病室 ― 2018年09月01日 22時09分40秒
先日のプチ入院の病室。
4人部屋でしたが、明日手術をする人、手術してリハビリをしている人、もう5か月入院している人、そして私。
それぞれの病名は聞きませんでしたが、熱が出たり手術をどういう風にするか相談する人。
それぞれが一生懸命闘病していました。
隣のベッドの人は、点滴するのに針が入らず苦労していました。
階が違えばもっと重症な感じの人がたくさんいました。
あまりお世話になりたくないところですが、来なくてはいけなくなる時期が来るかもしれません。
日ごろから体に注意しなければと思います。
4人のうち一人が新宮出身で、昔の新宮のことで話が弾みました。
レスリング、ボクシング、そして体操、と次から次にすっきりしないパワハラ問題が続いています。
そのどれもが選手のためといいつつ、自分の手の内に乗らないとはじき出し、手の中の選手には有利な評価をする。
図式が全く同様ですね。
国と同じような感じです。
組織で、少数の人たちが、長く権力を持っていると、周囲もダメにしてしまいます。
日本が軒並み世界から取り残されつつある理由がこのあたりからもうかがい知れます。
あらゆるところで若返りが必要ですね。
スポーツでいえば、各種競技の協会の人たちの、組織の刷新が必要ですね。
4人部屋でしたが、明日手術をする人、手術してリハビリをしている人、もう5か月入院している人、そして私。
それぞれの病名は聞きませんでしたが、熱が出たり手術をどういう風にするか相談する人。
それぞれが一生懸命闘病していました。
隣のベッドの人は、点滴するのに針が入らず苦労していました。
階が違えばもっと重症な感じの人がたくさんいました。
あまりお世話になりたくないところですが、来なくてはいけなくなる時期が来るかもしれません。
日ごろから体に注意しなければと思います。
4人のうち一人が新宮出身で、昔の新宮のことで話が弾みました。
レスリング、ボクシング、そして体操、と次から次にすっきりしないパワハラ問題が続いています。
そのどれもが選手のためといいつつ、自分の手の内に乗らないとはじき出し、手の中の選手には有利な評価をする。
図式が全く同様ですね。
国と同じような感じです。
組織で、少数の人たちが、長く権力を持っていると、周囲もダメにしてしまいます。
日本が軒並み世界から取り残されつつある理由がこのあたりからもうかがい知れます。
あらゆるところで若返りが必要ですね。
スポーツでいえば、各種競技の協会の人たちの、組織の刷新が必要ですね。
BOST Science Cafe ― 2018年09月02日 21時35分49秒
昼から近くにある近畿大学生物理工学部のオープンキャンパスと同時に開かれる、「BOST Science Cafe」に参加しました。
今日は「芋エネルギーが日本を救う!」と題して生物工学科の鈴木教授、「トゲネズミみつけ隊」という題で遺伝子工学科の三谷教授、お二人の講演を聞きました。
鈴木先生は、雨や雪の降った量が多いときは地震も多くなるという理論を展開し、バイオマス発電を芋でやろうといっていました。
まだプラントが大きいのでやらなければいけないのでまだ普及しないけれど、今後のエネルギーのもととして芋をクローズアップしていました。
このまま温暖化が進むと1000年後には大気の酸素濃度が18%になるということで、この酸素濃度だと人は酸欠になり、滅亡の危機にさらされます。
このままいけば、そうなるでしょうね。
三谷先生は絶滅危惧種の現状や今後の課題などを話してくれました。
お二人の講演の後はジュースをロールケーキが出ました。
講演を聞かせていただきおやつまでいただきました。
今日は「芋エネルギーが日本を救う!」と題して生物工学科の鈴木教授、「トゲネズミみつけ隊」という題で遺伝子工学科の三谷教授、お二人の講演を聞きました。
鈴木先生は、雨や雪の降った量が多いときは地震も多くなるという理論を展開し、バイオマス発電を芋でやろうといっていました。
まだプラントが大きいのでやらなければいけないのでまだ普及しないけれど、今後のエネルギーのもととして芋をクローズアップしていました。
このまま温暖化が進むと1000年後には大気の酸素濃度が18%になるということで、この酸素濃度だと人は酸欠になり、滅亡の危機にさらされます。
このままいけば、そうなるでしょうね。
三谷先生は絶滅危惧種の現状や今後の課題などを話してくれました。
お二人の講演の後はジュースをロールケーキが出ました。
講演を聞かせていただきおやつまでいただきました。
台風がやって来る ― 2018年09月03日 23時15分43秒
台風が近づいています。
明日は電車が走らないので会社へ行けないと思います。
時間が限られた仕事をしているので一日のブランクはきついのですが、自然には逆らえません。
災害が出るたびに50年に一度とかよく言われていますが、ここ4,5年レアケースのように言っていますが、毎年それが多くなっています。
それが温暖化のせいなのですが、そういうことはお構いなしに、美しい国を目指すなどと言っておられる方がいます。
一人一人の声を聴くといっていますが、国民の叫びをまったく顧みず、弱い者いじめを続けているのは誰でしょう。
ささやかな年金も目減りし、物価高が押し寄せようとしています。
インフラの老朽化も言われだしました。学校の冷房施設も整備しなければいけません。
どこかの国の武器を買わされる使うお金があれば、少し回して国民の本当に望む形のお金の使い方をしてほしいと思います。
明日の台風直撃。
被害がなければいいのですが。
明日は電車が走らないので会社へ行けないと思います。
時間が限られた仕事をしているので一日のブランクはきついのですが、自然には逆らえません。
災害が出るたびに50年に一度とかよく言われていますが、ここ4,5年レアケースのように言っていますが、毎年それが多くなっています。
それが温暖化のせいなのですが、そういうことはお構いなしに、美しい国を目指すなどと言っておられる方がいます。
一人一人の声を聴くといっていますが、国民の叫びをまったく顧みず、弱い者いじめを続けているのは誰でしょう。
ささやかな年金も目減りし、物価高が押し寄せようとしています。
インフラの老朽化も言われだしました。学校の冷房施設も整備しなければいけません。
どこかの国の武器を買わされる使うお金があれば、少し回して国民の本当に望む形のお金の使い方をしてほしいと思います。
明日の台風直撃。
被害がなければいいのですが。
結構すごかった ― 2018年09月04日 20時43分24秒
台風が来るというので朝から日よけをしまったり飛びそうなものを片付けて、台風襲来を待ちました。
来ましたね。
もろに来ましたね。
普段会社で、
「風速30mなんて串本ではそよ風で、いつもそのくらい吹いているよ」
なんて言っていましたが、今日の風はいつもと違いました。
一番強いときの風の音は、怪物が吠えるとこんなかな、と思うようなゴーっと山が怒っているような音で風が吹き抜けました。
庭に出てみていると、風が竜巻のように舞っていました。
テレビのニュースでも川の上を渦巻いて雨が降っている光景が写されていましたが、まさにあんな感じで周囲の軽いものを巻き上げて団地の中を吹き抜けました。
ベランダの椅子も、もう少し強風が長く吹けば飛び出してしまうような形で、隅のほうに寄っていました。
ベランダから下を見ればキュウリとゴーヤの柵が倒れていました。
ゴミ箱が飛び出してきていました。
夕方街に出ましたが、国道24号線のケヤキ並木のケヤキがたくさん折れていて、一部は交通遮断をして折れた木を片付けていました。
岩出市の一部は停電したのか、家の明かりもなく信号も消えたままでした。
柔なトタンの建物や、看板などは軒並み倒れていました。
風はよっぽど強かったのです。
そよ風どころではなかったようです。
関空では施設が高潮と波で水没するし、今まで考えたこともないようなことが起こります。
自然の力はすごいですね。
こんなやんちゃな聞き分けのない自然にしてしまったのは、人間の経済活動ですからやむを得ません。
当然電車は軒並み運休でしたが、明日は電車は走ってくれるかな。
台風・・一夜明けて ― 2018年09月05日 18時58分47秒
朝家を出ていつもの峠に向かいましたが、峠の入り口で通行止め。
仕方なく岩出の風吹き峠に変更しました。
ところが京奈和高速の入り口付近から車が渋滞しだしていました。
バイクなので可能な限り車の横をすり抜けながら走って砂川に入ると、今度は信号がついてなくて警察が交通整理をしていました。
ここでも大渋滞。
やっとそこを抜けて新家に向かうと今度は途中で通行止め。
途中電柱が何本も折れていました。
並木もあちこちで折れていました。
トタンの看板は軒並み倒れたり飛んでしまったりしていました。
道はいたるところで通行止めとなり、迂回を余儀なくされ、いつもの通り自分の居場所がどこなのかわからなくなりました。
紛れ込んだ路地で、
「日根野駅はどちらへ行けばいいでしょうか?」
と聞くと、
「バイクだったら土手を走ったら早いよ」
と教えられ、言われたとおりに土手を走りましたが、土手にも木が倒れていて、バックしました。
普段40分ほどで走れるところを2時間かけて走りましたが、バイクでその時間ですので、車はもっとかかったと思います。
走り回っているとゲートタワーが見えてきたので、そちらに向かいました。
りんくうタウンの公園から関空です。
関空は非常につらいことになっていますね。
ヘリが何機も飛んでいました。
スマホのナビをセットしてりんくうタウンから日根野駅に向かいました。
ナビにはいくつものバッテン印で通行止めの表示がありました。
いつもとめている駐輪場もこのありさまでした。
日根野駅には9時過ぎにつきましたが、動く気配はなく発車を待つ人が延々と並んでいました。
コンビニは停電で、握り飯とお茶などを店頭に並べて売っていましたが、手書きで売り上げを記録していました。
NHKの街頭インタビューがいろんな人にマイクを向けていました。
2時間余り電車の運行開始を待っていましたが、その間に送迎のマイカーがたくさん来ましたが、何台か窓ガラスが割れ、ビニールを当てている車がありました。
看板のブリキなどが直撃したのでしょうね。
今回の台風でやはり都市部の弱点が見えてきました。
関空に高潮が入ってきて飛行不能になるということなど、考えられなかったですね。
関空はできたときから、海上空港の危うさは指摘されていました。
それが今回の台風ではっきりしました。
電柱の倒壊も今回の大渋滞の大きな原因でした。
早く主要道路は無電柱化してほしいですね。
今度は地震 ― 2018年09月06日 21時52分50秒
21号台風の停電など解決していないのに今度は北海道で大地震。
一つの発電所がダウンすると、他の発電所もストップするのを初めて知りました。
これは大変なことですね。
太陽光発電と電気自動車があれば少しはリカバリーできますが現状では難しいですね。
今日取引先のお客様が来て、
「実家が札幌で、電気が来ないので正月用に買っていたイクラが全部だめになったと言ってきました」といっていました。
その方のおかーさんは、そのことを伝えて、
「もう電話できないからね。電池がもうすぐ切れるけど充電できないからね」ということでした。
市街地の液状化や山の斜面の崩落も想像以上です。
今朝、会社に行こうと普段の道に向かったのですが、道に倒れこんだ倒木の撤去できなかったので通行止めということでした。
仕方なく風吹に回りましたがまだ電気が来てなくて、渋滞が続きました。
それに加えて電車も遅延してました。
それやこれやで会社には1時間くらい遅れてしまいました。
帰りもまだ電気が来てなくて、警察が主要な交差点の交通整理をしていました。
和歌山も中央構造体が走っているので地震がいつ来てもおかしくないのですが、これほど災害が続くと、近いうちにどこかでまた災害があるのじゃないかと、少し身構えてしまいますね。
写真は歩道に倒れた木蓮です。
あまりにもたくさん倒木があったのでしょう、このままずっと今日まで横たわっていました。
帰りには撤去されていました。
一つの発電所がダウンすると、他の発電所もストップするのを初めて知りました。
これは大変なことですね。
太陽光発電と電気自動車があれば少しはリカバリーできますが現状では難しいですね。
今日取引先のお客様が来て、
「実家が札幌で、電気が来ないので正月用に買っていたイクラが全部だめになったと言ってきました」といっていました。
その方のおかーさんは、そのことを伝えて、
「もう電話できないからね。電池がもうすぐ切れるけど充電できないからね」ということでした。
市街地の液状化や山の斜面の崩落も想像以上です。
今朝、会社に行こうと普段の道に向かったのですが、道に倒れこんだ倒木の撤去できなかったので通行止めということでした。
仕方なく風吹に回りましたがまだ電気が来てなくて、渋滞が続きました。
それに加えて電車も遅延してました。
それやこれやで会社には1時間くらい遅れてしまいました。
帰りもまだ電気が来てなくて、警察が主要な交差点の交通整理をしていました。
和歌山も中央構造体が走っているので地震がいつ来てもおかしくないのですが、これほど災害が続くと、近いうちにどこかでまた災害があるのじゃないかと、少し身構えてしまいますね。
写真は歩道に倒れた木蓮です。
あまりにもたくさん倒木があったのでしょう、このままずっと今日まで横たわっていました。
帰りには撤去されていました。
バイク事故 ― 2018年09月07日 22時35分16秒
かなり前になりますが同窓会に行ってきました。
そこで高校の新聞を渡されましたが、なんと私のデザインがそのまま使われていました。
この変色した新聞の題字は私がデザインしたものなのです。
今のものは、波は一緒ですが、崖などちょっと崩れています。
私のには鳥は飛んでいません。
左の新聞は50年前のものです。
当時広告や、文字が埋まらなかった時には、カットを入れたりしましたが、当時バイクの黎明期で全国的にも事故が多かったので、こういうカットを書いたのかもしれません。カミナリ族といって嫌われたバイク乗りもいました。
先日の奈良の3台で8人の事故はやはりヘルメットを被ってなく出血多量や脳挫傷でなくなりました。
若い人たちばかりでしたが残念です。
自民党の総裁選挙が始まりました。
国の代表を決めるのに、国民の意思が全く反映されないというのは少しおかしいですね。
党派は違っても国民のためになるいい政治を実践してほしいのですが現状ではかなり寂しいですね。
BOST Science Cafe' in 橋本 ― 2018年09月08日 22時32分46秒
先週の近大水産学部に引き続き今週は橋本商工会議所であった近大のBOST Science Cafe'に参加してきました。
今日の講義は、「里山とササユリ」と題して先端技術綜合研究所准教授 瀧川義浩さん、「医療における人工知能の広がり」療工学科講師 根本充貴さんでした。
日本各地で絶滅危惧種になっているササユリをバイテクを利用して研究し増やそうということでしたが、確かに少なくなっています。
後の講義は、AIを使って医療に役立てるということでしたが、まだまだ時間がかかりそうです。
講義が終了した後橋本市内の大和街道を中心に、歩きました。
せっかくの風景にこのポスターは。
クローズしたお店が多かったです。
途中でお会いしたおじさんに、この周囲と違う壁塗りは、
「そこは浅い防空壕での跡で、空襲の時にそこに逃げ込んだらしい。今は埋められてしまったけどね」
と教えてもらいました。
駅前のうどん屋さん。
ホームランうどんということで、シングルから満塁までありました。
満塁は4玉あるのでしょうか。
このレンガの建物は1975年に撮ったことがあります。
当時は町になじんでいましたが、今は都市計画のせいか町中で浮いた感じになっていました。
このおじさんこに空き地の草刈りをしていました。
いろいろお話を聞きました。
舌を流れる川では鮎?を捕っていましたが、あまりかかっていませんでした。
町の中はこんなポップな壁のおうちがたくさんありました。
新旧の長屋の対比をカシャ!
本町通りも姿を消し、大和街道も大きく姿を変えていました。
また別にそのことを書いてみたいと思います。
橋本市 ― 2018年09月09日 22時13分14秒
和歌山県内でも、高野口から橋本市の町並みがシックでいいおうちがたくさんあるので、好きでした。
ところがここ12,3年ほど続けて都市計画が進められ、イメージが全然違った街に変貌してしまいました。
きれいなおうちがたくさん建って、道も広くなっていますが、もう町並みを見ようと訪れる気にもならない街になってしまいました。
大和街道沿いの町並みは五条の新町にも負けない町並みでしたが、今は普通のありふれた町並みになってしまいました。
そのくせ市は観光を前面に押し出しています。
立派な観光資源を潰しておいて、どこかボタンを掛け違っているのではないかと、少しさみしい思いがします。
大和街道沿いに大師の井戸がありますが、肝心の井戸にはどうでもいいような方法で蓋をしています。これを見てもこの町が観光や歴史にどれだけ力を入れているか、垣間見ることができます。
ここを下水道工事をしていましたが、一緒に無電柱化も進めてほしかったのですけどね。
こういう立派な古建築がしっかりと残っているのに残念です。
このお医者さんは塀を残して裏で医院をやっている感じでした。
橋本の街は、昨日草刈りをしていたおじさんが、
「橋本での商売はもうできなくなったね」
といっていましたが、橋本市は、そんな寂寥感漂う街になってしまいました。
道や町並みは新しくなりましたが、何か大きな大事なものが抜け落ちてしまった感じがします。
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