40万アクセス2018年07月04日 12時33分41秒

仕事が一息ついたのでふと自分のページを開くと、なんとなんと、400,000アクセスのキリ番でした。
たまたま開けると400,000アクセス。
なんとなくうれしいですね。

1998年10月からページを立ち上げてちょうど20年足らず。
ページを立ち上げたころキリ番を踏んでくれた人にプレゼントしたり、キリ番を踏んだら連絡してプレゼントをもらったりしました。

そのころはアナログ回線で、少し早くなったISDN回線でも思ったスピードではなく、いかにきれいに軽い画像を作るかいろいろ悩みました。

光ファイバーになって回線スピードが考えられないくらいに早くなり、うれしくなり画像容量を気にせずアップしていたらサーバー容量が無料範囲を大幅に超えてしまい、超過料金を取られる羽目に陥りました。

今は古いページの画像サイズや画質を落としページ全体を軽くしています。

少し画質が落ちましたが当初二つのサーバーで560Mほどあった容量を何とか合計で180M程に落とし、サーバー容量無料の範囲内にまで軽くしました。
まだリサイズを続けていますがこれは結構大変な作業です。

パソコン通信から初めてインターネットにつないだ時の回線スピードは2400BPSで、下手にアクセスすると電話代が馬鹿高くなるので苦労しました。

初めてインターネットアクセスしたページはホワイトハウスで、この時はまだ画像は出ずにテキストだけでした。
当時インターネットへのゲートウェイを開いていたプロバイダはアサヒネット以外それほど多くなかったですね。

ホワイトハウスで大統領のメッセージを見たときは意味が分からないままでしたが、カンドーしました。

BBSで、スキャナーで読み取った画像を送るときは、専用ソフトでRGBの3原色に分け、それぞれの色を別々に送信し、受けた人がネット仲間で作った複合ソフトで元の写真を受けて、いまでいう「いいね」を返信しました。

ユビキタス社会を目指そうと技術を積み重ねてきたのですが、もう当時の概念を大きく超えて、「いつでもだれとでも」に加えて「いつでもどんなものとでも」に変わってきました。

人間そのものはそれほど変わっていないのに、ネットワークのできることが想像以上に広がっています。

AIブームでそれがさらに加速されてきますが、このまま進めばどうなるのでしょうね