雨の日曜日2021年04月04日 21時50分33秒

今日は12度あった。
曇っていたし天気予報は雨だった。
昼まではなんとか持ったが、昼から本格的に降ってきた。

今日はモニターレポートにかかりきりで、写真も撮らずウォーキングにも行かなかった。少しウンドーフソクだ。

モニターを終わってからホームページの整理や写真の整理をした。
その整理しかけた写真の中で出てきたのが、この本宮祭りの写真である。
この祭りはいつも街全体で盛り上がるのでほとんど毎年仲間と行っていたが、今年はコロナでどうなんだろう。
人口もこの当時と比べものにならないくらいに減っている。
祭りそのものが成立しなくなっている地域が多くなっているがここはどうなんだろう。
それに輪をかけてのコロナ禍である。
ソーシャルディスタンスを言われると祭りにならないね。

本宮祭り

出番前。

本宮祭り

神様のお出まし。

本宮祭り

本宮祭り

本宮祭り

本宮祭り

本宮祭り

本宮祭り

本宮祭り

本宮祭り

写真は1979年から1989年まで撮ったものである。
これにカラー写真がある。

本宮祭り

この写真は元々カラーだったが、フィルムが変色していたのでモノクロに変換したものである。なんとなくクリッとしない。

例大祭は4月13日の「湯登神事」に始まる。
父親の肩車に乗った稚児(2、3歳の男の子)を中心に神職、修験者、伶人(楽を奏する人)、氏子総代など40~50人が午前9時半、熊野本宮大社を出発し、旧JRバス本宮駅まで太鼓を打ちならし、神歌を歌いながら、練り歩く。

神は稚児の頭に宿るとされ、神事の際以外は稚児を地面に降ろしてはならず、移動の際は父親が肩車をしていなければならない。

15日は、午前9時から「本殿祭」、午後1時から「渡御祭」、午後4時から「還御祭」が行われます。「本殿祭」は本殿前で神事が執り行なわれ、参列者全員による玉串奉奠も行われ、午後1時からの「渡御祭」が本宮祭のメインイベントとなる。

3日続きの結構気合いの入った祭りである。