今日も冷たかった。昨日程ではなかったが。2025年02月07日 20時11分43秒

今朝も雪が降った。
この前ほどではなかったがかなり降った。
駐車場の車の屋根が雪で白くなっていた。降り続かなかったのでそれは日が高くなるにつれ消えていった。

今日はモニター用の液晶画面が割れているカメラのテストをした。
落としたのだが写りは何とかよかった。



子規の俳句に、

    山茶花のここを書斎と定めたり・・・・・・正岡子規

山茶花の花がたくさん落ちていた。


今日はボールペン画の日であった。
寒い中でも皆が集まっていた。
何かボールペン画でないと書けないようなものを模索しているが・・・。

車もそうだがカメラも30年後に名車、名機といわれるようになれるものがなくなりつつある。
カメラでいえばニコン、ミノルタ、ペンタックスなどなど1970年代に活躍したフィルムカメラのように心に残る機種が、今はもうない。
車も、どれがどれかわからなくなって久しい。
その昔は音を聞いただけで車種がわかったが・・・・。

時折地面が濡れる。一日日がささなかった。2025年02月02日 20時06分32秒

今日は節分。
一日早いと思ったら明日が立春だって。
もう2月。あっという間だね。
恵方巻きを食べる日か。

写真談義今日は、私が初めて写真を撮ったのがこの「スタートカメラ」だった。
兎に角シャッターは1速、ピントは適当、なカメラだった。
ボルタ版という4x4のフィルムを上から押し込むように装填した。
それでも写った。
当然フィルムカウンタなどなく後ろの小窓のフイルムカウンターを見なければならない。
もはやこのカメラはなく、私のカメラはこんな光り物はなく全身真っ黒だった。
写真はネットからダウンロードしたものである。
私が使ったような真っ黒のスタートカメラはなかなかなかった。



そういえば竹馬を見かけないね。
俳句にもある。

   竹馬を担いで戻る渚かな・・・・・・中岡毅雄

それぞれが手作りした竹馬を担ぐ姿は見ることもない。

今日は朝から冷たかった。雪が降った。2025年01月31日 21時23分53秒

今日は朝から冷たかった。
陰になった車は雪で白くなっていた。
私の車は陽が当たっていたので解けていた。

昔白黒写真を一生懸命撮っていた時分、これらの現像タンクにお世話になった。


はじめは現像むらや巻き込みが悪くフィルムの角が曲がっていたこともあったが、段々上手になり、失敗もなくなった。
これも製造会社によりいろいろあったがLPLのものがよかったように思う。


6x6もこれでやった。

冬の寒い日は水温管理が難しかったが楽しい作業であった。
撮った写真がどう写っているかワクワクしながらできあがったフィルムを乾燥させた。
今はデジカメになり仕上がりがすぐに確認できるがフィルムの場合は現像が終わるまでわからなかった。

現像をしなくなって久しい。

冷たい一日。雪まで降ってきた。2025年01月30日 20時58分04秒

今日は冷たい一日だった。
おまけに雪やみぞれまで降った。
夜手紙を出しついでにテクテクをしたが地面は濡れていた。

またまた写真談義だが、カヌーや釣りをやっていたため防水カメラは必須だった。
長い写真歴の中でいくつか防水カメラを使った。


最初はフィルムのコニカマーメイドだった。


そのカメラで撮った写真がこの2枚だがカヌーで行くとき、初めて撮ったものである。
ずいぶん活躍したがデジカメに移ってしまい出番がなくなってしまった。
シリコンのカバーはボロボロになってきた。


そしてデジカメ。
いつも胸に下げていた。
思ったものを撮っていた気がする。




近所の川に行くと昆虫やら鳥を撮った。
防水で防ショックだから気軽に持ち運べた。

今日は風が強かった。2025年01月29日 20時59分57秒

今日は風が強かった。
飛ばされそうになった。
そういえば花粉症かなと思ったが、クリニックでもらった薬を2日ほど飲んだら少し楽になった。
それでも杉などの木を見たら身構えてしまう。
子供の頃はあの白い粉で遊んだが、今ではそうは行かない。
世の中進んでいる。

   水洟や鼻の先だけ暮れ残る・・・・・芥川龍之介


一眼デジカメを余り使わなくなった理由にこの大きさの違いがある。
大きさがずいぶん違うので、テクテクのときなどはやはり小さい方を持ち出す。
フルサイズのほうが写りが良いのが分かっていてもやはり小さい方を選ぶ。
小さいと言えばスマホの写りにビックリ。
どんな画像エンジンを使っているのか明るいところも暗いところも綺麗に写り、画像としてつかえる。
確かにスマホの時代になりつつあるのを感じる。
それでも飲み物を飲みながら悦にいるのはこうしたカメラで、スマホをなでさすることはない。

朝から雨。傘をさす人もいた。2025年01月28日 21時15分38秒

朝から結構強い雨が降った。
ゴミを出しに行ったが濡れた。
もう少し寒ければ雪だろうね。
朝ゴミを出しているときカラスが電柱にとまって鳴いている。
清掃担当の人がゴミを分散させている。
「カラスが、生ゴミを狙っているから入られないようにしています」だって。
確かにちょっとしたビニール袋は破って中のものをほじくる。
当然道路はゴミだらけになる。
カラスだけが増えている。

    寒烏かはいがられてとられけり…………一茶

今日は一眼デジカメの登場。フルサイズである。
D610で、なぜこれを選んだかというのはストロボが内蔵されているからマクロをよく使う私にとって都合がよかったからである。


それほど光量は要らないが動きを止めたいとき役に立つ。
さらにもう一つ上のランクのカメラは、プロ用にRAWで処理するため少し余裕を持たせている。
したがってJPGで撮るといまいちくっきりでない。
その点このカメラはJPGでもすっきりする。(この当時のカメラで今はそんなことはないとおもうが)
何よりもFマウントのレンズがすべてつくのがうれしい。


マイクロニッコール55mmとシグママイクロ90mmを付けて撮ってみた。



今日も一日、日がささず冷たかった。2025年01月27日 21時35分32秒

今日は一日、日がささず曇ったままだった。
更に寒くなってからテクテクに行った。
手袋が要った。

   しんしんと寒さが楽し歩みゆく・・・・・星野立子

昨日に引き続きカメラ、というよりレンズだがアダプターを使っていろいろ撮って見た。


ミラーレスPENに昔のOMレンズを付けて撮った。
色も普通に出ている。ただマニュアルなのでピントを外して撮ってしまったのがいくつかあった。絞りはf5.6だったが今のレンズと遜色ない。
元が50mmだから100mmの長さとなる。


これはフォーサーズレンズでお気に入りのレンズである。
とにかくよく写る。今現役のマクロがいいという人が多いが、このレンズも捨てがたい。
これも50mmだから100mmとなる。


これはニコン1にアダプターでAPS-CのDXレンズを付けている。
ニコン1は焦点距離が2.7倍だから虫など離れて撮るときに重宝する。
オートフォーカスも効く。
レンズは40mmだから108mmになる。


確かに傍目から見ると全くの無駄遣いと思うかもしれないが、気に入ったスタイルのカメラがあれば買い、いいレンズらしいと買い、際限なく機材が増えて来た。
それでも撮る為のモチベーションが上がれば機材に費やす費用も惜しくはない。
オークションができてからそれほどコストはかかっていない。
また最近は今の機材のままでいいと思うようになってきた。
自分の指針ができつつあるのかなと思ったりもしている。

今日も底冷えがした。2025年01月26日 20時33分38秒

今日も冷えたが一時と比べれば暖かくなった。
もう直ぐ2月である。
今頃が一番寒い。
冬菜が高い。白菜もキャベツも葱も高い。米まで高い。

      月光に冬菜のみどり盛りあがる・・・・・・篠原梵

先日アダプターのはなしを少し書いたが、このベローズはミノルタである。
カメラはオリンパス。ミラーレスのカメラだとこの芸当ができる。
こういうメカメカしさがすきで、撮ったるぞという気が満ちてくる。
今よくいわれる「モチベーションが上がる」のである。


このセットで撮った写真が色鉛筆である.レンズはミノルタの標準レンズ50mmf1.7
である。虫か花を撮りたかったが手近にあったもので間に合わせた。


これらはカメラに付けるアダプター群で、ニコンもあればオリンパスもある。
ライカもあればフォーサーズレンズ用もある。
元手を余りかけずに今までの資産が活かせる。
古いレンズの写りを見るのもまた一興である。


今回の大相撲は面白かった。
僕は王鵬のファンであるが大鵬のまごでもありこれから更に力を付けてくるし、仕切りの時も両手をつくのもいい。
来場所も楽しみである。

楽しみといえばどこかの国の総理大臣が所信表明に言っていたけど前は「美しい国」だったが全然美しくならなかった。
今度は「楽しい国」。
さて。

今日は冷えた。手袋が要った。2025年01月25日 20時08分45秒

今日は冷えた。
手袋をしてテクテクをした。
天気はよかったが寒かった。
歩道橋も夕日に照らされて光っている。
人も余り歩いていない。
いつも思うことだがこの電線がなければもっと良い景色になるのだが。
写真を撮っていて電柱や電線があったが為に撮るのを止める事が多々ある。
特に今の安物ズームレンズは画面の端の電柱などはゆがんで写る事が多い。
昔、コニカでバリフォーカルレンズというのがあった。
ズームレンズだがピントはその焦点域で合わしなおさなければならないというものだった。最近のオートフォーカスはそんなことはお構いなしで、兎に角写れば良いというものに変わった。
本来のズームレンズは焦点域を合わせればピントは狂ってはいけないのだが、今のオートフォーカスはどうでもよくなり、よく写るがなんとなく違う、感じがする。


コンピュターと機械技術の発達によって何もかもが変わってきた。
カメラについてくるレンズのマウントがプラスチックだとがっかりするのは、私だけだろうか。その昔は金属を使ったしっかりしたものであったが最近のエントリークラスのレンズは軽くよく写るが何か違う。

今日もそれほど寒くはなく、日の暮れも大分遅くなってきた。2025年01月24日 20時28分52秒

大分日の暮れも遅くなってきた。
今日もそれほど寒くなかった。
用事で長久手に行ったが今日は電車を乗り継いだ。
電車では3回ほど席を譲られた。
もうそんなよぼよぼに見えるようになってきたのかと、いささか気になった。
もうじきヘルプマークを付けなくてはいけないかなと思ったりしている。

写真の話をしよう。

初めて買ったフルサイズがペンタックスのSPだった。
買ったのは白ボディーだったが姪が多摩美大に受かったので祝いにあげた。
このブラックは先輩からタダで頂いたものである。
まだその人の名前を書いたテープが裏に張ってある。


レンズのラインアップとしては、35mm、50mm、135mmと平凡で一番安いものを選んだ。


このカメラで初めてモデル撮影会へ行き、写真ってこんなに面白いのかとのめり込んだきっかけになった。


当時はモデル撮影会があちこちで開かれた。
ペンタックスが一番熱心だった気がする。
また誰もがペンタックスを首から提げていた。
この写真はいずれも135mmで撮ったものである。
モデルさんに撮らされたきらいがないでもないが、当時のフルサイズの、写りの良さに驚いたのである。


このカメラも酷使したがなかなか壊れなかった。
しかしまもなくオリンパスがビビるような機種を出したので、それに乗り換えた。