辺野古の投票日2019年02月24日 21時41分01秒

今日はかなり暖かだったがいろいろあって、どこへも行かなかった。

今日は、沖縄の名護市辺野古基地埋め立てに対する、県民の意思を問う選挙の日である。
現在は四分の一の反対は確実で、日米双方に結果の報告をすると言うが、過去のこうした意思表示は、ことごとく無視されてきた。
アメリカがどういう反応をするか楽しみであるが、日本政府はアメリカ政府に対して、気にしないでくれ、というような気がする。
もちろんそのことは公にならない。

さてどうなるか。

航空写真を見ても、あの綺麗な海を埋め立ててしまうのは、とても耐えられない気がする。今埋め立てているところは一部であり、もっと広い基地ができるのだ。
軟弱地盤がわかり追加の工事が必要で、建設費がたくさん増額となるようだが、調査をキチンとしてなくて、辺野古基地ありきで工事開始した感じだね。

基地で生活する人も確かにいると思うが、人為的に壊した自然はなかなかもとには戻らない。
なんとかならないのだろうか。

今日は外に出られなかったので、作業の合間にまたネガのスキャンをした。
写真は1980年の勝浦観光船付き場のスナップで、当時はフロートデッキが満員になったが、今はこれくらい来ているかな。

勝浦観光船着き場

かなり賑やかである。

勝浦観光船着き場

小さな船は満員となる。

勝浦観光船着き場

団体旅行は誰かが遅れてくる。心配そうに見ている。

勝浦観光船着き場

いまならハードなバッグであるが、当時はほとんどが、いわゆる「ボストンバッグ」である。

勝浦観光船着き場

続々やってくる。

こういう写真を見ていると、一人でぶらり旅がしたくなる。