平池の鳥たち2019年06月01日 20時21分29秒

メダカがほしくて平池にすくいに出かけた。
里山の正しい風景があった。
先客がいた。
網を持った子供たちがすでにメダカを捕っていた。

ケースのには、小さな亀やザリガニやそしてメダカが入っていた。

平池の鳥たち

平池の鳥たち

黒鳥はまだいた。

平池の鳥たち

平池の鳥たち


セグロセキレイ。

平池の鳥たち

オオバン。

平池の鳥たち

アオサギ。

平池の鳥たち

平池の鳥たち

平池の鳥たち

庭で2019年06月02日 21時17分37秒

昨日から医者ばかり。
コキになってからいろいろあって健康保険をフル活用している感じである。

今日夕方、和歌山市内の住宅機器メーカーの展示でユニットバスを見てきた。
その帰りに平池に立ち寄り、ジャコとハゼをすくってきた。
先日洗った水鉢に入れておいた。
大きくなってくれたらいいが。
メダカがほしかったが,網にはかからなかった。


この前植えたピーマンがなってきた。


紫陽花も色が濃くなってきた。


この蝶が庭をたくさん飛び回っている。毛虫が羽化したのだろうか。



毛虫はまだたくさんいる。
今の時期いい被写体がたくさんあるのでレンズのテストするのにいい。
これらを撮ったレンズは、シグマ AFマクロ90mmF2.8である。

暑い!!2019年06月03日 22時19分06秒

今日は少し気になることがあり、病院に行ってきた。
いつもながら体の悪い人が多いし、お年寄りの体の悪い人が多い。

こちらもいい年になってきたので仲間入りである。

落語や漫才などで、
「今日は○○さんは病院へ来ていないけど、どこか悪くなったのと違うかな」と笑いをとるのがよくある。

こちらは悪くならないと行かない。
体に痛みはあちこち順番に発生したが、そろそろ内部から悪くなる年代となってしまった。

車が止まらない2019年06月04日 22時11分13秒

最近車の暴走による事故が多くなってきた。
なぜかプリウスが多いが、それだけ売れているということだろう。
それも中高年のドライバーによく使われているのだろう。

確かにプリウスはよく走っている。

先日も80歳の人がアクセルとブレーキを踏み間違えたというが、自動運転もいいが今何もついていない車にオプションで、ドラレコをつけるように衝突防止装置を義務づけられないものか。

もっと昔のはどうしようもないが、電子化が進んでいるプリウスなどは高齢ドライバーの事故防止のために工夫してほしいと思う。
最近の衝突安全対策はどの程度機能するのだろう。

完全な自動運転でなくてもいいが、運転者の不適切な操作をサポートし、修正するプログラムを組み込んでほしいと思う。

その点EVなら回生ブレーキを有効活用すれば、瞬時に止まることも可能である。

夏がもう来た2019年06月05日 23時40分17秒

本格的な夏の到来を感じる今日の暑さだった。
背広を着ていると汗ばんだ。

久しぶりに北の新地の居酒屋で交流会を開いた。

北の新地はたくさんに人が行き来していたが、昔ほどの賑わいはない感じがする。

帰りに大阪駅から乗ったが、まだ工事をしていた。
JRの仕事は何となく遅い気がする。

帰りに隣り合わせた人は酔っていて酒の匂いがプンプンしていた。

カメラのこと2019年06月06日 12時35分52秒

ツマグロヒョウモンの蛹
最近カメラの新製品が次々と出てくる。
キャノン、ニコン、パナソニック、オリンパスといろいろあるが、キャノンとニコン、パナソニックはともにフルサイズミラーレスである。

写りもかなりよさそうである。
オリンパスも期待したが、従来型をモードラをつけて連写機能とピント合わせ機能を強化している。
その分大きく重くなって、どこか違うな、という感じである。
オリンパスのOMレンズが多くあるが、フルサイズであれば活用できるのにと思う。
残念である。
その点ニコンはレンズがフル活用できる。

最近はまた一眼レフに戻ってしまった。
接写するときのファインダーの見やすさはそれになれたものにとって快適である。
シャッターを押したときのタイムラグもちょうどいい。

最近は接写の楽しみが復活し、庭にきた虫や花を撮っている。

まるで台風2019年06月07日 23時31分56秒

アシナガバチの巣作り
朝から雨と風が強かった。
ちょっとした具合の悪いところがあって、病院に行ってきたが、病院に入る車の列が大きな信号を3つほど並んでいて、その病院の駐車場に入るのに1時間ほどかかった。

車から降りるときもめちゃくちゃな雨降りと風であった。
この時期は梅雨のしとしと雨が普通だが、小さな台風よりきつかった。

もう言葉としてフツーな感じだが、異常気象だね。
これで台風シーズンになればどうなるのだろうか。

病院の帰りに住宅展示場に立ち寄ったが、いつも家に来てもらっている担当の人は、昨年の台風の工事がまだ続いていて忙しいという。

これでまた昨年のような台風が来たらどうなるのだろうか。

アシナガバチがすだれなどをかんで巣作りに使うのだろう。
玄関にいるとすだれの葦をかみ切るバリバリという音が聞こえてくる。

アシナガバチが家の中に巣を作る年は、台風のおおきなのが来るといわれているが今年はどうだろうか。

野菜がいろいろできだした2019年06月08日 15時53分21秒

6月も中盤。
昨日の大雨から一転昼過ぎにはいい天気になってきた。
庭のささやかな野菜も形になってきた。

トマト

トマトも順調。

ピーマン

ピーマンも形はイマイチだが今年はカメムシもいない。
このまま順調に大きくたくさんなってほしいね。

ゴーヤ

ゴーヤも花をつけた。蟻くんがせわしげに歩き回っていた。

なすび

なすびもかわいい実をつけた。

最近県内を車で走っていると空き家が目につく。
ネットでランキングを見ると、山梨、長野に続いて第3位で、100軒中実に17.9戸の空き家があるという。
そういえば人気番組の「ぽつんと一軒家」を見ても和歌山が多く紹介される。
熊野の奥深さは、熊野人にとってある意味誇りでもあるが、これだけ人が少なくなると集落そのものが存在しなくなり、地方創生という以前の問題となる。

そうした人口減少の中で、乗用車の保有割合はベストテンの9位に入っている。
公共交通機関が発達していない証拠である。
現に我が町のコミュニティバスは最寄りのJRの駅には、行政区域が違うといって行かない。
少し前まで人口あたりの喫茶点数が全国一位だったが今は中間以下になっている。
行く人が減ってきたのだろう。それと全国的なチェーン店が増えたことで閉業したお店が増えたためと思う。

人口減少に対し、国も地方も地域活性化といいながら、その打開策はほとんどといって講じていない。

高速道路がいよいよ紀伊半島を一周するが、それによって恩恵を被るのはあまりいない。確かに災害時のアクセスにはいいかもしれないが、日常的なメリットはほとんどない。その証拠に、観光客が国道を走らなくなったので、地元の商店などは閑古鳥が鳴く。いままでの曲がりくねった国道ばかりの和歌山は、休憩地点のお店などはよくはやっていたが今や高速を走り、途中の集落は、素通りである。
高速からの景色はお世辞にもよくない。

和歌山は、自然が豊かで地形的にも面白い地域である。
へたに都市化をしないで、県ぐるみで長期的なコンセプトを立て、自然の面白さと景色の深さをアピールすれば、人がいやでもやってくるのではないだろうか。

外国からわざわざ来て熊野古道を歩く人が増えているという事実に、そのヒントがあると思うのだが、さて。


雨と思っていたら晴れ2019年06月09日 22時23分26秒

雨だと思っていたが晴れてきたので、先週の「風景を歩く」にあった熊野古道中辺路のとがの木茶屋に車を走らせた。

すでに4,5回歩いたところだが、3年ほど前にいったきりなので、どのように変わっているか楽しみであった。

結構面白い出会いもあったが、それは明日書くことにする。
まずは途中でであった昆虫君たち。


このアゲハ、右の羽根が欠けていた。鳥にでも狙われたのかもしれない。


1センチほどのクモ。


カナブンが紫陽花の花の上。


バッタの幼虫。


久しぶりに見たギンヤンマ。
やっぱりいるところにいる。
池に魚がたくさん。鯉もいた。


バイクツーリングしている人がたくさんいた。
車もぐんぐん抜いていった。

熊野古道 とがの木茶屋2019年06月10日 12時01分26秒

何年ぶりかで訪れたとがの木茶屋。
熊野古道の番組があると必ずと言っていいほど紹介される茶屋である。
ここはもう5回以上来ている。

久しぶりだったがほとんど変わっていなくてうれしかった。
以前いた名物女将さんは施設に入っており、茶店は村人が交代で番をしているという。

この日の当番の方の話はめちゃ面白かった。
お茶を出してもらって、1時間くらい話をした間中、笑いどうしであった。

熊野古道 とがの木茶屋

入り口の案内の張り紙は、英語であった。
そういえばここに来るまでの間、出会ったのは外国の方2人だけであった。
天井の梁なども昔のままである。

熊野古道 とがの木茶屋

囲炉裏は外国の人にとっては珍しく、写真を撮っていくそうである。
茶屋内はいたってシンプルである。

熊野古道 とがの木茶屋

時間があるときは折り紙でしおりを作っているそうで、2つほど頂いた。

熊野古道 とがの木茶屋

訪問記録には先ほどであった外国人の名前も書いていた、オーストラリアはメルボルンの人たちだった。
中国のウォーカーは大雨の中歩いたと書いていた。
日本人はあまり書いてくれないそうである。

熊野古道 とがの木茶屋

キャンプをするなということを書いている。
ここは物販施設でないが山道を歩いて普通の観光ルートだと思うらしく、何か食べ物を求めてくるらしい。
そういう人があまりにも多いので、やむを得ずカップヌードルを置いたが、これがまたよく売れるらしい。
「カップを開けて湯を入れて出してあげるのだけれど、200円では儲けにならんね」
と嘆いていた。
「ペットボトルをあげるから野中の清水の水を汲んで帰ってください」
ということで2本のペットボトルを頂き、清水に汲みに行った。
 
熊野古道 とがの木茶屋

野中の清水は変わっていなかった。

熊野古道 野中の清水

水は豊富に流れていて1リットルのペットボトルはすぐいっぱいになった。

熊野古道 野中の清水

茂吉の歌碑がある。

熊野古道 野中の清水

熊野古道 野中の清水

話の中で、いろいろ地域活性化のヒントになるようなお話を聞いた。
熊野のポテンシャルを見直せばきっといい街にできるはずである。
折に触れ書いていきたい。