いい天気だったけど鳥を撮るのは難しい ― 2020年12月09日 18時59分15秒
今日もいい天気だった。
また鳥を鳥に出かけた。
しかし目指す鳥君はいなかった。
木の小さな鳥たちを見ているとヘリコプターの音がしてきた。
腹にはドクターと書いた字がよく見えた。
誰かを搬送しに行くのだ、と思っていたら対岸に降り救急車が待ちかねたように、ヘリコプターに横付けした。
こうした格好でドクターヘリを見るのは初めてだ。
20分ほどしてヘリは飛び去った。
土手の道路で見ていた人がいて、
「あれはヘリコプター」
「じゃアッチで飛んでいるのは?」
「あーあれは、グラインダー」
ん?グラインダーとはちょっと違うのじゃないかな。
今日も火打ち石で火をつけ,カフェインレスのコーヒーを飲み、スープをすすりそしてあられを食べながら鳥君達の動きを見ていた。
ドクターヘリがやってきた。救急車は前から待っていたのだ。こちらが気が付かなかっただけ。
そして飛び去った。
遠すぎてわからないが、どうもカワラヒワのような感じである。
愛宕公園は紅葉が盛りであった。
夕焼けの綺麗な日が続いている。
鳥を真剣に撮り出して思うのだが、ゴルフや野球のボールを追いかけるカメラマンは
すごいと思う。
あの小さなボールを追いかけるのは至難の業である。
何かコツがあるのだろうか?
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