霊長類の危機2017年01月20日 21時57分04秒

yahooのニュースをザッピングしていて記事を見ました。

ゴリラやテナガザルといった生物学的にヒトに最も近い霊長類の約60%が、主に人間の活動が原因で絶滅の脅威にさらされているという研究論文です。

以前から生物の種の絶滅がいわれていますが、それが加速しているように思えます。

米イリノイ大学のポール・ガーバー教授(人類学)は、霊長類の約60%が絶滅の脅威にさらされており、約75%が個体数減少に直面しているといっています。

そしてそれらが減少している原因は、狩猟や違法ペット取引、森林伐採、道路建設、採鉱、耕作といった人間の活動ということです。

以前からいわれていますがそろそろ人間は自然を謙虚に見直して共存の道を考えていかないといけません。

あれだけいたウナギまでが絶滅危惧種といわれる時代です。
何とかしてほしいです。