今日もまた暑い!2018年07月16日 16時59分12秒

今日もまた暑いですね。

外に出ると暑さでやられそうなので家の片付けなどをしました。
片付けをしている間にネガのスキャンをし、合間に、釣りに行った折のコーヒータイムにコップや弁当を置くところがなく困るので、テーブルを作りました。軽く折りたたみで、割に丈夫にというコンセプトで作りました。

ちょうど版画用板の大きめのもの(23センチ×15センチ)があったので、それを利用しました。
足をどうするかいろいろ考えましたが、DIY店で細身の板を買ってきて、ヒンジを取り付けました。

倒れにくいように足は四方に開くようにしました。
それでも倒れそうになったときのため、足につっかい棒をできるようにしました。
ワイパーゴムの押さえの細い板バネがあり、それがちょうど具合よくサポートしたので利用しました。

おもてのネジは愛嬌で素人細工の見せ場です。
ネジの頭を天板の方の持ってきたらすっきりしたのですが、板が薄いので強度を考え、ナットを上に持ってきました。
ほぼ思い通りのスタイルに仕上がりました。
軽くて小さいのでバイクや釣り用バッグに楽に入ります。
早くこれでどこかで一杯やりたいですがこの暑さではね。

テレビなどで岡山の水害の情報を見るにつけ、ダムの役割は何だったのだろうか?と考えずにはいられません。

ふるさと古座川も同じことが起き、私の友人宅も床上浸水しましたが、やはりダムのせいだと怒っていました。
yahooで災害の記事を読んでいたら、磯田さん(歴史学者)の文章が載っていました。ちょっとコピペしてきました。

「僕も小さいころから岡山は安全だと、どんな台風が来ても川の水はあふれなかったとみんな言うんですけど、古文書を読んでみるとそんなことはない。小田川流域でも50~80年に一回、水につかっているんですよね。ですので安全とはとても思えない。とても心配していて、来月は岡山の河川事務所長さんと一緒に400年近く前の岡山の治水をやっていた人のシンポジウムをやろうとしていた矢先で、いきなり今回の災害でした」

ということでした。
ダム建設は、治水や発電もあるでしょうが、これまでの建設経過を見ると、土木建設工事ありきでダム建設をしている感じがします。

岡山の場合、早めに放水を開始して、水量をコントロールできなかったのでしょうかね。
災害経験のない人が作った机上のマニュアルでは限界があるような気がします。
こうした治水は災害を最小限に抑えるため、各省庁が一つになって対策を打つ必要があると思います。

災害はすでに起こってしまったのですが、この暑い中一生懸命復旧に向けて立ち働いている人たちを見ると、頭が下がります。
どうか怪我をしたり熱中症にかからないようにと祈るばかりです。