今日は中秋の名月 ― 2020年10月01日 21時15分23秒
今朝もいい天気だったが歩かなかった。
ただ道が濡れていたので少し降ったのかなと思う。
昼からも歩くつもりだったが歩かなかった。
昨日、一昨日と歩いていないので、何かで代わりをしなければいけない。
そういえば「デジタル庁」なんてのができたそうだが、何をデジタル化するのだろう。
おじさん方は何でもかんでもデジタル化すればいいと思っているのではなかろうか。
デジタル化そのものの意味がわかっているのだろうか。
これこそ縦割りをやめてデジタル化しなければいけない。
それをすることで国民が暮らしやすくなるように、じっくりといいシステムに仕上げていく必要がある。お隣の国は20年かかってまだ発展途上である。
政府のお仕着せのシステムで、各省庁が個々バラバラにデジタル化をしても意味はない。
デジタル化してシステム化への移行はおじさん方が考えている以上に難しい。
そんなことを思っていた矢先、東証のシステムがダウンした。
ま、デジタル化に世界中から後れをとっている我が国にとってはさもありなん。
今日は、西暦10月1日、旧暦では8月15日で中秋の名月だという。
でも今月は天文学的には満月ではないという。天文学的な満月は明日らしい。
とりあえず行事として名月をカシャ!
花の写真はレンズテストをしたもので、レンズもカメラも違うがなんとか撮れた。
いい天気が続く ― 2020年10月02日 18時00分09秒
ここのところいい天気が続く。
いわゆる秋晴れ。
ウォーキングを少し長くやった。
レンズテストもかねて途中鳥でもと思ったが、鳥も昼食だったのか普段よく見る鳥ばかりだった。それもなかなか撮れるところまでいかなかった。
ならば昆虫をと思ったがいつもながらこれが手強くすぐ逃げていく。
なかなか難しい。
トランプ大統領夫婦がコロナにかかったというニュースがあった。
マスクもしないで遊説などをしていたので、早晩かかるだろうとは思っていたが、選挙戦のさなかなので少し気の毒。
トランプ氏は高齢なので重症化も懸念される。
得意の大規模集会開催が当面難しくなり、再選戦略は大きな打撃を受けるだろうね。
今月下旬にかけての候補者討論会が残り2回予定されているが、実現できるかどうか不透明になった。
これが選挙戦にどう影響を与えるか、どう展開するか注目していきたい。
世界的な食糧不足になったとき、このトノサマバッタは真っ先に養殖されて食卓に上がるんじゃないかと思う。結構癖がなく旨いらしいが。
何の幼虫かしれないがこちらが撮ろうとしてざわざわすると20センチほど草の葉から葉へ飛んだ。幼虫が飛ぶのを初めて見た。あっという間だった。飛んだ後こうして体を丸めたまま動かなかった。
背中に苔の生えた緑亀くん。かなり大きかった。
彼岸花ももう終わりかな。白くなっているのが多くなった。
今日は曇り、天気も一休み ― 2020年10月03日 21時08分13秒
今日は曇り、あしたも曇りらしい。
もう10月も始まって4日。
本当に日が経つのは早い。
最近体のあちこちが少しずつ調子が狂ってきているのがわかる。
少し気合いを入れて体を再構築しなければならない。
といいつつ今日はウォーキングをサボってしまった。
断捨離という作業がいろいろあるが今CDをスリム化している。
コピーしたのは捨てて言い残しておきたい曲はスリムケースに入れた。
いい曲はiTuneで録音している。これもいいソフトである。
簡単に録音できるところがいい。
昔ソニーのソフトを使っていたがいろいろ手数が必要だった。
NHKの番組で「クールジャパン」というのがあるが、外国人が京都の老舗の金平糖屋さんの作業を見ていて
「私の国では職人の技を機械ができるように開発するでしょうね」といったのが印象に残っている。
このあたりは難しいところだが職人と機械のできばえが同じなら機械にいってしまうだろう。
そしてその機械がシンプルで操作性がいいとなれば、やっぱりそっちへ行くだろう。
iTuneはシンプルでスムーズである。皆こちらに行くだろう。
日本が工業製品で地位を失いつつあるのはそのあたりにあるのかもしれない。
本当に欲しい機能がなくていらない機能がこれでもかこれでもかと付いている。
写真は1980年10月漁港風景。
久しぶりの椿山ダム ― 2020年10月04日 20時48分02秒
久しぶりに椿山ダムを漕いだ。
2019年の5月以来である。
今日は新しいカヌーの進水式でもある。
3隻で漕いだ。
空気を入れるだけだからすぐセットアップできた。
これはありがたい。
組み立て式だと1時間くらいかかる。
今日は英語の先生のマイケルさんが一緒に漕いだ。
メンバーで。このときセルフタイマーをセットしたのだがなぜかセルフにならなかった。
マイケルさんにアケビを食べてもらった。初めての食べ物で、イギリスのスコットランドにはない味だといっていたがそれでも完食した。
これで種がなかったらもっと美味しいのだけどね。
黄色のカヌーに黄色のライジャケの私。
この日の椿山ダムは水位が2mほど低かった。
ボートもたくさん出ていたが釣果を聞くと小さいのしか釣れなかったという。
私はボーズ。
マイケルさんにバスを見てもらおうと思ったが・・
今日も曇り。我が町ちょい歩き ― 2020年10月05日 19時48分52秒
今朝は曇りであった。
しかし時間が経つにつれて明るくなってきた。
少し用事で出かけ、諸井橋の写真を撮っておこうと川に出た。
古い橋はすでに半分撤去されている。
残りの橋の撤去調査にきている感じの二人組があった。
「ピーヤの撤去ですか?」
「そうや。どんな魚が釣れますか」
私を釣りにきたと思ったらしい。
「いいや違います」
「ゴミを捨てないで・・」とあるが行政の「落書き」はなんとも紋切り型で味気ない。
これなら落書きの方が楽しめる。
だんだん廃墟のような感じになってきている。
子供が積んだのだろうか?
時間は12時。公園の時計は動いていない。高いお金をかけて公園を作ってもメンテしないと生きてこない。公園ができたときは水も流れていたのだろうね。
魚道のある堰。魚はこれでいいのだろうか。
この後吊り橋のある所や蛍の養殖場にいったが、それはまた書こう。
台風が来ている ― 2020年10月06日 20時51分30秒
台風が来ている。
前線があるのでどういうコースをとるかわからないがあまり強いのはきてほしくない。
特に雨の多いのはかなわない。
Tさんがハチャメチャなことをやってニュースになっているが、やっぱり彼はビジネスマンだというのが今度のコロナに罹患して改めて感じた。
転んでもただでは起きないというガッツはすごい。
本人はかなりしんどいのではないかと思うが、おくびにも見せない。
それより取り巻きの人にうつり、その人達が重症になったらどうするのだろうかという心配がある。そんなのはお構いなしに行動するところが彼らしい。
写真は1981年の今頃、カメラマンの中村由信先生と熊野をとり歩いたときのもので、当時はおおらかだった。
先生は一緒にとって写真を本の中の挿絵に使った。
もう早くに亡くなったが、撮影の後居酒屋で写真談義を遅くまでしたのを昨日のように思い出す。
台風の前の曇りかな? ― 2020年10月07日 20時07分18秒
少し空き時間があったので、最近こだわっている我が町を見ることにした。
今日は桃で有名な調月や安楽川を歩いた。
このあたりは水路があって、家、桃畑、水路という感じで続いているので水路で道が行き止まりの所が多く畑も柵をしているので、何度か引き返しながら歩いた。
やっぱり当てもなく歩くと新しい発見があるのでワクワクしながら歩く。
水路はジャコやウグイがたくさん泳いでいた。かなり大きいのもいたのでスピンナーを引くと釣れると思う。水路の上に祠があった。
桃畑のヒーロー。ニャンコがいた。岩合さんみたいに友達にはなれなかった。
これも桃畑のヒーローで、なんとなく現役っぽいが、なんとなく契約切れみたいな感じ。
これも現役っぽいがやはりさみしい雰囲気が漂う。タリバンの一斉射撃を受けた感じである。
この2台は完全に草むらのヒーローになっている。
さすが桃山の塀。桃があった。
ミカンも色づいてきている。
コスモスも綺麗。
柿も主張しているが手つかずでなんとなく捨て置かれている感じ。
結局この道も行き止まった。あちこちコスモスがよく咲いていた。
カメラを持ってあちこちうろうろしながら歩くのは楽しい。まして歩いたことのない道は飽きずに疲れも感じない。
家に帰って万歩計を見ると9952歩歩いていた。少し歩きすぎかな。
次は古墳のあるところか、名手本陣のあたりを歩きたいね。
あちこちのテレビ局でTさんのニュースが取り上げられているがなんとなくTさんはコロナにかかっていないんじゃないかと疑わしくなってきた。どうもおかしい。一連の動きが映画を見ている感じである。根っからのビジネスマン。
一日中雨、寒い一日 ― 2020年10月08日 20時35分47秒
今日は寒いくらいだった。
台風も来ているが今度は少し影響があるかもしれない。
雨が「記録的」に降ることがないように祈ろう。
和歌山を見直し記録しているところだが、どの町も寒いところばかりである。
我が町紀の川市は観光での活性化を目指していると言うが、先日歩いた諸井橋付近は、とても人が訪れる雰囲気ではなかった。
とにかくほったらかし。
せっかくいい施設を作ったのにメンテがされていないので生かされていない。
こんないい橋があるのなら渡ろうと思った。
なかなか景色も良さそうであると思ったのだが。
この街灯はいただけない。蜘蛛の巣が・・
渡ろうと思って橋のたもとまでいったが、立ち入り禁止だった。
看板は残っていた。きっちりメンテして渡れるようにしてほしいね。
その奥の蛍の養殖場も立ち入り禁止だった。だからこの看板に書かれている施設はどれも使用できないものばかりだった。
せっかくの公園も使われていない。むしろ河原の方がたき火跡が多くあった。
やはりせっかく作ったものだから活用してほしいね。
妙に都会の公園みたいにすると後のメンテがしんどくなる。むしろ何もない方がいい。
川の流れているところに水で遊ぶ施設を作って遊んでくれるだろうか?
単なる芝生にして桜でも植え、一年中何か花が咲いているという公園にした方が人は来てくれる。東屋もいくつかほしい。休憩するところがないものね。
強は一日中雨が降った。台風は今夜来る。 ― 2020年10月09日 20時31分35秒
今日は一日雨だった。
風がもっと吹くかと思ったが、それほどたいしたことはなかったが、熊野地方は風雨が強いみたいである。
コースからして大変だと思う。
3密を防ぎながら外出できると人気が出てきたオートバイだが、神奈川県内の交通事故死のうち4割がオートバイらしい。
事故をしたライダーの年代構成がよくわからないが、若い人だと、あまりによくなりすぎた道とそして高性能になったバイクにスキルが付いてこないのじゃないかと思う。
中年を過ぎたリターンライダーだと自分の能力を過信してしまうのじゃないかと思う。
私が乗り始めた頃のように、国道でもすごいダートで、バランスをとるのが難しい道を乗りこなしてスキルが身につくのだと思う。
今は一足飛びにいい道いいバイクなので、走りが自分の実力だと思ってしまっているのではなかろうか。
多くなった車とむちゃくちゃに悪い運転マナーが事故の多さに輪をかけているのではないかと思う。
私自身ももうはしゃげる時を過ぎたので、右左折するときは、車の流れがと切れてからだしよっぽど空いてないと割り込みはしなくなった。
89歳が2人をひき殺しておいて、車が悪いのだと無実を訴えているらしいが、やはり有罪が妥当ではなかろうか。このまま無罪にすると悪い前例を作ってしまう感じがする。車の問題では決してない。
なにか日本はすべてにどこか違う方向へ行っている感じがする。寒い。
少し前の写真だが、蛾か蝶の幼虫。
このカマキリ君、上の写真と同じ種類の幼虫を捕まえて食事中。
台風14号(チャンホン)は去った ― 2020年10月10日 18時13分00秒
台風は、本州からは少し遠ざかったが、伊豆諸島は大変なことになっている。
被害があまりないように祈りたい。
それにしても最近の台風は雨の被害が多い。
海水温が高いので物理的に雨が多くなるのだろうか。
毎年数十年に1度の大雨が予想される。
今回も、気象庁は同日午後5時、伊豆諸島南部の東京都三宅村、御蔵島村に大雨特別警報を発令した。
今度の台風も妙な動きで東に行って今度は南に進路をとっている。
この地方を台風が過ぎ去り、雨がやんだので、川を見がてら諸井橋のたもとの東屋で昼食を食べた。川を見ている人がすでにいた。その人も昼食をとったあとだった。
昼食の後国主神社を見に行った。
それほど大きくはないが歴史を感じさせるいい神社である。
人々が憩う場所の整備が悪い。これは我が町だけのことではないが。
「八紘一宇」この言葉の元に東南アジアに侵略を正当化した。あまりよろしくない。
この言葉の意味を知っている人はもうあまりいないかもしれない。
文化財があるがその建物も含め保存状態は悪い。
国主神社境内。かなり広いいい境内である。
小ぶりだが歴史を感じさせる。
ドングリの実がたくさんなっていた。
国主神社境内に出ていたキノコ。種類は探せなかった。食べられそうにもあるが。
境内にあった屋形船にいたバッタ。
これはカワラタケかな。
車に戻ったら尺八を練習している人がいた。
聞いたことのある曲だと思ってよく聞くと、「星影のワルツ」だった。
さすがに家の庭も昆虫が少なくなったいるがこの蝶がいた。
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