ニホンオオカミ ― 2010年12月25日 23時53分17秒
海南市にある県立自然博物館に行ってきました。
目的は、ニホンオオカミの剥製を展示していると言うことで、写真に撮っておきたかったからです。
狼はいました。
あまりいい作りとはいえませんが、ニホンオオカミの精悍な感じがよく分かりました。
何とか甦らせたいですね。
わずか100年ほど前には、熊野の山中にいたわけですからね。
もしこの狼が健在であれば、鹿の食害もなく問題も起きなかったのにと思います。
目的は、ニホンオオカミの剥製を展示していると言うことで、写真に撮っておきたかったからです。
狼はいました。
あまりいい作りとはいえませんが、ニホンオオカミの精悍な感じがよく分かりました。
何とか甦らせたいですね。
わずか100年ほど前には、熊野の山中にいたわけですからね。
もしこの狼が健在であれば、鹿の食害もなく問題も起きなかったのにと思います。
紀州犬は、ニホンオオカミのDNAを少しは持っていると聞いたのですが、もしそうならこの剥製からDNAをもらい、狼の復活が出来たらいいですね。
和歌山の展示会に出かけて、いつも気になるのが、説明板が無造作に置かれていることです。
今回も肝心な後ろ足を、パネルで隠してしまっています。
無神経です。
でもとにかくこうして現物に出会えてうれしかったです。
世界に剥製としては3体、東京国立博物館、東大農学部、そしてシーボルト先生が母国に持ち帰った分、あとは毛皮で、大英博物館など3体ほどらしいです。
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