今日もめちゃ暑2020年06月16日 20時36分35秒

今日も昆虫を探してあちこちした。
特にいいのが撮れないのはわかっているのだが、昆虫が「どっこい生きている」と主張しているようで出会うとうれしい。

年々、その数と種類は減っているが、なんとか持ちこたえて目を楽しませてくれる。
四季が駆け足のように乱暴に過ぎていく温暖化の地球にあって、これ以上減ってほしくないし減らしてはいけないと思う。

家の近くの修理屋さんでフェアレディZとブルーバードsssクーペをいじっているところがあり、大将らしきひとが作業をしていたので、

「いい車をいじっていますね。見せてもらっていいですか?」
「はいどうぞ。このsssはノーマルです。フェアレディ280zは3000ccにエンジンを載せ替えています。ちょうど2800ccのエンジンがあるので載せ替えてノーマルと同じに戻します」
「へーすごいですね。これだったらきちんとしたらいくらくらいで売れますか?」
「このフェアレディZだと1000万円近くしています。数が少ないですからね。このブルーバードでも300万円位します」
「わお!」
「紀の川市で時々トヨタ2000GTが走っているのを知りませんか?」
「いいえ」
「いくらだったと思います。7000万円です。それでも乗っている本人は安く買えたと言っていました。1億円近くしますからね」
「わお!すごいですね」

などなど車の話をし出すと私も大将も終わりがなかった。
私はトヨタのS800が一番好きな車であるが、時代にへつらわずああいう車を出してほしいね。

今日ポストを見ると何やら青い封筒が入っていた。
来た。
アホノマスクである。いやアベノマスクである。
2枚しか来ていない。一所帯2枚だから、家族が大勢いる家庭では取りがちになるかも。ま、それはないか。

コロナの封じ込めで「和歌山モデル」は、一つの自治体が中央政府の方針を破り、独自の検査基準を採用して果敢な封じ込めに動いた結果、この世界的なパンデミックとの闘いに勝利した。
東京も和歌山方式でやっていればいまだに40人を超す患者が出るのを止められたのではないだろうか。
和歌山では積極的な検査と接触者の追跡をし、早くからクラスターの出た病院名を出していた。
なぜいいことを見習って全国展開しなかったのだろう、と未だに残念に思う。
台湾やベトナムは封じ込めに成功している。それも和歌山方式と同じことを政府主導でやったからである。
地方自治体の取り組みの後追いをしたのが、日本のお偉方だから情けない。

きれいな花が満開だった。


アジサイもいろんな種類がある。


ヒラズゲンセイ。急に飛んできて目の前に降り立った。


クワサビカミキリかな?


巣の材料にするためにせっせとかじっていた。



白いのと黄色いのが。