windows7のサポート終了2020年01月15日 22時33分48秒

昨日でwindows 7のサポートが切れた。
なんとなく腑に落ちないが、従うしかないのか。
悪意あるものがウィルスなどの仕掛けをしなければ7のままでもよいのだが、そうはいかないのが世の常。

おかげでシステム屋さんとかパソコン販売店などが潤う。
車を買い替えるのと同じと思えばいいのだが、いろいろ機能がありすぎて能力が上がり活用範囲も広がって、社会的にも影響力が大きくおなりすぎた。

35年ほど前かなシャープのポケットコンピュータから始まり、日立ベーシックマスター、そしてNECの9801UV2というのでベーシックプログラムを組んだ。
そのころ中学校で職場を一時離れ、ゆとりの時間をつかい、パソコンの先生をした。

会社に復帰した年にWindows3.1のころにLANを何もわからないまま構築し、覚えた。このころのIPアドレスなどLAN設定は、イニシャルファイルをメモ帳などで書き込んでの設定だった。

まもなくWindows95が出てもうプログラムをシャカリキに組む時代は終わったと思った。というよりもう手に負えなくなったというのが当たっているかもしれない。

それからいくつかアップグレードされそしていよいよwindows10で最後だという。

自分のホームページを出したのが1998年で、それまでは会社のページを作っていた。
当時は今ほどいいソフトがなくHTML言語のタグもすべて叩いてページにしたので、時間がかかった。
興に乗ると真夜中まで作業をしたのが懐かしい。

そのころはハッカーはいたがウィルスなど今ほど多くはなかった。

便利なデバイスも増え、ハードディスクも安く大容量になってきた。
NEC9801のころは、ハードディスクは20メガくらいしかなかったのでアプリのセットアップに苦労した。

パソコン通信では、スキャナーで読んだ画像を送るのに、通信速度が遅かったのでRGB三原色にわけ一色づつ送り、受け手が復号し、画像を見ることもよくやったが、今は動画が簡単に撮れ、そのまま送れる時代になった。
パソコンやスマホで、何でもできる時代になってくる。
これからスマホも5Gの時代になるが、今以上にシステムが出てき、恐ろしい時代が来そうな気がする。