またもや空振り2019年02月17日 22時06分43秒

今日は少し暖かだった。
こうして少しずつそして早く春になってほしいね。

朝から落札されたオークションの整理や片付けなどしながらスキャンをした。
今日はカラーが主だったが、フィルムによって退色性の違いが歴然とあり、今にして思えば少々高くてもコダックにすべきだったと思った。

写真は上が1977年7月のもので、コダックのコダクローム。
褪色変色はほかのポジも特に目立たない。


下が富士フイルムのフジクローム。
1978年のものだが、ほとんど使い物にならない。
これだけの差がある。


昼過ぎからやはり先日来チャレンジしている、桂の大木を見たくて木があるという谷に登ったが、今日も空振りだった。

帰りしな農作業をしている男性に、
「桂の大木はどこにありますか?」
と聞いた。
「ああ、あの木はかなり高いところにあって、見つけにくいね。たくさんの人が見つけられずに帰っている」
ということで、またチャレンジしなければいけない。
案内板に地図でも入れてくれればわかりやすいのだがそれもなく、途中に一つあった案内板は大木とは反対の方向を指していた。
なんとかしてほしい。
山道の途中には、梅の花がよく咲いていて、野鳥が飛び交っていた。

里山も梅が咲き出すと、空気が柔らかくなった感じである。


梅がほぼ咲きそろってきた。


野鳥がたくさん忙しげだった。
木の間を飛び交うので写真にするのはムズカシイ。


なかなかの景色。


途中、石垣の上をイノシシが走って逃げた。
かなり大きくてぱっと見たときはカモシカかと思った。
道の途中でであったら少しデンジャラス。

迷った道の行き止まりに罠を仕掛ける準備をしていた。
かかっていいればよかったのに。