春なのに寒い日2014年04月12日 20時45分50秒

春だというのに朝から肌寒くてあまり活発に動く気になりませんでした。
歯医者へも行かなければいけないのに・・・

ニコンを取り出し、マイクロニッコール50mmf2.8をつけて庭の花を撮りました。
オリンパスだと露出はオートですが、わがニコンD90はマニュアルにしなければいけません。はやくDfがほしいですけどね。

ほぼ思った通りに写り、問題なし。


ニコンで撮るといいのは、マニュアルレンズでもフォーカスエイドが働くためピント位置をはっきりできます。


狭い我が家の庭も春の花が次々と咲いています。
レンズテストに一番いい季節です。



昼から10年ぶりくらいに桜の時期の最初ガ峰に行きましたが、前とほとんど同じ日でしたが桜は散っていました。
眼下に紀の川を見渡す景色は、相変わらずきれいでした。

最初ガ峰


夕方、河川モニターで紀の川土手を歩きました。
土手にこんなお墓がありました。
首輪があったので愛犬が死んだのでしょうね。
この大きさだとかなり大型犬かなと思います。


土手にはこんなヤギさんもいました。


近くに寄ってなでてやるともっとなでてくれとせがみました。
どこかかゆいところがあるのか、
「かいてくれかいてくれ」とでもいう感じで、首を振りました。
だいぶ強く掻いてあげたのですが効かない感じでした。


スタンダードなヤギさんもいました。
牛を飼っていましたが、堆肥を販売しているとのことで、その昔、牛の糞の発酵したのをリヤカー一杯もらってきて素手で畑の肥やしにしたのを思い出しました。

その後の手は糞の効果かつるつるすべすべしました。
女性も変な化粧品を使うより、こんな効果的な美容法をやってみてはどうでしょうか?


人なつっこい鴨君達2014年02月22日 23時52分25秒

今日は夕方河川モニターで紀の川の岸辺をウォッチングしました。
水はけっこうきれいで澄んでいました。
今のところ川として問題ないと思います。
鴨君達が人なつっこくて近くまで寄ってきました。

持っていたミカンをあげると、さすがに皮は食べませんでしたが実はきちんと食べました。ミカンを差し出すと、つい50cmくらいまで寄ってきて、食べました。


川の中に落ちたミカンを食べに来ているところです。
手前のミカンを食べに来ているところですが、やはりカメラを浸けていると警戒してこれ以上近づきませんでした。
それよりも近づくのをカメラを持って手を川の中に入れてまっているわけですが、水の冷たさで、頭の芯までしびれてしまいこらえきれませんでした。

でもこれだけ写るということは、今日の紀ノ川の、透明度はまずまずという所でしょう。


魚の気配がないかと見ましたが、鯉の姿も見ませんでした。
ジャコの稚魚が水たまりにたくさんいました。

紀ノ川の夕暮れ2014年02月01日 22時55分37秒

河川モニターで紀ノ川縁を歩きました。
今日は船岡山をバックに、
「人ならば 母の最愛子そ あさもよし 紀の川の辺の 妹と背の山」という歌碑があるところの手前から道の駅の向こうまで2kmほどを往復しました。

紀ノ川万葉歌碑

帰りは夕暮れになり、紀ノ川も赤く染まりました。
夕日の下のこんもりしたところが船岡山です。
山といっても川の中にある島です。ここは遊歩道もあり春には桜がきれいです。

紀ノ川夕暮れ

冬至十日経ちゃあほでも分かる、といわれているように日がずいぶん長くなったのを感じます。

紀ノ川はゆったりと流れていました。

河川愛護モニター調査2013年10月27日 14時35分36秒

今日はなんか久しぶりに青空を見た感じです。
大阪マラソンもあるのですが、いろいろ忙しくて行けそうにありません。

河川愛護モニターの調査で、麻生津橋から藤崎井堰までをチェックしました。
川は連日の雨で少し濁っていました。


いい天気です。
気温は18°マラソンにはいいかもしれません。


この自然石の護岸はいいですね。


木が水流に押されてかなり倒れていました。でも根っこが地面の中にあるので枯れていません。


この魚道は水が流れていませんがいいのでしょうかね。
なんとなく流すほうがいいような気もしますが。


川下からの風で、落ちる水がミストになって吹き上げています。


少し気になったのがこの模様。
かたつむりが歩いたあとはこんな感じで模様ができますが少し太く、人が書いたとは思えないのです。なんでしょうかね。


藤崎井堰の近くに「藤崎弁天」があります。
王子川が紀ノ川にそそぐあたりの平坦地に守護神の弁財天を祀っています。

社頭には古岳庵(こがくあん)と呼ばれる小さな庵があり、幕末の頃、琴の名手として知られた古岳上人幽眞(こがくしょうにんゆうしん)が住んでいたそうです。

その近くにこの「法華経一字一石塔」があります。一字一石塔とは、小石に経文の一字ずつを書き写してして地中に埋め、その上に石塔を立てたものらしいです。
 

今日の望遠系の写真は、ライカマウントのキャノン100mmf3.5です。
少しコントラストが低いかなと言う感じですが、とりあえずきちんと写っていました。

紀の川2013年09月28日 19時05分07秒

TRX850に久しく乗っていないので少し走りました。
エンジンはかけていたのですが、やはりまとまった走りが必要なので、50km程を流してきました。

ついでに河川愛護モニターの川調査をやってきました。

やはり新しいことをやりはじめると、新しい発見があります。
川には河口からの距離がわかるようにポイントがたっています。
川の土手から1mくらい下がったところにそれは、あります。

何メートルごとかスパンがよくわからないのですが、これは32km地点のポイントです。
いままでは夏草に隠れて見にくかったのですが、土手の草刈をしたらしく、今日はよく見えました。

32.0と書いてあります。
草に埋もれてもわかるように、2m程の竹の棒がくくりつけられています。

ジョギングをする時にはこれをチェックすれば何キロ歩いたかがわかります。


31.6km地点から33km地点くらいまでをチェックしましたが、川は先日の大雨で木がなぎ倒されている以外は、平穏無事に流れていました。

紀の川も改めて見てみると、なかなかいい川です。
これでもう50センチ水深があれば、カヌーの練習に最高なのですけどね。
ところどころ浅いところが有りカヌーを降りなくてはいけないと思います。


TRXは機嫌良く走りました。
天気も良かったのですれ違うバイクもたくさんありました。

オイルを換えようと思いましたが、色々他にしなければいけないことがあり、パス。

河川愛護モニター2013年08月11日 21時10分07秒

今日もまた紀ノ川を見てきました。
こんな水路があちこちにありますが、本来こんな水路はフラットであるべきはずなのですが段差があります。

鮒やナマズは田に卵を生みに行くことができません。

この段差を越えてもまた次の集水マスでどうしようもなくなると思います。

こんな水路のおかげで繁殖の場所を狭められているのではないかと思います。

次に作るときは魚が登って行けるようにしてほしいですね。

河川愛護モニター2013年08月04日 18時07分29秒

今日はモニターで妹背山の右岸を見てきました。
階段があったので降りようとしましたが、道がありません。
河原まで行きたかったのですがこれではどうしようもありません。
何のための階段なのでしょうね。
このあたりはきちんと整備して欲しいです。


水は綺麗に流れていました。

釣り人が3人ほど対岸で釣っていました。
この辺も雷魚やバスがいるはずです。

モニターはこちらの右岸ですので降り口を探して炎天下かなり歩きました。


途中にあったゴミです。
この写真を撮った少し前にニコンAW100の電池が切れて、携帯で撮りました。
画像サイズを最小にしているのでかなり荒れています。


大雨の時に流れ込んだのでしょうね。
カヌーで行くとこれらが水面下で隠れていてこすると、ファルトなどはスキンが破れてしまいます。

紀の川清掃2013年07月28日 20時13分46秒

今日は恒例の紀の川清掃の日でした。
川口の清掃は過去何回か出ましたが、上流のは今回が初めてでした。

かつらぎ町のほぼ真ん中にある河川敷の公園に皆さん集まっていました。
向こうには地蔵さんがいます。

紀の川清掃

野球やサッカーのクラブでの参加や地元の子供会の参加が主でした。

紀の川清掃

火箸と大きなビニール袋を持って川沿いのゴミを拾って回りました。
私が拾ったゴミが一番大物でした。
これはスライドプロジェクタのスクリーンで、こんなもの誰が、という感じでした。
ゴミ袋の方もビニールやペットボトルでいっぱいになりました。

しかし数年前よりはるかに綺麗になりました。
監視の人に、
「随分綺麗になりましたね」と声をかけると、
「はい、数年前とは全然違いますね」と返事がかえってきました。

綺麗になったということはいいことですね。

紀の川清掃

終わって木陰で一休み。みなさん三々五々帰っています。

紀の川清掃

会場から見えていた地蔵さんです。
大和街道沿いにあります。
あまりいい出来栄えではないのですが、したの建物の中に、いい地蔵さんがありました。

紀の川清掃

くるぶしの古傷が痛んで、川原のゴツゴツしたところを歩くのが少し骨が折れました。
まだ治りきってない感じです。

紀ノ川2013年07月22日 17時47分27秒

昨日の写真ですが、紀ノ川の河川モニターの調査に行ってきました。
川の中には自転車が1台。橋脚に1台。計2台。そしてリムがひとつ投棄されていました。


いいと思ったのは、護岸がコンクリでないことで、周辺の川岸にはたくさんの動物がいました。このまま手をつけずにいてほしいです。


自民党が大勝して不要な公共投資をすることで、景気回復させるということがないようにしたいですね。
中途半端な公共投資をたくさんし出すと、箱物か不要な護岸工事などがやられるので、そんなことがないように祈ります。


狭い町道の橋です。
でも味がありますね。お月さんがきれいに輝いていました。

月は東に日は西に。
紀ノ川の夕暮れはきれいです。

河川愛護モニター2013年07月13日 21時21分11秒

藤崎井堰です。
ここから上流をモニターします。
ちょっと用事で近くに来たので寄ってみました。
この近くまで河原を走ります。4輪駆動ならではです。
もう一台鮎釣りの人が来ていました。

紀ノ川

水は結構きれいでした。
底まで見えていました。水深は20センチくらいしかないのでフライフィッシングがいいかなと思います。
岸では鮒を釣っている人がいたので、そこはかなり水深があるのかも知れません。

紀ノ川

堰からの水流はすだれのように流れ落ち砕けていました。
千住博さんの絵の「ウォーターフォール」を思い出しました。

紀ノ川

帰り道、排水路の流れが変わって道が川になって水が大量に流れています。
4駆でないと行けなくなっています。
ふと見ると亀さんが歩いていました。
近くに行って写真を撮ろうと思いましたが結構水深があり、近づけずこの距離です。

彼はこちらを時々振り返りながら、驚いた風もなくゆっくりと、歩いていました。

紀ノ川ももう一踏ん張りして、いい川にしてほしいですね。
でもこうして昔のままの護岸が残されているのでいいです。
周りではいろんな鳥や虫が鳴いていました。

生物もたくさんいて楽しいところです。
この粉河の当たりは、蛍もいます。