今日も、雨、雨、雨だった。2021年08月14日 21時40分12秒

今日は一日中雨のことで大騒ぎだった。
いよいよ自然のコントロールができなくなってきたことを思い知らされた。これが毎年のことになってくると大変である。しかし現実のものとなりつつある。

最近は来ないが台風銀座という串本に育ったが、今と昔とで、天気も違ってきた。
自然のなかで河川の氾濫や山崩れは避けられないことだが、昔の山間の家が大雨にも強く何百年もそこにある、ということを学んでほしいのである。

私は、今の建設工事に疑問を持っている。上空から街を見ても遊水地にたくさん家が建っている。なぜ昔の人の知恵を活かさないかなといつも思う。
河川は氾濫するのだという前提の元に最善を尽くした昔からの工事がある。
和歌山でいえば洪水を見越して洪水の時より石垣を高く積んでいたり、川の流れをコントロールする竹藪を作ったりして被害をちょっとでも少なくしようという工夫があるが、最近の工事はとにかくコンクリートで覆うものが多い。
今一度、古文書などを参考にし工事そのものを見直す時期に来ているのではないかと思っている

おまけに今日は地震がゆった。
大雨のため避難アラートがスマホに入った。


少し前の写真だが、見るたびに部品が少なくなっている。田の稲も大分伸びてきてあるくと稲特有の匂いが辺りに漂っている。


今日もコロナは感染者が20151人だった。
東京では5094人。
和歌山40人、大阪1828人、北海道479人、沖縄752人。
和歌山は帰省した人が発症しているのが多い。
20000人を毎日超えている。今日からお盆であるが、人流が増えてどうなるか。

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