飯盛山プチ登山2020年01月19日 21時18分07秒

今日もいい天気だった。
朝から釣りに行こうと思ったが風があり、気温が低かったので昼からにした。
テレビなどを見ているうちに、桂の木が気になりだし、昨年から2回チャレンジしている桂の大木への道の下調べに行くことにした。

以前は西から登っていけなかったが、今日は東から登り飯盛山頂上を目指すことにした。
国道480号線を高野方面に走り、天野に向かう道の反対側に向かい飯盛城を目指した。
飯盛山

飯盛山

飯盛城に着き、そこに車を置き歩き出した。飯盛城は鉄筋が錆びてきて軒丸瓦の下のコンクリートが割れてきていた。
歩き出したのは、2時10分であった。

飯盛山

飯盛山

飯森山への道は車が入らないように、ゲートがあった。
案内板があったので扉は気にせず、登るとまたゲート扉があった。
当然それも無視。

飯盛山

しばらく行くと山頂へ案内する看板があった。
「山頂 0.2km」

あと少しである。道はなかったがわずかなふみ跡と赤いテープがところどころまかれていたので迷うことはなかった。
しかし道はかなり急坂で、0.2kmよりは遠く感じた。

飯盛山

頂上付近で道はフラットになり頂上の周りを巻くように続いていた。
とってつけたようにコンクリの椅子が一脚あった。
飯盛山山頂には、2時45分に着いた。ここまで30分ほどしか歩いていない。
山頂からの眺めは、木々が伸びているためにそれほど良くはなかった。
曇ってきたので空もすっきりしなかった。
桂の巨木は頂上から竜門山への道筋に1キロくらい歩けばあるのがわかったが、今は冬なので葉もなく他の木々と混ざってしまい面白くないので、若葉が芽生えたころにまた登ることにした。

飯盛山

飯盛山

しばらく頂上を楽しんだが、冬の日の暮れは早いので、引き返すことにした。
ちょうど3時になったので、先ほどのコンクリの椅子のところでコーヒータイムにした。
あられとういろで、おやつにした。

飯盛山

帰りは急坂なので、足元に気を付けながら下った。このころから空が晴れ、日差しが戻り明るくなった。

道は、先日の雨で地面が緩んでいたのでかなり降りにくかった。
もとの城のところに着いたのは、4時5分であった。
晴れてきたのの葛城山系の稜線がくっきりと見渡せた。

飯盛山

野鳥が飛び交っていたので写真に撮ろうと構えていたが、動きが早いのでいいのは撮れなかった。

飯盛山

飯盛山

じつはここに来るまでに、廃墟マニアの間では有名なホテルの廃墟があり、写真もだいぶ撮った。また別の日にアップすることにした。

今年初めてのプチ登山で、歩いた距離は短かったが足腰が山用になっていないため、気を付けながら歩いた。足を鍛えるためには低山でもいいから登り続けなければいけないと思った。

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