ステイホームアウトドア2020年05月09日 21時14分54秒

朝からはいい天気だったが、昼からは天気が下り坂となってきた。
これは天気予報通り。

引き続きステイホーム。

しかしアウトドアの雰囲気がほしいので、ベランダで炊飯と焼き肉をした。
まず先日うまくいったメスティンと以前にテストしていたシェラカップでの炊飯をした。
いずれもうまくいった。
そしてたき火コンロのテストで火をおこして焼き肉の準備をした。火はうまくついた。

そしてささやかなステーキとキャベツ、にんじん、タマネギを順次のせていった。
これもなんとか使える。しかし屋外なら木を拾って薪にできるが、ベランダではバーベキュー用燃料となる。これが結構面倒である。
屋外で近くの木の枝を燃料にする方がいい。


左がメスティン、右がシェラカップ。どれもご飯を炊き出した。その間に焼き肉の用意。



ご飯はうまく炊けていた。シェラカップの方は少し焦げていた。
メスティンの方はパーフェクトな炊き上がりだった。

まだ燃料に火がついていたので湯を沸かしコーヒータイム。
アウトドアライクな昼食だった。


それにしてもコロナウィルス危機に対して的確で実効性のある対策をしているのが、アイスランド、台湾、ドイツ、ニュージーランド、フィンランド、ノルウェー、デンマークなど、女性のリーダー達であった。この危機に素晴らしいリーダーシップを発揮している。どこかの国のトップとえらい違いである。
「とんでもない官邸団」は世界のいい取り組みから学ぼうとせず、空回りばかりしている。

腑に落ちないのは、コロナウィルスに対する治療薬としてアビガンが今のところよく効いているのに、なぜレムデシビルが先に認可されたのだろうかということである。
アビガンは錠剤で、家庭内隔離の際にも服用できると思うが、レムデシベルは点滴である。アビガンを使うに当たっては各病院によってまちまちらしい。
このあたりは素人なのでよくわからないが、アメリカが認可したので日本も特例的に認可する。なんとなくすっきりしないのである。
アビガンも早く使用のガイドラインを決めコロナウィルス治療の一つの手段として早く認可すべきである。

日本の、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生が発見したアベルメクチンを元に開発された薬剤にイベルメクチンというのがあるらしいが、他の国から効果があったと論文が出たらしい。
イベルメクチンは、以前よりHIVやデング熱ウイルスⅡ対する抗ウイルス効果があったことが知られていたようである。これも早く認可の段取りをすべきである。

西村康稔経済財政・再生相は6日、新型コロナウイルス治療薬の候補「イベルメクチン」を研究する北里大を視察したそうである。
これも期待しよう。

アビガン、イベルメクチンともに日本が開発したいい薬で、エビデンスがとれ副作用の有無が確定したら早く認可してほしいね。
もう海外ではかなりの実績が積まれている。

日本の、「とんでもない官邸団」のこれからの取り組みを注目していこう。

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