクグマは主にアザラシを主食としていることはよく知られています。
しかし、海氷が溶けてなくなり、餌の獲れない状態が続けば生存は困難になると指摘されています。

母クマが十分にえさを食べないと母クマは子どもを育てられず、交配する体力もなくなりやがて絶滅に向かうと指摘されています。

様々な記事や雑誌で警告されていますが、状況はどんどん悪くなりつつあるのが実態です。
これからは現地での写真でなく動物園で飼育されている偽の自然での写真でしか見られなくなる可能性があります。

早く何とかしないと、いろんな動物の絶滅の後は人間です。
写真は1972年天王寺動物園の白熊君です。