古い街並みあれこれ・・橋本 ― 2019年10月01日 12時32分32秒
橋本市は古い街並みが残っていて歩くたびに新しい発見があるいい町だった。
しかし都市計画を実行してからフツーの町になった。
しかし都市計画を実行してからフツーの町になった。
中途半端な都市計画は他の町との差別化がなくなり観光客も減ってしまう。
今観光客が増えているのは、古い街並が残っているところや特徴ある街並みのあるところばかりである。
そしてSNSで世界中に発信されとてつもないところから、訪問客がやってくる。
橋本の古い街並やアーケードの商店街は古いお店も残っていて面白かった。
橋本の古い街並やアーケードの商店街は古いお店も残っていて面白かった。
それがものの見事になくなった。
少し寂しい。
高野が世界遺産に登録されて久しいが、その玄関口はここ橋本市である。
街に魅力があれば、高野山に行く前に途中下車もあるしその反対に大阪などに帰る途中で、街の散策も面白いと思うが、それはできなくなった。
古い町並みを残すのはコストもかかり難しいのだが、本宮のように無電柱化し家の表をクラシックな雰囲気を出して熊野古道にふさわしい街並みにリニューアルしている。
橋本の町もそうしてほしかったが、都会の真似事になってしまい面白みがなくなってしまった。
残念である。
写真は1973年にたまたま通りかかり面白い町並みだったので、撮ったものである。
依然、暑い。 ― 2019年10月02日 12時14分14秒
今朝も暑かった。
10月1日からはネクタイを締めているが、少し暑苦しくまだネクタイをしている人はほとんどいない。
大阪に通勤を初めて、ちょうど12年になるが、初めて出勤時も遅れ、この頃またよく遅れるようになった。
過密路線だから仕方ない。
環状線が詰まるとすべての路線に遅れが生じる。
それでも世界から見るとましなほうらしいが・・・
ところで最近なぜか電車が満員になり乗れないときが多く、特急に乗り換える機会が多くなった。
特急もラッピングが盛んで、目を楽しませてくれる。
依然としてトラブルが多く、時間が遅れる場合が多いが、それでも特急は快適である。
疲れているときなど特急料金など関係なくありがたい。
ラッピングは、はるかはキティちゃんだがクロシオはアドベンチャーワールドである。
最近のラッピングは印刷技術の進歩で、きれいでリアルである。
最近のラッピングは印刷技術の進歩で、きれいでリアルである。
クロシオは、虎がこちらをにらんでいた。
迫力があったのでカシャ!
座席の背もたれにもかわいいイラストがあった。
この日乗った特急は信号系統の故障で、和歌山駅から南へは運休となっていた。
またまた記録的大雨の地域が ― 2019年10月03日 21時24分17秒
今日は、以前から引っかかっていた緑内障のチェックに行ってきた。
幸いまだいわゆる緑内障にはなっていなかった。
プラネタリウムのような白い半円形の、器具の前に顎を置き、一点を見ながら次々映し出される、ランプの小さい光が見えるかどうかを、チェックした。
見えたかどうかは手に持ったボタンを押し、知らせた。
目を動かしてはいけないのでかなり見づらく、薄い光が続くと、
「つかれてくると見にくいですね。少し休みましょう」
と看護師さんが休憩を取らせてくれた。
結構緊張した。
朝からテストをし、午后4時からテスト結果を聞いた。
その間時間があったのでオートバックスでRAV4のオイルを交換した。
クリニックをでてから、以前から撮っておきたかった稲わら干しと彼岸花を撮りにいった。ここは毎朝の通勤ルートで、彼岸花が枯れないうちに撮りたいと思いつつ朝は時間がないので撮れなかった。
今日は台風の余波で雨が降っていたが、撮りに行ったときはやんでいた。
夕暮れも近く、暑さのせいか彼岸花は少し弱ってきていたが、なんとか撮れた。
回りの田を見てもこのスタイルでの稲わら干しは、少なくなった。
ニュースを見ると高知で大雨が降ったらしく、車が水没した写真があった。
インドなど世界的にも信じられないような大雨が降ったとか、この状態はますますひどくなるのかもしれない。
一昔前は、今頃の台風は潮岬をよこぎっていったので我がふるさと串本は、「台風銀座」と呼ばれていたが、最近は銀座も廃れてきた。
15号台風のように千葉をかすめるというものはなかったように思う。
少し涼しくなってきた ― 2019年10月04日 12時30分14秒
1989年10月。
河島英五さんのコンサート。
北山村の池原ダムの下でやった。
手作り感あふれるいいコンサートだった。
南米のバンドも参加したアットホームなコンサートだった。
コンサートでめったに涙を流すことはないのだが、河島さんのトークの中で自身のお父さんのことをしゃべったが、父を思い出し、ついほろり。
そういえばネオン街によく行ったころこの人の「野風増」「酒と泪と男と女」「時代遅れ」などは下手なりによく歌った。
「生きてりゃいいさ」も歌わなかったがいい歌である。
2001年4月16日に48歳で肝臓を悪くして亡くなった。
そう違わない年で、いい歌をたくさん歌ってくれた。
忘れられない歌手である。
もっと長生きしていい歌を世に送り出してほしかった。
河島さんのお墓は奈良市の十輪院に建てられているらしいので今度奈良に行った折に行ってみたい。
カラー写真は白黒写真から、5,6年あとの同じ場所でのコンサートであるが、施設がフツーのものになっている。
何もないところでやっていた始めの頃の雰囲気のほうがよかった。
今日は土佐堀川の堰堤を歩いて帰ってが、ひとり竿を5本ほど出して何やら釣っていた。
「何が釣れます?」
「ウナギや」
「この前だれかここでチヌを釣っていましたが」
「チヌはいくらでも釣れる。ここはいい潮が上がるからね」
「涼しくなったのでいいですね」
「そうや最高やね」
真夏と比べればずいぶん涼しくなった川筋での釣りは楽しいだろう。
御堂筋にもたくさんあるが、ここにも彫刻がいくつかある。
クロスカブ110が来た ― 2019年10月05日 22時17分21秒
九月の初め頃に発注していたクロスカブが今日できあがった。
早速取りに行ってきた。
黄色のクロスカブはホンダ販売代理店の店先に、あった。
思えば初めて自分のお金で買ったバイクがカブで、それから54年経って買ったのが、カブ。
カブというバイクは特別な感じがする。
ホンダの凄いところは修理が非常にしやすいと言うことで、他メーカーのものは修理のための分解にひと手間もふた手間もかかった。
70歳になって、少しバイクへ乗るための能力が落ち始めており、そうかと言ってバイクの無い生活はさみしい。
というわけで、カブを買った。
110ccなのでそこそこ加速はいい。
タイヤ径が17インチで結構大きいのでCB400SSと停車時のポジションは大きく違わない。
ロータリー4段というのもいい。
これからだんだんカスタマイズして行こうと思うが、まず今日はトップケースを取り付けた。
まずトップケースを取り付けた。
これは以前乗っていたシャリーに付けていたもので、クロスカブにはちょうどいいかも。
オークションで買っていた荷台を取り付け、トップケースを上に取り付けた。
街で見かけるクロスカブは、元の荷台にケースを取り付けているが、こうした方が人も乗せられるし荷物をたくさん積める。
タイヤはKLE400と同じようなパターンでオンオフ両方いける感じである。
あとUSB端子やスマホホルダーもほしい。
ホーコーオンチなのでスマホのナビは必需品である。
CB400SSにもスマホホルダーを付けているが、さてどうしよう。
付けたいものをどう付けるかがこれからの楽しみである。
110ccだから、カタログでは1リットルで60kmほど走ると言うがせめて50km走ってくれたらと思う。
今日満タンにしたが次の燃料補給が楽しみである。
燃料の残量計がついているのはうれしいね。
ガソリンを入れてからの帰りに、カシャ!
稲穂の色と同じでなかなか、いいじゃん。
エンジンのプラグの近くに、何やら電線がついている。
そういえばこのバイク、燃料噴射である。
HONDAバイクが並んだ。
向こうのCB400SSも捨てがたい。
また遊び道具が増えたが、クロスカブでチョコマカ走り、写真を撮って回りたいね。
CB400SSより気軽に駐められるのがいい。
そうそうクロスカブしかいけないところでのコーヒーブレイクもいいなー。
楽しみ、楽しみ、ワクワク。
今日は少し長く・・クロスカブ110 ― 2019年10月06日 20時38分05秒
今日は雨が降りそうだったが晴れてきたので、やっぱりクロスカブの走りを知りたくて、少し長く走った。
またウルグアイラウンドを走ったが、少し開通したので知れ渡ってきたのか、バイクが多かった。天気もよかったのでどの道もバイクが多かった。
そういえば世界でのバイクの売り上げも快調らしい。
日本はのびが悪いらしいが。
途中の道ばたに広場があってそこでコーヒータイムを、少し長く取った。
いろいろと考えることが多いこの頃、紀ノ川を眺めながらのコーヒータイムは貴重である。
カブばかり8台ほどツーリングしていたが、一台が先に走って来、スマホを構えた。
他のカブは100mほど手前で並んで待ち一斉に走ってきた。
それを先に来た一人が写真に撮っていた。
ゆっくりしていたら、日も大分落ちてきた。
10月になって急に夕暮れが早くなった。
途中で黄コスモスの群生があり、その前でカシャ!
ミツバチがたくさん飛んでいたが、少し暗くなってきたので、飛んでいるところもあったのだが、ほとんどがぶれていた。
ストロボを炊けばよかった。
クロスカブの登坂力を試したが特にストレスはなくぐいぐいと、登った。
これは結構使える。
これからいろんなところに遊びに連れ出せる。
1975年10月津祭見世物小屋 ― 2019年10月07日 13時13分16秒
だいぶ涼しくなってきた。
これが本来の気候だろう。
洋上には超大型の台風19号が発生した。また被害などなければいいと思う。
K電のごたごた、とどまるところを知らない。
つい他の電力会社もやっているのではないかと思ってしまう。
報道を見ていると、会社は損をしてなくて、結局は消費者の電気代値上げでまかなった気がする。
写真は1975年10月、津市で行われた津祭での露店の一つである。
こういう見世物小屋も少なくなった。いまでもやっているのだろうか?
この日祭りでは、チンドン屋さんがいくつか商店街を練り歩き、祭りを盛り上げていた。
看板ではどんな少女がいるかわくわくした。
この蛇は生きていた。それを生で食べる。オオカミ娘、悪食の人である。
ネットで改めて見ると、この祭りは、年々盛んになっているらしい。
「唐人踊り」は県の無形民俗文化財に指定されている。
現在の「唐人踊り」は、江戸時代に朝鮮から幕府へ派遣された使者の身なりをまねていると伝えられている。
喜怒哀楽の面をつけ、黄・白・赤色の上着、虎皮模様のズボン、笠、わらじをつけて、ラッパや笛、かね、太鼓のはやしで町を練り歩く。
「唐人踊り」は370年の歴史を持つといい、きらびやかな唐人の衣装をまとい、おどけた面をかぶった行列が独特のおどりを披露する。
「朝鮮通信使」を模したものと伝えられている。
藤堂2代高次公が八幡宮の氏神祭としたのが津まつりの始まりで、鎧武者が市中を練り歩く高虎時代行列をはじめ、しゃご馬、高虎太鼓は人気の的になっているという。
この日の見世物小屋は結構面白かった。
見物客はおどろおどろしい看板にひかれて入るが、いつものことながら出たときは幾分落胆すすか、まあこんなものだろうと納得して出るかのどちらかである。
祭もいろいろ撮ってきたが、この津祭は記憶に残るいい祭であった。
今年は10月12,13日に開催されるという。
かなり涼しくなってきたが台風が・・ ― 2019年10月08日 23時12分25秒
今日は秋晴れだった ― 2019年10月09日 19時40分01秒
タイフウの前の静けさか、今日は素敵な天気だった。
検査で入院したが,入院するのがもったいない天気だった。
台風のニュースで15号で被害に遭った地域の空撮があったがほとんどの家の屋根がまだブルーシートである。
次の19号も同じ規模だといっているがまだ修理もしていないのにお気の毒である。
早く温帯性低気圧に変わるのをまとう。
そうなったらなったで大雨が降るかわからないし、つらいね。
そうなったらなったで大雨が降るかわからないし、つらいね。
野球ではカネヤンがなくなった。
一時代を築いた選手だったけどもしカネヤンが大リーグへ行っていたら面白かったのにと思う。
阪神が奇跡的にCSに進出したのも面白いし、吉野さんがリチウムイオン電池の開発でノーベル賞をもらうとか、うれしい話である。
K電のゴタゴタはあっけにとられてしまうがそれにまつわる政治家はいないかどうか調べてほしいね。
写真の3連チャンで津祭り。
これで終わりにしよう。
これで終わりにしよう。
台風前とは思えないいい天気 ― 2019年10月10日 22時40分40秒
台風が近づいているとは思えないような朝だった。
波も無く空も雲が無かった。
紀南の方ではきっと荒波が打ち寄せているだろう。
串本では台風の前の大波を「沖の虎」といって漁に行けない漁師たちは、大島と潮岬の間をずっと眺めていた。
ものすごい白波が押し寄せてくる。
テレビでも勝浦などの波の様子を映していたが、もっとダイナミックな波が打ち寄せてくる。
令和最大の台風というが、被害が無ければいいけどね。
コースの予想も昔とずいぶん違ったものになってきた。
朝の和歌浦、片男波。
少し時間があったので、クロスカブにナックルガードとヘルメットホルダーを付けた。
ヘルメットホルダーは、CB400SSはリアキャリアにつけたが、今度はハンドルにした。
USB端子もすでに手に入れているのだが、夕べほとんど寝れなかったので今日の所はこれくらいにし、昼寝をした。
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