あおり運転するな!2019年01月15日 17時49分48秒

「われあおったな、何考えとんじゃ!」
と大声が後ろのほうから聞こえてきた。
始めは何と言っているかわからず、私が何か粗相をしたのかと周りを見、バックミラーで見ると2台ほど後ろの車がもめている。
道は、農免道路でスピードが出せる。
私は先頭で70kmくらい出していたが3台目のクルマはそれでも遅く感じて、くっついた運転をしていたのだろう。

まだ7時になっていず日も上がっていないときに、ご苦労なことである。
その昔私も若いころはよくくっついて運転していた時期があった。
くっつかれたクルマは時折急ブレーキを踏んだ。
ある種ゲーム感覚で走りっこしていた。
コキを過ぎた今、そんな運転をしていたらたちまちオカマを掘ってしまうだろう。

あおりによる死亡事故が続いたが、これからの車は、道路の最高スピードを把握し、車の車間距離やスピードを判断し、あおりができないシステムにすればかなり事故が減らせるのではないかと思う。

映画のカーチェイス場面も制御のかかった車でやれば逆に面白いだろう。
人が出てくればストップし制限速度を超えたらスピードが遅くなる。前の車に接近すればブレーキがかかる、そんなシーンが面白おかしく撮れるかもしれない。

Tさんが、政府機関が閉鎖している影響で、ホワイトハウスのシェフや職員が不在なので自腹でファストフードをふるまったとニュースで出ていたが、何とも不思議な思いになる。

普通の料理の出前とかはないのだろうか。
いずれにしろカッコ悪い。